仕事が終わった後、二丁目のゲイバーに顔を出す。
周年パーティには行かないので、お詫びを兼ねて一杯だけ飲んで退散。
最近、僕は女性客の騒ぎ声が苦痛になっている。
ここ数年、いや、10年近く、自分にとって居心地の良いゲイバーを探して彷徨ってた。
新宿二丁目以外では、新橋だの、上野だの。
なかなかしっくりくる店がなくて、たまにいい店だと思い通い始めても、半年、1年で店の雰囲気が変わってしまい、やっぱりちがうなと撤退を繰り返したり。
もちろん、店が悪いわけじゃない。
僕が店の雰囲気に合わないということだって結構あった。
こればかりはご縁みたいなものだ。
ゲイバーって、ゲイが集まっているバーと、ゲイが経営しているバーの、ざっくり言えば2種類ある。
最近は二丁目も経営が苦しいから、ビアンバーと女性向けの観光バーが急増している。
ビアンバーはさておき、女性も入店できる後者のmixバー系は正直苦手だ。
普段から女性が嫌いなわけじゃない。
ただ、アルコールで焼けた喉から大声を張り上げ、ゲイバーで騒ぐ女性全般にうんざりしている。
なぜ彼女らはオカマ相手にあんなにオヤジ化するんだろうと。
ゲイバーで騒いでいる客は、ホストクラブでの痴態とも違うのだよ。
いいゲイバーとはなんぞ?と議論したら、人それぞれ十人十色の意見が出てくるに違いない。
僕が出した結論は、ハコはセンスが良いに越したことはないが、清潔であればどうでもいい。
値段はぼったくりじゃなければ、どうでもいい。
店子がイケメンじゃなくても別にいい。
唯一最大のポイントは、客層。
いいお客が集まっている店は、だいたいハコ、店子、プライスともにいい感じだ。
先日彼氏を連れて行った某店は、今のところ僕の理想郷。
なんといっても客層がいい。
20代中盤から上はいくらでも上がっちゃうんだろうけど、30代中盤以下が60〜70%程度。
ワカモノ同士、あるいはカップル同士で来店すると、ついつい連れとしかおしゃべりしないのだけど、この店は一見さんでも隣の席の話題に混じって、すぐに知り合いになる。みんなが気さく。一つの話題でお客さん、店子がおしゃべりできるから楽しい。恋バナから、別れて同棲解消してきた話だの、ルームシェアの話、ダメ彼氏の悩み相談やら、ペットの話、芸能ネタ、仕事の愚痴 etc。社会人ゲイたちの日常生活をあっけらかんと酒の肴にして過ごす空気感が、とても心地よい。
入店は男性のみ。
カラオケなし。
自慢話と他人の悪口、説教は、なんとなくみんなが自粛しているような印象。
自慢話と他人の悪口はオカマの嗜み。
説教は古カマのごちそうなんだけど、結局店の空気を悪くする。
悪口で盛り上がる店は、自分が不在の時に悪口を言われている可能性が高いのだよな。
そういうのは嫌じゃん。
品の良い、綺麗にお酒が飲める人が集まる店は、きっといい店なんだと思う。
僕はその店がすっかり気に入ってしまっている。
Mac (El Capitan)の立ち上がりが遅かったのは改善
Macを立ち上げると、ESETがしばらく固まるような現象が続いていました。
理由は全くわからなかった。
別件で「システム環境設定」→「ユーザとグループ」→「ログイン項目」にアクセスしたら、ESETが2つ登録されていることを発見。
目を疑いましたね。
これじゃconflictしていても不思議じゃないかも。
2つ登録されていたESETを1つ削って再起動。
1度目は一瞬固まりましたが、さらに再起動したらスカスカ動き始めました。
Webアクセスも気持ち、軽くなったような気がしています。
理由は全くわからなかった。
別件で「システム環境設定」→「ユーザとグループ」→「ログイン項目」にアクセスしたら、ESETが2つ登録されていることを発見。
目を疑いましたね。
これじゃconflictしていても不思議じゃないかも。
2つ登録されていたESETを1つ削って再起動。
1度目は一瞬固まりましたが、さらに再起動したらスカスカ動き始めました。
Webアクセスも気持ち、軽くなったような気がしています。
ゲイっぽくないね……
ゲイバーでよく言われる。
新宿二丁目で何十年もカウンターに立っている人がいうのだから、そうなんだろう。
そして、それは褒め言葉じゃないんだろうなって、昔から思ってた。
ゲイの様々なコードから外れた存在は、なんていうか、やっぱり異質な者扱いなのかもしれぬ。
