天神平に寄ろうかとトレッキングシューズを持ってきたけれど、降雪10cmということで断念したくらい。
関越トンネルを抜けて関東へ戻ってくると、五月らしい気候が待ち構えていてホッとしたね。
途中で関越道を降りて、りんごを買った。
いま、真っ白い林檎の花が咲いている時期だ。
僕は槇原敬之の「林檎の花」が好きでさ。
青森の空の下で林檎の花を見た事はないけれど、いつも青森のことは想ってる。
大好きな「清明」の予約はもう少し後からの方が良いらしい。
5kg買いたいけれど、ボケない間に食べきれる量は、せいぜい3kgなんだよね。
五月の空の青と萌える緑の間に
薄紅色の小さな林檎の花が咲いている
君は彼と彼女が自然に隣り合うように
ふざけるふりして携帯で写真を撮っていた
君はあの子のことが本当は好きなんだろう
自分の事よりもずっと大事に思えるほど
「みんな入れ」と僕が撮った写真の中には
あの子の隣じゃなくても本当に
嬉しそうな笑顔の君が写っていた
五月の空の青と萌える緑の間に
薄紅色の小さな林檎の花が咲いている
恋と愛はまるで違う 林檎とその花みたいに
相手を想う気持ちだけが恋を愛に育てる
君はあの子のことが本当に好きなんだろう
自分の事よりもずっと大事に思えるほど
誰かを思う気持ちで僕らは生きてるんだ
あの子の隣じゃなくても本当に嬉しそうな君の頬は
林檎の花と同じ薄紅色
誰かを想う気持ちでいつか愛が実る
槇原敬之「林檎の花」
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