今年は青森ねぶた祭りと弘前ねぷた祭りに行きます。

晴れ。23.4℃/16.2℃/65%

春というより、いよいよ初夏の雰囲気。
ひたすら眠い日が続く。

朝、普段より早い時間に目覚める。
室温は20℃を超えていて、すこし汗ばむくらいの陽気。
早朝に目が覚めてしまうのは、晩ご飯の量を減らしているため。
やっぱり眠りの深さがちがう気がする。
しかも、青汁を飲むようになってから調子がいい。
微妙に髪に良い効果が出ているような気がするんだが。

今夏、両親にねぶた祭りを見せてあげたいと思って、計画を練り始めた。

8月上旬の青森は、どこもかしこも宿泊施設は満室だ。
特に青森ねぶた祭りは大人気で、ツアー参加か、大手旅行代理店を通じて、ぼったくり価格の部屋しか手に入らないという。直前になって空きが出てくるかもしれないけれど、個人で宿泊場所を押さえるのは至難の業だ。

結構執念深く部屋を探していて、期間中にまず弘前で手頃な3部屋を押さえた。ずっと満室表示だったのに、たまたまWebサイトを再確認したときに空き表示が出たのだ。誰かがキャンセルしたのだろう。駅近くで、ねぷた会場まで歩いて1~2分だとか。

青森市内はちょっと難しそうなので、青森新幹線を使って七戸十和田駅から当日青森へ乗り込むことを計画。こちらも3部屋押さえた。八戸までは移動に時間が掛かりすぎるので断念した。残念。

今回はクルマで移動するので、長時間ドライブに父親が難色を示す(東京→青森は約700km)。仕方ないので、手前仙台に一泊するためのホテルを押さえる。こちらは七夕祭り前なので簡単に予約できる。というわけで、3泊4日の東北の夏旅行に出かけることになった。

ねぶた祭りは、なんというか、感動の祭りというよりは泣きたくなるよな切なさがある。東北人の情念というのかもしれないし、短い夏に爆発する歓喜を感じるような。一度祭りを眺めただけの人間でもすら、ねぶた祭りはあの時間に、あの場所に立ち会っていないとわからないと思ってしまう。「ラッセーラ」のかけ声を今年も聞けるのかと思うと、今から楽しみでならないんだ。



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