バンコクから帰国しました。

先週の父親入院の後、最後まで悩みましたが、バンコクへ行ってきました。
1月のバンコクは、夏の軽井沢へ避暑に訪れているんじゃないかと錯覚するほどのさわやかな気候でした。さすがにベストシーズンと言われるだけのことはあります。

反政府デモの首都封鎖に遭遇したりと、なかなか普段じゃ味わうことのない旅行でした。


ある日、突然に。

帰宅して、2(x)istの山をぼんやりと眺めてます。
一枚3000円の下着を1000円で買えるとは、なんてお得だったんだろって。

昨日の朝、朝食を食べながら話をしているとき、父親が変なことを言うなあと感じていたんだ。なんていうか、理解力が飛んでいるというか、軽い認知症みたいな。
仕事を終えて帰宅すると、母親がしょげた顔をしてる。どうしたのか尋ねると、午前中に玄関先で気を失って倒れている父親を発見したと。打撲と、そして頭を打ったようで、いま寝室で寝ていると。

救急車を呼んで病院へ担ぎ込むことも考えた。
だけど22時は過ぎていたし…変な鼾をかいたら即救急車を呼ぶことにして、一晩自宅で寝かせておいた。

今朝、僕の一存で病院へ連れて行ったら、脳挫傷で入院。
しかも「昨夜が山だった」と医師に言われて、自分の判断の甘さを悔やんだよ。

ネットの書き込みだけど、買い物に出かけたお母さんが自転車で転び、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と元気に家事をしていたのに、二日後、脳出血で亡くなったなんて話を知っていた。まして失神したうえに頭を強打したんだから、とっとと救急車を呼ぶべきだった。

幸い、記憶と受け答えに若干の混乱が見られるものの、麻痺症状などはなくて、歩くことなども可能。もちろん、脳内が安定するまでは絶対安静なんですが。これからしばらく入院生活でしょう。

今月、父は免許の更新でした。
高齢者研修を受けなければならないのにずるずる先延ばしにしていて、今週、教習所に予約の電話を入れる予定でした。たぶん、もう、免許更新はだめなんだろう。父と一緒に走ったのは、去年の秋、新潟から帰って来たのが最後だった。昨日の朝食の話題がまさにそれで、なにか因縁めいています。

一期一会って本当なんだなあと、最近感じる機会が増えてきました。
一期一会、一期一会と、思い詰めると暮らしにくくなるけどね。



グリーン車ツイートが炎上するわけ。

さてと。当事者でもなく、その場にもいなかった人間が口出しするのは差し出がましいとは思うけれど。例のグリーン車ツイート炎上事件、香ばしいことになってますなあ。

彼女が、極左の某議員の娘であることはさておき、僕個人の印象を言うとね、こういう人たちはなぜ「どうせ空いてるんだったら、ただで使わせろよ、ケチくせぇ」とか「融通が利かないのはサービス業にはあるまじき」という態度でくるんだろうね。こういう人たちにとって、政府や大企業は攻撃や簒奪する対象なのだろうか。そもそもね、無料でなにか提供しろとか、融通を利かせろって言うのはサービス提供者側への甘えであって、自分の要求を相手にごり押ししたあげく、それが叶わなかったらふて腐れるのはどうよ????

あとさ、あの混乱の中で、この人、ヒマだったんだろうか???

僕も来場者1000人規模のイベントならまわしたことがあるけれど、緊急事態が発生しているときは、愚者の善意や思いつきに付き合ってやることはできないんだ。正直、そこまで手が回らない。普段だったら対応できることも、できなくなる。

「どうせ空いてるんだったら、ただで使わせろよ、ケチくせぇ」「融通が利かないのはサービス業にはあるまじき」とか言う人はさ、あまり世間のことが分かっていないんだと僕は思う。しかも、相手の立場に対するリスペクトは皆無でさ。

キミのリクエストを実現するために、どれだけの人が動かねばならない、どれだけの工数がかかるのか分かってるの??と僕なんかは思ってしまう。グリーン車に無料で年寄りを座らせたとして、途中でグリーン券を持って乗車してくる乗客との調整、トラブルシューティングまで任せてくれ!という覚悟とともに提案するならともかく。ばあちゃんに席を確保してやりめでたしめでたしじゃないだろ?その先のことまで考えて提案しないと。善意はともかく、覚悟のない甘ったれた話じゃ反発も食らう。

本件、新幹線の車掌さんがお気の毒だわ。