フランスから帰国したあと

7月初旬のフランス旅行から戻ってきて、もう2ヶ月過ぎてしまった。
その後なにをやっていたかというと……

何回か彼氏が仕事で来日していて、デートしたりしていて。
桃が食べ頃の7月に甲府を訪れ、桃狩りとワイン風呂を楽しんだ。
「もう予約締め切ったんですけど」と困惑するびゅープラザのお姉さんを泣き落とし、あちこちに電話を掛けさせてチケットを確保したのはよい思い出(いや、本当にすまんかった)。往復の特急料金、桃狩り、昼食、温泉、施設間の送迎がパックになっていて、約1万円はお買い得。駅から桃農園までタクシーで往復しただけで6000円くらいは行っちゃう距離だし。


桃狩りのコツを教えてもらった。
桃の木の上の方、枝の先、赤よりは桃色の実を選ぶと「1個1000円相当」の桃が手に入るんだとか。彼氏の取った桃の中の一つが値1000円ものだったらしい。
甲府盆地は相変わらず暑かったよ。

一番楽しかったのはホテル八田のロビーで、鯉に餌やりしたこと。
いや、本当に楽しかった!
完全に童心に帰った二人は、二袋分の鯉の餌をブチまいてキャーキャー喜んでた。

8月に入って青森を一人旅。
青森市内に二泊してねぶた祭りを楽しんで、さらに五所川原へ移動して立ちねぶたを眺めてきた。この時のことは、また別の機会に。

お盆を挟んで新潟まで二往復のドライブをこなし。

8月下旬に彼氏が来日した時は「和牛万博」に潜入。
新橋「ろっきー」の焼きしゃぶが、とても美味だった。




暑さ対策で、生まれて初めて朝鮮かき氷「パッピンス」というものを食べた。
値段はぼったくりだと思うが、食感のおもしろい食べ物だと感じたな。

周りのお客は新大久保特有の方々で、韓流スターの話などで盛り上がってる。
成田空港で、彼氏の業界繋がりでイ・ミンホという人の立て看板を見た時のことを思い出した。チェジュ航空のポスターは、彼らの言う「弟系」のかわいらしさ。もっとも、制服姿はうちの彼氏の方がかわいいと思う。


は、さておき、どこの国でもスターと呼ばれる人たちは美男・美女なのは当たり前なのだよね。そうじゃない一般人の、加工前ルックスがどれだけ良いのかが大事なわけで。新大久保をふらつけば、メディアの垂れ流していた「日本人に比べて韓国人の方がイケメン!」という戯れ言の真実はすぐに分かる。イケメンなんて、いないぞ(w

「(日本で)韓国人タレントが人気を集めていますが、あれは本来の韓国人ではありません。ほとんど整形してますから」
「韓国通になると、どちらかというとジャガイモ系というか、セクシーブサイクな方に行くの。ソン・ガンホとかね。この言葉って、悪口を言っているように思われるけど、メチャメチャ褒めているんですよね」とのたまう岩井志麻子姐さんは信用できる人。

8月の暑さにクラクラしながら、そんなことを考えていた夏。
BLマンガレビューも近々書く予定。

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