伊豆まつざき荘はお気に入りの宿

僕らの目的地は西伊豆の松崎町。
知る人は知っている公共の宿「まつざき荘」が今日の宿泊地だ。
公共の宿というとひでぇ設備を想像するものだが、まつざき荘はなかなかいいぞ。



まつざき荘は、駿河湾の入り江に面している。
目の前には砂浜が広がっている。

海側の部屋に泊まれば、美しいサンセットを眺めることができる。



まつざき荘は温泉宿だ。
あつ湯とぬる湯のある屋内風呂のほかに、気分のいい露天風呂もある。
明るいうちからひとっ風呂浴びていい気分になる。





夕飯時に駿河湾に陽が落ちる。
レストランの外にはウッドデッキがあり、宿泊客たちはカメラを構えて日没を待っている。
磯遊びをしている女子高生たちの嬌声が、細く響いていた。


晩ご飯はコース料理。
いくつか種類があって、豪華伊勢エビコースもある。
もちろん、食事を豪華にすれば宿泊費は倍近くなる。



僕らが泊まったときのお品書き。
基本コースという一番ベーシックなもの。

・前菜 珍味
・酢物 もずく
・焼物 白身魚
・台物 寄せ鍋
・中皿 豚ロース桜葉味噌漬
・温物 茶碗蒸し
・刺身 盛り合せ
・御飯 白米(国産米)
・椀物 お吸い物
・香物 季節の物
・果物 季節の物

松崎港であがった魚を使っているのだろうか。
刺身はとにかく新鮮だった。

ちなみに二泊したので、翌日の晩ご飯メニューは次の通り。

・小付 小松菜
・前菜 珍味
・酢物 きびなご
・揚物 桜海老かき揚げ
・台物 豚ロース陶板焼き
・煮付 金目鯛
・刺身 盛り合せ
・御飯 白米(国産米)
・椀物 お吸い物
・香物 季節の物
・果物 季節の物

朝ご飯はビュフェスタイル。


畳の部屋でごろっと寝転がっていると、すぐに眠気が襲ってくる。
温泉に入って、日が陰ってきたら砂浜を散歩する。
グダグダ休養するのがまつざき荘の楽しみ方ではないかと思う。

いい宿だから人に教えてあげたい。
だけど自分の予約が通りづらくなったら紹介しなければよかったと悔やむだろう。
まつざき荘はそんなすてきな場所だ。

ペリーロードでオペラにひたる。

これもお蔵入りしていた旅行記。

2年前のゴールデンウィークは伊豆で過ごした。
朝早く東名高速を走り、御殿場から裾野市を南下する。
旧天城トンネルを抜け、ひたすら南下を続け、正午前に下田に着いた。

クルマを降りて、ぶらぶらと歩く。
唐人お吉のゆかりの安直楼を通り過ぎ、僕らはペリーロードに出た。

平滑川の両岸に植えられた柳が美しい小径は、ペリー提督ゆかりの了仙寺まで続いている。川にかかるいくつもの橋を行ったり来たりしながら散歩する。ペリーロードにはカフェやバーが並んでいて、僕らはそのうちの一軒で休む。骨董品に囲まれたテーブルでプッチーニを聴きながらコーヒーを楽しむ。









下田は幕末とゆかりの深い町だ。
坂本龍馬もやってきた。


石廊崎灯台まで足を伸ばす。
江戸時代もこのあたりから黒船を眺めている人たちがいたのだろうか。


三月はぼんやりと過ごす

曇り。8.3℃/2.9℃/53%

しばらくぶりに冬が舞い戻ってきて、冷たい風に首をすくめる日々。
今日土曜日、整形外科まで車を飛ばして診察を受けてきた。
とりあえず、いったん治療は終了。
しびれを感じていた左足は、ほぼ右足と同じような感覚を取り戻したし。
元通りにはならないのだろうけれど、元に近いような感じにはなった。
あとはフィットネスクラブで身体を動かしたりで、徐々に現状に慣れるように仕向けるしかないんだろうな。

週頭に彼氏を送り出してから、三月特有のぼんやりとした空気の中で生きていた。
年度末に向けてキリキリと仕上げなければならないものもなく、と言っても次年度の仕事はまだ本格的には動き出していなく。人事の話もあって、みんながお互いに様子見していると言った感じ。

ランチはカフェ飯が続いている。
サラダプレートがおいしくて、プレートいっぱいの野菜に、肉系を少しトッピングしてもらう。夕方にはお腹が空くだろうかと思いきや、しゃくしゃくと咀嚼していると満腹感が生まれてきて、実は夜になってもお腹が空いた気がしない。一人ランチの時は週五日でもサラダプレートを食べていたい。身体に良さそうでしょ。


でも、夜は気になっていた神保町の牛カツ屋に行ってしまうオレ。
アホやな~、カツ2枚で1000円という牛かつ「勝ちゃん」。
コスパは良いが、まあ、感動する味かと言えば、正直ないかな……。