海の日は……

やっぱり海辺の町で過ごすのがいい。
心待ちにしていた7月の三連休。

早起きして、スカイラインで東名高速を飛ばして……

富士山五合目!!
ハードコアなトレッカーと、訓練ついでか陸自さんたちが次々と登山道を登ってゆく。
富士吉田口とはだいぶ様子の異なる、御殿場口新五合目。



とても静かな富士山五合目。
夏だっていうのにね。

ふたたびクルマを南下させ、ランチは三島で鰻。
ここは蒸していないのかな?皮が硬くて、蝮焼きっぽい。
ちょっと西へ来たなあという気分になる。


松崎はいつもどおり、静かに迎え入れてくれる。
なんていうか、部屋のドアを開け、窓から海を眺めるとやけにほっとした気分になる。
小さなビーチは強い太陽の日差しが溢れ、子供達の歓声が響いていて、幸福な気分になる。






とはいえ、西伊豆のビーチはどれもこぢんまりとしている。
パラソルが林立して、海岸線は芋洗状態……という光景は見たことがない。
山田孝之と綾瀬はるかの物語を思い出しながら、 夏の日差しを眺めている。

松崎でやっていたことといえば、ひたすらダラダラとしていただけ。
文字通り「休養」。
ご飯食べて、散歩して、昼寝した後、ちょっとPythonでコードを書き、飽きたらゼルダする、そして温泉に浸かる、、、みたいな。

海辺の町といって魚介類ばかりも飽きるので、ランチはプロヴァンス料理を出す料理店へ行く。
牛の頬肉の赤ワイン煮。夏野菜を添えて。
美味だった。




そのあと、岬をいくつか超えた先にある棚田を眺めに行く。
急勾配の細い道はラヴェッロを連想させたが、本来一般車を突っ込んじゃいけない場所まで行ってしまい、脱出するのに冷や汗かいた。

松崎を愛してる、と言ってもいいかも。
来年松崎に行けないとなったら、僕はひどくさみしい気分になるだろう。

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