晴れ。22.1℃/12.2℃/58%/990day
残業でフィットネスクラブ行けなかった。(´;ω;`)ウゥゥ
来年のイベント出展社説明会が都内某所であって、今日はちんたら説明を聞きながらコーヒーを楽しんでました。その場所は結婚式場でもあって、芝生が美しい中庭があったり、ウェディングのご予約カウンターがあったりで、普段のビジネス時間とはちがうのんびりとした空気が流れていたなぁ。
帰りは考え事をしながら歩いていたので、ついつい30分あまりかけて外苑東通りを六本木まで来てしまった。その後日比谷線を使ってオフィスに戻った。散歩するにはいい季節ですね。
さて、今日のランチ!【甘酒横丁しっぽり編】は"小春軒"。
ランチ時の人形町というと"玉ひで"の長蛇の列に目が奪われがちだ。でも"玉ひで"の両側にはキラキラと輝く幸せが息づいている。その一軒が"小春軒"だ。明治45年創業の洋食屋は、初代店主が山県有朋のお抱え料理人だった小島種三郎さんという毛並みの良さだ。
でも別に店自体が偉ぶっているわけでもなく、テーブルとカウンターをあわせてもたった18席というこぢんまりとしたお店なんだ。今日アサインされたのは、まかない口そばの一番端っこのカウンター席だった。おかげで自分のオーダーが出てくるまで、たっぷりとこの店の料理を観察させてもらった。
僕が頼んだのは"海老フライライス"。ぷりぷりとしたフライは、神保町の"七条"に負けず劣らずの旨さだった。"七条"ではフライはタルタルソースをつけていただくが、"小春軒"ではまず塩で。次に中濃ソースで。最後の1尾はまた塩でいただいた。
おいしかった。これが正当派の下町洋食ってヤツじゃないでしょうか。
この店に観光客は来て欲しくないと思った。
ここは人形町の住民と、人形町で働く人たちのための、宝物のような店なのだ。
今のところランチは毎日店を変えて食べているけれど、小春軒にはぜひ別のメニューを食べに来たいと思ったよ。
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