というわけで、ビクビクしながら朝ご飯を食べに行きました。
ホテル朝食の法則通り、徐々にいい席に通されるようになります。
昨日よりは全然マシなテーブルです。
でも出てくるメニューは変わらず。(笑
今までで最高の朝食は台北シェラトンだったな~。
今日は昨日みたいに無理に歩かない方針にしました。
まずはEarl's Courtから地下鉄に乗って、Piccadilly Circusまで行きます。
駅6つ目で到着。車両から降ります。走り去る鉄道はうまく撮れませんね。
ピカデリーサーカスの長い長いエスカレータは確かにありました。でもなぁ……これって新御茶ノ水駅とか大江戸線のエスカレータの方が長い気がするんですが(笑)。ただ楽器を奏でているアーティストがいたりするところが東京とはちがうんですけどね。
地上に出ると有名な「エロスの像」が立っていまして、団体さんが記念撮影をしていました。今日はウィークデーの月曜日だから混雑もこの程度ですが、週末は特に混雑するんだろうな。
ピカデリーサーカス駅から歩いて6~7分でしょうか、トラファルガー広場に到達します。高い高い記念碑が建っています。
記念碑の先端をアップで撮ってみました。
ネルソン提督の像は地上44mの円柱の先に置かれています。
記念碑の足下にはライオン像があって、子供たちがよじ登っています。
広場の噴水を含めて広大な面積が確保されています。
噴水の向こうにはナショナルギャラリーがあります。
記念撮影中の子供たちは小学校低学年といったところかな?
ナショナルギャラリーに入ります。
ここからは写真撮影禁止エリアです。
ちょっと物足りない気もしますが、無料で公開されているギャラリーですから文句は言えません。カネは取るけれど写真撮影OKのルーブル、カネは取るし写真撮影もダメな日本の美術館……そう考えるとルーブルが妙なことをやっているってことですかね??
内部は名画だらけです。
ダ・ヴィンチ、ボッティチェリ、ラファエロ、ホルバイン、ミケランジェロ、ティントレット、ティッツィアーノ、レンブラント、フェルメール、カラヴァッジオ、ターナー、カナレット、ルノアール、モネ、ゴッホ、セザンヌなどが目白押し。
ポストカードを買ってきたので、帰国後スキャンして掲載します。
Fra Filippo Lippi
Leonard da Vinci
Raphael
Luca Giordano
Johannes Vermeer
Canaletto
Vincent van Gogh
もうため息が出ますが、無料なので何度でも見に行けるところが太っ腹だ。
「岩窟の聖母」はルーブルとナショナルギャラリーの両方を見たことになります。僕的にはルーブルの方が明るくて好きだ。
ヴェネツィアのサン・マルコ広場を題材にした絵画をいくつか見かけたが、僕はあらためてカナレット好きだなぁーと思ったさ。祝祭の感じがよく表現されてます。
お昼ご飯はギャラリーの併設カフェでいただきました。
どうも決定的に野菜が不足しているっぽいので、キングサーモンのサラダとパイナップルのブロックで補う。他にはチキンクリームパイと紅茶を頼んで満腹。パイよりもベイクドポテトを頼んだ方がよかったのかもしれない。
初公開。ロンドンの男子トイレ。
誰もいなかったから撮影しちゃいましたが、日本とはかなり勝手が違います。
こういうところが文化の差です。
ナショナルギャラリーから出てきました。
眼前に広がるトラファルガー広場の向こうに、ビッグベンが見えることに気づきました。
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