タイトルが「華岡青洲の妻」っぽいのはさておき。
中川俊直とかいう、重婚・ストーカー登録されたクソヤロウ。
ひとりの男として、これはまったく擁護できないわ。
で、そのクソヤロウの妻に土下座謝罪させた映像を全国に流したフジテレビは、こちらはこちらでどうしようもないクソ企業だな。
報道の自由だろうがなんだろうが、被害者であり、癌闘病中の妻に土下座させた映像を全国に放映するなんて鬼畜過ぎる。あんたら、自分の会社の社長・役員が同じことをやらかしたとして、その妻の土下座映像を放送する度胸はあるのだろうか??
そもそも彼女の土下座で中川氏の罪が軽くなるわけでもなく、彼女の土下座を報道することに価値を見出す視聴者がどれだけいるのやら……。こんなむごい映像を見たいと望む視聴者がどれだけいるのやら……。この映像を素晴らしいと評価する視聴者がいったいどれだけいるのだろうか。
「こういうのは流しちゃダメだろう」とディレクターなり、プロデューサーなり(あるいはキャスターが)ブレーキを掛けられなかったのが、フジテレビが不振になっている原因の一端だと僕は思う。
フジテレビは「視聴者は自分のみたいものしか見ないから、ここは一つガツーンとインパクトのある絵を流してやろう」とおもしろ半分でやったのかもしれない。あるいは世論誘導に利用したかったのかもしれない。
でもね、この映像を見た視聴者は「中川俊直はクソヤロウ」→「こんな男を議員に飼っていた自民党はクソ政党」→「こんな政党の代表アベは辞任すべきだ」という世論誘導には騙されないんだよ。むしろゲスメディアのフジテレビを遠ざけるだけ。こんなむごい映像を流したことに対する批判に「それはメディアの本能だから」という理由にもならない言い訳を彼らはするのだろうが……なぜに彼らはこうも愚かなのだろうか。
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