マリアージュ 神の雫 最終章

Windows10をさくらVPSで動かすために、マンガ喫茶にきている。
TH2がリリースされて、ただ、アップデートが上手くいかないのでISOから再インストールしようと思って。
TH2はWindows7以上のプロダクトコードが通る「らしい」ので。

自宅はADSL回線。普段使いはこれで良いんだが、Giga単位のデータのアップロードには時間がかかりすぎる。3.6GほどのWindows10を打ち上げるのに4〜6時間ほど必要。しかもADSLは途中で切れることもあるし、夜にアップロードをかけておいて、翌朝インストールする、みたいなスケジュール。

でも、ちょっと急いでいたこともあって、ISOファイルを作って、近所のマンガ喫茶に持ってきた。ここから打ち上げたら4分で転送終了。速いわぁ〜。パスワード情報など機微なものを触るところから、持参のMacBook ProとiPhoneのテザリングコンビで作業実施。わりとスキッと終わった。プロダクトコードを通すのは帰宅してから。

で、その間に亜樹直×オキモト・シュウの「マリアージュ 神の雫 最終章」を読んでみた。
本命「神の雫」が別章になったって知ったときは、彼氏共々「ふざけてんじゃねーぞ!!」と暴れた(いや、普段より1本多く飲んだだけ)。が、読んでみて思った。別章に仕切り直したのはきわめて正しい。

「神の雫騎士団」とかいう団体は虚仮威しで噴飯ものだが、なんというか、マリアージュ1巻目は、本編神の雫第一巻を読んだときのようなしっとり感。いい体験をさせてもらっているなあという満足感に包まれた。神の雫後半はキャラクターインフレーションが激しすぎて、どこへ向かうのか、どこへ向かいたいのかよくわからない作品に堕していたと思う。新章にして、レギュラーを雫、遠峰にして、原点に戻ってワイン、料理にエピソードを絞ったらすっきりした感じがする。

このリニュアールは、たぶん、当たりだ。
でも、最低あと7本につきあうの? (^^;


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