快晴!
1月22日の日経からだけど、ついにマイクロソフトがソフト利用料を期間制にするらしい。これは消費者に受け入れられるのかな?とけっこう疑問だったりする。
現状のアプリを買ったらその後サポート費用を払っていない状況がいいとは思えないが、月極でゲイツさんに金を取られるのはいやだなぁ。
というか、こういうやり方だとマシン込みで丸々レンタルみたいな形にしないと収まらないような気がする。セキュリティパッチの遅れから損害賠償請求の訴訟が増えたりするのかも。
だからといってオープンソースの世界に来ることはお勧めしないし(苦笑)。金を毟られたくなかったら知恵つけろってことなんですけど。
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マイクロソフト、ソフト販売に「会費徴収」導入
【シリコンバレー=八田亮一】米マイクロソフトはソフトウエア製品の販売手法を見直す。パッケージ製品を売り切る従来の手法に加え、一定期間の使用料を会 費として徴収する「購読モデル」を初めて導入する。第一弾としてネットサービス「MSN」利用者向けに、メール送受信や予定表作成などの機能を持つ「アウ トルック」をパッケージ製品の4割安の年額60ドル(約6200円)弱で提供する。
購読モデルでは、ソフトの提供者と使用者が期間契約 を結ぶ。ソフトの機能はネット経由で提供、パスワードなどを入力して利用する。このため、手持ちのパソコンだけでなく、他人が所有するパソコンでもソフト の機能が使える。契約期間内に新製品が出た場合は追加料金を支払わずに利用できる。「売り切り制」は使用期間の制限はないが、利用できるパソコンの台数に 制限があり、新製品が出た場合は有償で更新するか買い直す必要がある。
マイクロソフトは購読モデルの第一弾として米国、英国、カナダの MSN利用者に20日から「アウトルック」の提供を始めた。年間利用料は59.95ドル。4月19日までに申し込んだ利用者は同44.95ドルに割り引 く。このソフトを店頭で購入した場合の価格は100ドル前後。
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