フロント周りは人の出入りが激しくて少し落ち着きがないけれど、バブルの匂いが残っている華やかな雰囲気を僕は気に入っている。
僕たちがアサインされたのは、窓が3つある、広々とした部屋だった。
浴室はロクシタンの香りが立ちこめていた。
ロクシタンを使うホテルって多いよなあ。
部屋に戻ってくる前に買ってきたスパークリングワインとジャンクフードを口に運びながら、カウチソファに寝そべって彼氏とゴロゴロしながら時間を過ごす。
夕方になって、美しい夕焼けを見ることができた。
二人とも酔っ払っていなければ、もう一度都庁展望台へ行けたのだが。
きっと美しい富士山を見ることができたにちがいない。
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