格付けしあうオンナたち(&ゲイも)

快晴! 午後からは買い物で外出予定。

今週は風邪で休みを取っていたので、普段接触したことのないものに遭遇するチャンスに恵まれ(?)た。その一つが"格付けしあう女たち"なんだけど。個人的にずーっと思っていたことだが、朝日新聞系TVのテレ朝って親会社とニュースではきれい事を言っているわりに、いちばんエゲツない企画を打つメディアだなと。
日本人は格付けするのが好きだし、ましてや女たちは交友範囲なんかを含めてお互い格付けしあう生き物だと思う。ただそれを口にするのは憚れるし、その格付け理由を説明したら人間関係が崩れるから表に出ないだけなんだけど。

いいよ~、セレブ杉田の汚れっぷりはおもしろいし、理屈っぽく&女っ気ない光浦靖子の組み合わせなんか。それだけでファンになりそう。光浦って仕 事大変そうだよね。以前、彼女は韓国でメシ食う番組に出ていた。直前にエイを発酵させた珍味を食わされて、めちゃめちゃ酸っぱい表情に。そのあと甘味処で ぼそっとつぶやいた「動いていないものと、臭くないものっていいよね」ってセリフに、なんか泣かされたよ(笑)。

しかし"格付け"と いう言葉はSNSにもあって、特にゲイ系はイケメンが立ち上げたコミュニティにはイケメンが集まり、マッチョコミュニティはマッチョ、スジ筋コミュニティにはスジ筋のみという、また見事な細分化がされている。なんか肌色が多いコミュニティは、また肌色の人たちが集結しているし(苦笑)

彼ら の自己分類並びに自己格付けというのを視覚化すると、自己認識立ち位置みたいなのを表現することもできるわけで、ゲイのポジショニング&交友相関 図も作れるわけだな。もっと調子に乗れば、ゲイはプロフィール(これが3サイズになっているところからしてナニだが) まで公表している場合が多いから、嗜好と交友関係の相関図とかいろんな分析ができそう。バイラルマーケティングの効果測定とか、パーミッションマーケティングの浸透速度測定とか、マーケティングの実験対象としてはおもしろい素材のような気もする。

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