アナンタラ・プーケット・ヴィラ 9 (タイ・シンガポール旅行記)

アナンタラ・プーケット・ヴィラ滞在三日目の午後は、ワインで酔っ払って始まった。泳いでいる彼氏をプールサイドから眺めながら、僕らは白ワインを2本飲み干し、昼ご飯を食べていないことに気づいて、タートルヴィレッジのTHE COFFEE HOUSEに流れた。僕はカシューナッツと鶏肉の炒め物を食べる。ワインを飲んでいて脱水症状気味だったのか、ミルラルウォーターがおいしく感じられた。


そのあと、タートルヴィレッジにあるジム・トンプソンのブティックに寄って、タイシルクで作られた小さな象のぬいぐるみを買った。ふらふらとヴィラに戻って、昼寝をしたり、読書をしたり。

少し日が陰ってきた頃に彼氏を誘って、アンダマン海に沈む夕日を眺めに行った。早々に海岸に到着してしまい時間を持てあましたけれど、ビーチに置かれたベッドに寝転んだりして日没を待った。














アナンタラ・プーケット・ヴィラ 8 (タイ・シンガポール旅行記)

パブリックプールにいた僕たちは、だんだん日差しの強さがつらくなった来た。「部屋に戻って、ワインでもグヒグビ呑みながらごろごろしない?」と彼氏に提案すると、二つ返事でOKが出る。彼氏のおしりからしっぽが生えて、パタパタと大ぶりになっているような気がした。

お財布を取りにヴィラに戻った僕たちは、そこでうれしい光景に出会う。10月25日は僕の誕生日。その日をあまり意識していなかったのだけれど、ベッドメイキングの終わった清潔なシーツの上に、僕の誕生日を祝うメッセージが置かれていた。タオルで作られた象とともに。なんか、ものすごくうれしくなって、やばい、超うれしいよ、とか僕は叫んでいた。こういう演出されると、ちょっと泣けてしまうね。



かわいらしいベッドはそのままにして、僕たちはタートルヴィレッジの地下にあるスーパーマーケットへ買い出しに出かけた。ワインが2本と、ジャンクフードのおつまみをいくつか。部屋に戻ってきて色々と支度をしている間に、今日はヴィラを囲む塀の木戸を開けてラグーンを眺めながらワインを飲むことにした。







サラの窓を開け放ち、マットに上に寝っ転がってワインを飲む。
ヴィラの外側、木戸の向こうにはラグーンが広がっている。
ラグーンの先に、僕らが何度も渡った石橋が写っている。

アナンタラ・プーケット・ヴィラ 7 (タイ・シンガポール旅行記)

プーケット・パトンビーチから戻ってきた翌朝。
まだ朝日が差し込んでくる前の早朝に僕は目覚めた。
関節の痛みや震えは治まったものの、サンバーンを起こした部位は赤褐色に変色して熱を持っていた。抗炎症剤を塗布するにもあまりに範囲が広すぎる。手っ取り早く冷やすには水風呂……あ、目の前にプールがあるではないか!  ( ゚д゚ )!ピコーン

ちゃぽちゃぽと冷たい水に身体を浸していると気持ちがよい。

「あれ、もう泳いでるの?」とベッドルームから彼氏が顔を出す。
身体は大丈夫か?という優しい問いかけに、だいぶ良くなったと告げた。
彼氏も着替えてプールで泳ぎ始めた。



日差しが強くなる前に、僕は水から上がった。

ベッドメイキングを依頼する電話をかけたあと、僕たちは朝ご飯を摂りにラ・サラへ行く。アナンタラ・プーケット・ヴィラはプライベート感を優先するのか、ベッドメイキングなども明示的に頼まないと作業がされていないことがあるそうだ。

旅行も中盤になってくると、食欲がだいぶ落ちてきているのがわかる。



食事のあと、僕たちは本とMacBook Airを持って、パブリックプールへ出かけた。僕はしっかり日よけしてもらったウッドデッキでMacに向かう。彼氏は泳いだり、休んだり。アンダマン海から穏やかな風が吹いていて、プーケット3日目の午前中はこうして終わった。