無線LAN稼働に成功!

晴れ。

ひさびさにLinuxマシンからblogを書いています。
実は秋頃Linuxマシンの無線LAN化に挑戦しました。買って きたのはPLANEX社のGW-DS54GLという54Mbps対応の無線LANカードだったんですが、SuSE10はカードを認識はするものの、どうし ても起動しないというどん詰まり状態に陥っていて、そのまま放置してました。だってどうしようもなかったんだもん(苦笑)。

しかしネット上でこんな情報を手に入れました。
"Linuxで54Mbpsカード利用は難しい。そのかわり11Mbpsだったらわりと簡単だ"

ふむ。というと旧式無線LANカードだったら案外うまくいくのかもしれん。
じゃ面倒だけど、Windowsマシンで使っている旧式カードと入れ替えてみるか。
Windowsマシンに刺さっていたのは、こんな旧式の無線LANカードでした。
・メーカー:BUFFALO
・製品名:WLI-PCM-L11
WLI-PCI-L11(PCIバスカード)

家庭用無線LAN製品がようやく出回り始めたばかりの頃に買ったもの。
当時はISDNモデムとセットで売られてました。

さて実際にカードを入れ替えて、SuSE10をインストールするとあっさり無線LANカードを認識し、何事もなかったかのようにインターネット接続を開始したのでした!\ ^o^/
Windows のドライバーを導入しなければならないかな、とか多少覚悟はしていたけれど、まったく問題なく動いてしまったので、ある意味拍子抜け。やっぱり業界最大手 の製品を使うのが安全牌だというのは事実だったね。いったん動き始めるとSuSEデスクトップはWindows環境と同等くらいに快適です。

しかしさ、うれしいけど……、いや、本当にうれしいんだけどさ、"無線LAN接続が簡単になりました"と宣言するんだったら、せめて11Mbpsじゃないとなかなかうまくいかないよ、くらいはアナウンスしてくれよ。(苦笑)
無線LANカードメーカーのほとんどが動作確認をしていないとか、動作保証外といっている中で「簡単に接続できます」と言うんだったらさぁ…… ^^;

過去の日記の記事を参考にして、atok for linux、と市販のDVDが視聴できる環境を整えてしまったら、本当に快適。
いまも"オペラ座の怪人"を流しながらblogを書いています。

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