16:00過ぎにチェックインした後、1時間ほど部屋で休息を取った。
その後、晴れているあいだに中社を参拝しようじゃないかという話になる。
夏休み最後の土曜日。
戸隠高原の山深いところに建てられた戸隠神社中社付近は人影もまばらで、僕らを含めて数人が静かに歩いているだけ。神社の前から出発する路線バスは、登山姿の年配のお客を何人か乗せて山を下っていった。
大きな鳥居を潜り、薄暗い木立の中に切られた階段を上りきると、そこは戸隠神社中社。二礼二拍一礼で、深々と頭を下げて参拝する。
パワースポット、神さびた社というよりも、もうちょっと柔らかい感じ。
戸隠には、こじ開けられた天の岩戸の一枚が吹っ飛んできて山になったという伝説がある。中社からは見えないが、奥社からは切り立った岩山が見える。
中社には、翌日、横倉旅館でもらった宝物館のチケットを持って立ち寄った。
そしてチェックアウトの朝、6:30から奉納神楽を見学して過ごした。
朝の神楽は冷え込むので、夏でも長袖で臨むと良いと思う。
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