アナンタラ・プーケット・ヴィラ 2 (タイ・シンガポール旅行記)

一通りヴィラの外観を眺め回して、僕たちはベッドルームに入った。

僕のカメラの関係でなんだか狭く写っているけれど、プライベートプールに向かって大きく開け放たれた窓と、それに続く天蓋付きのベッドが今宵のねぐら。物書き用のデスクと、大型壁掛け液晶テレビ、そしてたくさんのクッションが飾られているカウチが置かれている。



ベッドの足下には、タオルで作られた亀が花の海を泳いでいる。

明るい洗面台からはプールサイドがよく見える。
プールの先の木の扉を開けると、その先にラグーンが続いている。




フラワーバスのための花が用意されている。
二人が足を伸ばして入浴できるバスタブは、部屋の外にある。

再びプールサイドに出てみた。
片隅には身体を洗うためのシャワーが用意されていて、そのハンドルも亀の意匠が凝らされている。



サラの窓はラグーンに向かって開け放たれている。
フカフカのマットレスと、たくさんのクッション。
ワインクーラーからよく冷えたワインを取り出して、プールで泳いでいる恋人を眺めながら読書なんてしゃれ込むのも良いかもしれない。

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