流山「丁字屋」へランチに行く。

髪を切ったあと、ランチを食べにひさしぶりに遠出した。
いま、クルマを運転できるのは僕だけで、エンジンを掛ける頻度が下がってる。あまりほったらかしていると、バッテリーが上がってしまう。

で、今までに行ったことのない町へ行くことにした。
以前彼氏とアド街ック天国を見ていた時、流山が紹介されていた。
千葉県民の間では長らくマイナーな存在であった流山が、つくばエキスプレスの開業以来だいぶ栄えているらしい。しかももともと歴史も相当あるのだとか。

戊辰戦争のあと、新撰組局長の近藤勇が新政府に捕まったのが流山。ここには近藤勇の陣屋跡がある。最初はどこを訪ねれば良いのか分からなかったが、それらの史跡は流山街道から江戸川よりに奥まった通りに集中している。その通りには適当なコインパーキングが見つからなくて苦労した。流山街道まで戻って駐車場を見つけた。

で、駐車場を探すのに手間取り、それらの史跡を見ることもなく、TVで紹介されていたレストランでご飯を食べた。なにをやっているんだか。。。

一番ベーシックなランチコース。
パン2種類、サラダ、パスタかピッツアをチョイス、食後のコーヒーまたは紅茶。
流山はみりんの町。ピッツァに掛けたり、ボロネーゼの隠し味に使われていたり。






会計の際に、パンに合わせて出された「アンチョビバター」を買った。
食パンやバゲットに付けて食べると美味だった。

大正時代に建てられた足袋屋をイタリアンレストランに改装した「丁字屋」。
人気店で、ランチの時間を外した13:30頃から食事にありつくまで40分近く待った。
出来るならば予約した方がいい。
スタッフのホスピタリティはなかなか良かった。

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