iMac(21.5-inch,Mid2011)へWindows10をインストールするのに、盛大にトラブる

MicrosoftがWindows10をしつこく薦めるから、Bootcamp上で動かしていたWindows7をアップデートしたら盛大にトラブった件のメモ。


※まず最初に言っておく。
iMac(21.5-inch,Mid 2011)でのWindows10利用は、Appleはサポートしていないという事実。天才酒場に泣きついてもアテにならないということだな。

Appleがサポートする、Windows10インストール可能マシン一覧は、ここをチェックしておこう。(https://support.apple.com/ja-jp/HT204990)


そんなことも知らずに作業開始して、結果としては動作したという報告。

前回のブログ記事(http://blackarmor.blogspot.jp/2016/05/bootcamp.html)で、パーティションを切り直そうかと思案していたんだけど、めんどくさくなって現行のパーティションサイズ(170Gほど)でWindows7→10へアップデートしようとした。

「田」アイコンをクリックすると、診断がはじまる。
Bluetoothが対応していないという結果が出る。

ネット上では、Windows10インストール後、BootCampサポートソフトウェアをインストールすることで対応可能と報告されている。だけど……よく考えろよ。iMacはBluetooth接続のキーボードとマウスを使っている環境。MacbookならとりあえずBluetoothが動かなくても何とかなろうが、Bluetoothキーボードとマウスの環境だと、インストール途中にユーザ名とか入力が必要なWindows10を入れるのはムリじゃね? って気づいた。
情報を入力しなきゃならない状況でキーボードとマウスがないってのは……ダルマが崖を登れと言われるくらいに難しいんじゃないか?? (ソフトウェアキーボードが使えたとしても、マウスは必要だよな)

結論から言うと、僕はWindows10のインストールを終え、Bluetoothドライバー問題が片付くまでは、WindowsPCのUSBキーボードとUSBマウスで作業を行った。

で、次に現れた問題。
「田」のダウンロードが全然進まない。
WindowsPCでも、コイツは使い物にならないプログラムだった。

結局、データのバックアップを取り、パーティションを切り直し、クリーンインストールすることにした。

1.事前作業
1)Windows10のインストールディスクを作る。
ネットの説明では、BootCampで「Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成」という項目をチェックし……とあるが、僕が使用しているEl Capitanでは、そもそもそういう項目がなかった。
そこで、マイクロソフトのサイト(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10) で配っているWindows10のメディアクリエーションツールを使い、[他の PC 用にインストール メディアを作る]を選択して、isoファイルをダウンロードした。
isoファイルをImgBurnを使って、DVD-Rに焼いた。

2)BootCamp Support Softwareをダウンロードし、解凍する。
macoscomponents (https://support.apple.com/ja_JP/downloads/macoscomponents)から、BootCamp Support Software 5.1.5621をダウンロードする。最新バージョンを入れれば良いという問題ではないので、要注意だ。詳しいことはこちら(https://support.apple.com/kb/DL1720?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP)を参照のこと。
ダウンロードが終わったらzipファイルを解凍する。解凍したファイルをUSBメモリにコピーしておく。

3)Mac OS XのBootCamp アシスタントを立ち上げ、インストール作業開始。
「Windows7またはそれ以降のバージョンをインストール」にチェックを入れ、「続ける」をクリックする。光学ドライブに、作成しておいたWindows10のisoディスクを挿入しておく。内蔵HDDのパーティションサイズの変更があり、そのあとはWindows10のインストール画面が立ち上がる。

※Windows10のインストール先は、bootcampという名前のついたパーティション(大小2つのパーティションがあるが、サイズの大きい方)。そのままインストールしようとするとエラーになるので、フォーマットが必要。

4)Window10が立ち上がったあと、BootCampサポートソフトをインストールする
あらかじめ作っておいたUSBメモリにアクセスし、「BootCamp」フォルダ内のsetup.exeをダブルクリックし、各種ドライバなどをインストールする。

※僕のiMacでは、この作業の途中「RealTek」でフリーズが発生した。
タスクマネージャーからsetup.exeを止めた場合、インストールが完了しなかった。
さらなる問題は、途中でフリーズしたため、その後に続く「BootCampパネル」がインストールされず、Mac OS Xに戻れなくなって超焦った。
地獄でしょ?

対処方法はドライバーフォルダ内にある「RealTeK」を退避させ、インストールを完了させること。僕のiMacでは「RealTek」関連のファイルは最終的にインストールされていないと思われる。
インストールが完了すると、BootCampパネル(Windows10ではステータスアイコン内にしか現れない)が現れるので、Mac OS Xに戻ったり、キーボードの設定(Fnキー)などができるようになる。

BootCampサポートソフトをインストールした時点で、Bluetoothドライバがインストールされるので、Bluetoothキーボードやマウスが利用可能になる。Bluetoothが機能しないときは、BootCampサポートソフトのsetup.exeを起動し、「回復(復旧かもしれん)」を選択して各種ドライバーを再インストールする。僕の場合はその過程で、最適なグラフィックドライバ、ディスプレイドライバ、サウンドドライバがインストールされた。

5)その他やったこと
・Windows10で「英数」「かな」キーを機能させたい
→MS IMEメニューから「Microsoft IMEの設定」を選択し、「詳細設定」をクリック。編集操作内の「キー設定」を変更する。「無変換」の入力/変換「かな切替」を選択し、「変更」をクリック。「無変換」の入力/変換を「IME-オフ」に切り替える。続けて「ひながな」「ひらがな」の入力/変換「ひらがなキー」を選択し、「変更」をクリック。「ひらがな」の入力/変換を「IME-オン」に切り替える。

・Windows10にアップグレードしたら、光学ドライブを認識しない
これはBootCampではなくて、Windows10の問題らしい。
「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択して立ち上げる。次に、下記のコマンドを打ち込んで実行する。レジストリを弄るので、Windows10が立ち上がらなくなる場合もあるので、実行する場合は自己責任で。

reg.exe add "HKLM\System\CurrentControlSet\Services\atapi\Controller0" /f /v EnumDevice1 /t REG_DWORD /d 0x00000001

僕のiMacでは、上記コマンドで光学ドライブが認識されるようになった。

ここまでくるのに週末の半分を費やすハメになったよ。
いまは快適にWindows10が動いている。

こんなめんどくさいことは二度とやりたいないな。

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