甘酒横丁という甘美な名前を知っていますか?

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フィットネスクラブでガシガシ身体を動かしてきました。
トレーニングウエアの背中が汗でドロドロになるほどでして、減量効果はどうだか知りませんが、デトックスの効果はかなりあるみたいだ。

さて、最近仕事が積んでいます。僕は経営企画部というセクションに所属していて、広報の仕事を担当しています。他社がどういう組織になっているのかよく知りませんが、広報と経営企画部は比較的近しい関係にあるようです。僕が営業職だった頃、クライアント側窓口の広報担当者が、経営企画部に異動したということがよくありました。"広報室"と独立している場合でも、企業経営企画に関して外部へのアウトプットを担当するというファンクションはあまり変わらないのかもしれませんね。

当社はそのファンクションをさらに拡大解釈をしているようで、全社的なマーケティング以外にも、事業部のマーケティング にも首をつっこまされます。広報とマーケティングは、特にコーポレートブランディングという点では似通っていますが、パブリックリレーションとマーケティ ング(広告宣伝活動)は、微妙に手段と目的が異なるものなんです。最終目標ももちろん異なります。マーケティング担当がやりたいといっても、広報的見地か らNo!と言わなきゃならない局面はあってあたりまえ。これを一緒くたにやれといわれるのが、案外やっかいだなぁというのが正直な気持ちなんだよな(苦笑)。企業の危機管理対応なんかは広報の仕事ですが、マーケティングの出る幕ではなかったりします。もともとのミッションから考えると、本来のPR+危機管理対応の体制作りなどに力を注ぐべきだと思うこともあるんですが、目の前の仕事に追われています。

で、さらに経営企画部という場所は、企業の頭脳に当たる部分でもあります。
個別の事業部で手に負えない事案や、事業部をまたぐ事案の調整をいろいろと持ち込まれたりもします。「これってヤバくない?」なんてうっかり言った日には、「じゃ、なんとかして!」という事になります。先日から対応している商標登録絡みも僕がメインとなってしまって、法務担当を動かしつつ、稟議書を起案して対応することになりました。 人事から採用に関するタイアップ記事の文言についてチェック依頼が入るは、ひっきりなしに広告代理店が売り込みの電話をかけてくるので対応したり。
営業さんのように数字で計れない職種ですが、縁の下の力持ち的仕事なんだなぁとつくづく思います。イイ勉強をさせてもらっていると前向きに捉えてはいますが……、なんでもかんでも持ち込まないでくれー ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ タリー

さて、今日のランチ!
東京には"甘酒横丁"という、とても魅惑的な名前を持った通りがあります。もちろん昼間から甘酒の匂いがしているわけじゃなくて、なぜかほうじ茶を煎る香ばしいかおりが漂っている下町の通りです。

今日はこの通りの"久助""焼き鳥重"をいただきました。渋めのおじさまたちが集まっている、若者には敷居の高いお店といったら良いでしょうか。

お 重のご飯の量を大・中・小と選ぶことが出来るんですが、鶏肉の量は同じ。なので、ご飯中盛りを選んだ僕のお重はお肉が過疎地で、ご飯小盛りを頼んだ連れの 女性はお肉ぎっしりに見えて微妙な感じでした。お味は炭火で焼いたお肉の香ばしさと、甘ダレでしめらせたご飯がよくマッチしておいしゅうございました。

人形町といえば"人形焼き"でしょ?
水天宮の"重盛"でこしあんの人形焼きを買って、午後のおやつにしました。3コ入りを買ったので、この写真はすでに1コいただいた後ですね。人形焼きはやっぱり渋めのお茶で味わいたいです。微糖缶コーヒーとは微妙にあわなかった(苦笑)。

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