さくらVPSにWindows10を導入しようとしている少なくない人たちが、MT4の運用を目指しているんだろうと思う。
逆にLinux上のWineでMT4を動かすこともできるんだけどね。
今日は休日だからMT4にデータ配信はないけれど、LxdeでMT4を動かしていて、メモリは664MB使用。
まあ1Gキツキツで運用してもいいが、2Gのプランなら結構余裕があると思う。
さて、WineからMT4のインストーラーを立ち上げると、途中でプロキシーサーバ情報の入力を求められてストップする。
どうやらWineの古いバージョン(僕が経験したのはver1.6)と、最新のMT4の組み合わせで発生するらしい。
解決方法は簡単で、Wineのバージョンを上げてやればいい。
UbuntuでVer1.8を試してダメだったので、WineをV2.0にバージョンアップした。
今日時点ではまだ安定版じゃないらしいので、「unstable」だそうで。
sudo add-apt-repository ppa:ricotz/unstable
sudo apt remove wine wine1.8 wine-stable libwine* fonts-wine* && sudo apt autoremove
sudo apt-get update
sudo apt install wine2.0
上記はV1.8を削除するコマンドが含まれているのでご注意を。
V2.0にバージョンアップした後は、シレッとMT4のインストールは完了したよ。
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