ワット・ポー (タイ・シンガポール旅行記)

前日に引き続き、僕たちはサートン船着場に降り立った。
ここからオレンジ色の旗を立てたチャオプラヤー・エクスプレスに乗船し、ターチャーン船着場まで運んでもらった。
昨日はチャオプラヤー川の水に床上まで浸されていたターチャーン船着場が、今日は一転して乾いている。昨日は大潮の日だったとか??

ラーマ一世によって1788年に建立されたバンコク最古の寺院。
生まれて初めて見る巨大な涅槃像。
日本では寝そべっている仏様はなかなかお目に掛からないからなあ。
全長49mの黄金に輝くお釈迦様であった。




ワット・ポー寺院は、4代の国王の陵墓(仏塔)がある格式の高い寺院。
そしてまた、医療にゆかりのある寺院だそうで、境内には経絡点を表現した人体図のレリーフなどがあった。

境内は入り組んだ構造で、迷路の中にいるようだ。
ジワジワと強い日差しが肌を焼いてゆく。入り口で配られている無料のミネラルウォーターで渇きを癒やす。



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