錦秋の王国 函館 北海道紀行2014(7)

渡島半島を下って行く。
駒ヶ岳の稜線に見惚れていると、やがて大沼国定公園に入る。高速道路はここで途切れ、一般道を使ってひたすら南下する。周囲は晩秋の、錦秋の王国だった。

函館上陸は僕は二度目、彼氏は初めて。僕の方がやや地理感があった。ホテルにチェックインする前に、通りすがりの五稜郭を見学。荷物をホテルに預けて、歴史地区を一気に散策する。前回は路面電車、バス、そして徒歩で移動していた分、地理感はあった。タクシー運転手に「外人墓地から横に移動する」と伝えると、よく分かっていると褒められた。

よく晴れた、透明感のある空に包まれた午後だった。






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