大阪、ミナミで過ごした週末

これは飛田新地探検前後のお話。

時どき自由になりたくて、ひとり旅に出る。
結局旅先で寂しくなってしまうのだけれど、自分で決めて、自分で動く。
その自由さと、心細さを味わいたくて。

行き先は1年10ヶ月ぶりの大阪だった。
前回大阪で椎間板ヘルニアを悪化させてヘロヘロになって帰ってきたんだっけか。

梅田で12:30の待ち合わせ。
相手が来ないなあと待っていたら、堂島でレアポケモンが出たそうで、タクって狩っていて遅くなったんだとか。
ポケモンGOから離脱して随分経っていたから懐かしいやら。

「阪急交通社がこんなもん配っとった」
ん?
鳥取砂丘のポケモンGOイベントのバスツアーかよ?!
こんなものを旅行代理店の営業がジムで配っているとは…………すごいね。

遅れたお詫びも兼ねて、ランチはホテル阪急インターナショナルでフレンチを奢ってもらった。










前回まではねぎ焼きランチか、串カツランチだったんで、ちょっとグレードアップ。
近況を話したりで2時間ほどかけてドルチェまで到達。

ここでもう一人元同僚に電話をかけて呼び出し。
今日の宿泊地天王寺で落ち合うことにする。

荷物をホテルに預ける。
10月の大阪宿泊費は異常高騰している。普段の2倍から3倍くらい。
支那人の国慶節と、朝鮮人の秋夕が重なって、観光客が膨れ上がっているのだろう。
大阪マリオット都ホテルとか!?
そんな高級ホテルは彼氏と泊まる場所であって、今回はしょぼしょぼの天王寺都ホテル。
水回りは古臭いけれど、ダブルベッドの広々とした部屋と、ミナミの眺望が付いて来れば十分。



天王寺ミオ(BL作家の名前と被っていて、一人でウケてた)のタルト屋デリスでお茶。
とっぷり日が暮れるまで話は尽きなかった。

彼らと別れた後、ホテルにこもってPythonのコードを書き、シャワーを浴びて就寝。

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