今回民進党離党にあたっての会見にこんなセリフがあった。
「真の保守」とは何か。それは、わが国の歴史と伝統を貫く「寛容の精神」だと思います。ですから、「真の保守」は多様な意見を包摂することができるのです。
実はこの間気付いたのですが、リベラルといわれている皆さんの方がけっこう過激でありまして、権力に対するルサンチマンのようなものがあって、寛容さに欠ける言動がしばしば見られます。
政府や保守的な主張に対する攻撃は時に激烈であります。
「市民連合」なる組織を率いるある政治学者が、一国の総理に向かって「お前は人間じゃない。叩き斬ってやる」などと叫んだりしていました。
一方、保守の側も昨今劣化が激しく、籠池(泰典)さんのように、教育勅語を信奉していれば保守だといわんばかりの粗雑なキャラクターが際立っています。
私は、「真の保守」というのは、国際社会でも通用するような歴史観と人権感覚を持ち得なければならないと考えております。
不寛容なリベラルも、粗雑な保守も、1度立ち止まって国内外の現実を直視し、それぞれの議論を整理し直すべきではないかと考えております。
「叩き斬ってやる」のキチガイ発言は山口二郎発だったよな。
つくづく愚かな老人だなぁと当時眺めていたことを思い出す。
民進党に所属していたということは微妙だけど、こういうことを正直に言える議員は注目したい。
日本の「リベラル」が暴力集団であること、それを報道しないメディアの欺瞞。
どうみても銭ゲバの某学園理事長を追い回して、安倍政権打倒に血道をあげるメディア。
なんてか、国民はさ、メディアの欺瞞に付き合う気になれないんだわ。
「安倍政権に大打撃!」とぶち上げた週の世論調査で、内閣支持率が上がることに戸惑うメディアを、国民が冷笑していることにいい加減気づけ。
てめぇの思い込みを押し付けるんじゃなくて、先入観なしで事実だけを伝えなよ。
それ以上のことはなにも求めていないんだからさ。
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