お手元テレビスピーカー by SONYの続報

先週導入した「お手元テレビスピーカー」by SONYの件。
これ久々の大ヒットでした。
「また変なもの買ってきて!」と両親に放置されると思いきや、リビングに設置した翌日から一日中使ってます。

聴力の落ちたお年寄りにはぴったりの製品だったみたい。
「人の声がよく聞き取れる」と言っていますし、テレビ爆音でほかの生活音が聞こえなくなっていたリビングに静寂が戻ってきました。

ちょっと音が小さいなと感じる時は、ボリュームを上げるのではなくスピーカーを手元に引き寄せている姿を見て「なるほどなあ」と感じ入ったのです。

ウォークマンのコンセプトを披露した時にSONY創業者のひとり井深さんは、「音楽は空気振動だから、できるだけ鼓膜に近いところで音を出した方がいい。出力をアップさせた据え置きのオーディオより、この方が迫力のある音で聞けそうだな」と言ったというエピソードを思い出しました。

これ、本当にいいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