交代でシャワーを浴びたあと、朝食レストランが始まるまで島内を散策する。
もちろん修道院内部は入れないから、城壁であるとか、修道院に続く古い荷揚げリフト跡を眺めたりとか。モン・サン=ミッシェルの、城壁と家々が朝日を浴びてバラ色に輝く様子を眺めながら、僕らはしばらく風に吹かれていた。ビジターを乗せた最初のバスが到着する前の、静かな時間に身を浸す。
朝食はホテル本館(?)にあたる建物の二階で、ビュフェ式で供されていた。開け放たれた窓から鳥が侵入してきて、パンを突いているのはご愛敬か。コーヒーはやっぱりカフェの方が美味しいなあ。
11時に出発するバスで島を離れ、レンヌ駅からTGVでパリへ向かう。
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