河本準一の親族生活保護受給問題について

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「うちのカァチャン69歳だけど、ワンピース66冊を読破と言え」と本人が主張するので書いてみた。読み始めた当初はブツブツ文句を言ってましたけど、サンジの「長い間クソお世話になりました!このご恩は一生忘れません!!」辺りからはまり込んだようです。今夜から「坂道のアポロン」に突入するそうですが。

僕の方は、"Objective-C超入門"を読み進めています。先日の"よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書"は遊べて楽しいんですが、ちょっと改造しようとするとObjective-Cの知識が必要。しかしObjective-Cについて学ぼうとすると、C言語の基礎が必要というちょっとした罰ゲーム状態。僕もかつてC言語を囓ってみたことがあったので、変数、演算、条件分岐、繰り返し処理、あたりはそれなりに知識があります。関数について復習した後、構造体まではスルッと頭に入ったのですが、クラス、インスタンス、メソッドで暗礁に乗り上げております。「クラス、インスタンス、メソッドってなにがうれしいの?それっておいしいの??」って感じで、今のところ"Objective-C超入門"では、これらを使うメリットが記載されていないんですね。しばらく足踏みしそうないやな予感がしてます。(´・ω・`)

さて、「次長課長」河本準一の親族生活保護受給問題。
片山さつき v.s. 芸人・吉本興業・マスコミの様相を呈していますね。

例えば、和田アキ子は「世の中には本当食べれなくて、その人たちのために少しでも普通の生活をさせてあげようっていうのが生活保護」「お母さんも今年の5月くらいに受給をもう断ったって言うんだけど、最初は女性週刊誌に匿名で出てそれからネットに名前が出たんだけど、話題にならなければもらってた?ていう気もするわけ」と指摘している。僕はこの発言は庶民感覚と合っていると思うんだ。

芸人・マスコミの感覚は狂ってる。

河本準一氏は謝罪会見の中で、こんなことを言っている。

「自分のやっている仕事は、まったく収入が安定せず、いつ仕事がなくなってもおかしくないというような不安を抱えながら毎日、やらしていただいております。そんな中、今もずっと病気を患っている母親の治療費のことであるとか、自分の家族のことであるとか、周りにいる親戚の方であるとか、自分がダメになってしまうと、全員がダメになってしまうんではないかという、自分だけのことですが、勝手な不安に陥りまして、生活保護の福祉の方々にお話をして、援助の金額を決めさせていただきました。」

確かに芸人は不安定な仕事だと思う。
だけど、彼が売れ始めてから何年か経って、年収は3000万〜5000万円はあったという。サラリーマンの平均年収は500万円を切っている。もし年収5000万円あったら、サラリーマンの10年分の収入になる。それが3年続いたら、サラリーマンの平均年収換算で30年分の収入になる。つましく暮らせば一般庶民レベルの生活は一生の間できるのだよ。しかもサラリーマンだってリストラ食らったりするわけで、芸人並みに不安定な職業になりつつあるのが現状。

家賃35万円のマンションに住み、愛車はポルシェカイエン、時計はフランクミュラー、家族そろってハワイへビジネスクラスで旅行……河本準一氏が売れ始めた後、どのように生活レベルをあげてきたのかは知ったことではないが、「自分のやっている仕事は、まったく収入が安定せず、いつ仕事がなくなってもおかしくないというような不安を抱えながら毎日、今後もこの贅沢な生活が続けられなくなると困る」ので、母親に生活保護を受給させていた身勝手な行為としか「世間」は見ていないよ。少なくとも謝罪会見では5〜6年分の支給額を返済すると言っているので、一般サラリーマンの50年分くらいの収入はあったと思われるわけで。週刊誌ですっぱ抜かれなかったら、未だに受給は続いていただろう。

そして、こんな不道徳感覚で生活保護を受給していた人物を、お友達芸人とマスコミ、そして人権屋サヨクが擁護している。連中は狂ってる。これらの連中が、市民感覚、庶民目線からどれだけずれまくっているかのかが分かる。マスコミは毒電波箱で、芸能人って連中に屑が少なくなく、サヨクどもは屑ばかりということが見えてくる。

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