サンデル教授が「慰安婦」問題を捌けるのかねぇ……

前にも書いたけれど、実は数日前からいろいろと体調不良。
一昨日からは口腔にも違和感を感じていて、今日、予約を無理矢理ねじ込んで、歯医者で診察してもらった。まーた歯根治療するんだって。というか、今年は歯医者に行っていない月はないんじゃないか???

それから、つきまとって離れない頭痛。
軽く身体を動かせば血流も良くなって症状も改善するかなと思い、フィットネスクラブで汗を流してきたけれどダメだなあ。眠気は来ているので、今晩しっかり眠れば改善するかもしれないと一縷の望みをかけてる。

で、フィットネスクラブでカロリーを消費してきたのに、駅前のロッテリアが「絶品チーズバーガー お値段そのままでパティ3枚重ね」なんてキャンペーンをやっていたんでつい……。バカだよねぇ、フィットネスクラブの運動量が完全に無駄になってるし。



さすがにガッツリ肉を食ったという印象。

今夜、NHKが ハーバート大学のマイケル・サンデル教授を呼んで「慰安婦問題」を取り上げるらしいので、とにかく見ないと。僕は彼の著作『これから正義の話をしよう~生き延びるための哲学~JUSTICE』を読んだけれど、なんかうさんくさかった。そもそも「正義」って下手すりゃ人の数だけあるものを、きれいに一刀両断するのは偽善の臭いがする。その正義はサンデル流、あるいはアメリカ流の正義感だろ?と終始感じていた。

「慰安婦」については、日中韓で前提となる歴史認識がちがっている。どの歴史認識が歴史的事実に近いのか?という検証抜きでこの問題を取り上げたら、ただのディベートゲームになってしまう。その地雷をNHKとサンデル教授が踏み抜いてみせるのか!?開始前から欺瞞の臭いがぷんぷんする番組は、あと20分後。

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