サマータイムブルースを聴きながら

 ギラギラとした日差しから逃れて、平日、お昼ご飯前のガストにたどり着いた。
サラリーマンの匂いのしない、住宅街にあるガストだ。
大葉と海老の和風サラダうどんを注文してから、しばらくぼんやりと窓の外を眺めた。

朝9時からクリニックで検査をこなして、帰り際にシェフグルメカードを渡される。これで抜いてきた朝飯をどこかで食べろということなんだ。クリニックにレストランが併設されていると便利なんだけどね。

渡辺美里のサマータイムブルースが流れている。
高校から大学の頃に良く聴いていた。
なんかあまりにひさしぶりすぎて、彼女の事なんてすっかり忘れていた。
いま聴くと、あんまり抑揚がない一本やりな、童謡みたいだなって思った。

カーステの定番にribbonとか、いれていたっけ。
「さくらの花の咲くころに」とか「Believe」とか歌ってたっけか。
彼女の歌詞と小室哲哉ってすごく相性が良くて……でもいま聴くと厨二っぽいわ。




小室哲哉って転調が神業的に上手かったよなあ。。。

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