ちゃんとゲイのつもりなんだがなー。
とぼやいて、火曜日が終わる。
新宿二丁目で何十年もカウンターに立っている人がいうのだから、そうなんだろう。
そして、それは褒め言葉じゃないんだろうなって、昔から思ってた。
ゲイの様々なコードから外れた存在は、なんていうか、やっぱり異質な者扱いなのかもしれぬ。
ちゃんとゲイのつもりなんだがなー。
とぼやいて、火曜日が終わる。
BL漫画レビュー:正弓『家政夫のニタ』
ん、日本人ならパクリかえ?と眉をひそめるようなタイトル。
そして、ちょっと大変な表紙の本作。
周囲を見下して生きてきた大学生・惠の元にやってきた家政夫の新田。
常に柔和な笑みを絶やさず、完璧に家事をこなす彼は、傍若無人に振る舞う恵に臆する事なく、ずかずかと日常生活へと介入する。
そんな新田に戸惑い、苛立つ恵は、あるきっかけで衝動的に彼を犯してしまう。
しかし翌日、新田は平然と恵の前に現れた。
……なぜか身体中に暴力の傷跡を負って。
究極の自己中男と、自己否定し続ける男。
正反対の二人は、傷つきながらも惹かれあい……。
俺はアンタに出会うべきじゃなかった。
俺は、きっとこれからも金と権力に溺れた「裸の王様」のままだった。
—-彼の優しすぎる愛を知らなければ。
表紙でドン引きしちゃう読者は少なくないと思う。
表紙裏のあらすじを読めば、少なくともSMものを連想する人はいないだろう。だから、新田の痛々しいその顔は、おげれつたなかの「錆びた夜でも恋は囁く」「恋愛ルビの正しいふりかた」を連想してしまう。
ストーリー展開は単純だ。
お金持ちの家に生まれつき、育児放棄されて育ってきた青年 恵は、悪い友達とつるんで遊びまわっている。
親が付けた家政婦は次々と辞めて、5人目に現れたのは家政夫の新田潤だった。
日付が変わった頃に帰宅する恵を、新田は待っている。
……だって、電気の点いてない部屋に帰ってくるのは寂しいでしょう?
家族の温かさを知らずに育った恵にとって、テリトリーに侵入してきた新田はうざい存在。
それでも献身的に尽くす新田に、恵は調子を狂わされてしまう。
とある出来事がきっかけで、ゲイである事をカミングアウトした新田を、恵は無理矢理抱いてしまう。
その翌日、ボコボコに殴られた顔で新田は現れた。
や、恵は金持ちのイヤミなガキとして現れるのだけど、新田を無理矢理抱いたとはいえ、ボッコボッコに殴ったのは恵じゃなかった事に、僕は少し安堵していた。
世間知らずは許す。
愛し方、愛されかたを知らないで育った事にも同情する。
だけど、DVは許せない。
ボコボコに殴られた顔で現れた新田に、潤は「もうココに来んの止めたら?」と告げる。
元の生活が戻ってきた。
だけど、恵はひとりぼっちの生活に物足りなさを感じるようになる。
そのあと、襲い掛かってくる元恋人から新田をかばった時に、恵は心の中で叫ぶ。
ニタさんありがとう。
俺に心をくれて。
…俺も最期くらい
やさしくなりたい。
ありきたりなストーリーラインだ。
しかもゲイカップルのDVときたもんだ。
昔のやおい論争じゃないけれど、いま、男女間のDV漫画を発表しようとしたら、生々しすぎて難しいんだろうと思う。さらに言えば、男女間DVは性差という面からジェンダー基地外に噛み付かれる恐れもあったりする。性的マイノリティとはいえ男同士だったら、まだフラットに近い関係性の中でDV表現もしやすいのかもしれない。でも、一人のゲイとして、僕は誰かが暴力で苦しんでいる姿を見るのは、二次元でもちょっとツライ。
作家の表現を制限したいのではないよ。
ただ、二次元であっても、誰かが苦しんでいる姿を見る事はツライと感じる気持ちは持ち続けていたいと思う。
恵は、新田の恋人と話をする事で、自分のクズさを自覚し、嫌悪するようになる。
新田は、DV彼氏と共依存状態になっていることを恵に指摘される。
「嫌なら、怖ェなら、拒絶しろよ。
いったいあんたの意思はどこにあんだよ?
あんたの中のアンタは何処にいるんだよ」
暖かい家庭には恵まれずに育った恵だったが、バカではなかったようで、やればできる子だったのな。
いろいろな障害を乗り越えた二人。
人は誰でも幸せに生きる「権利」があると僕は思わないが、幸せを願う「権利」はあると思う。
愛する人の手をとって、笑いあって暮らす日々は、誰にとっても最上の、幸せな人生そのものだと思う。
1.絵柄
表紙と中身の絵は、少し違う印象を受けるかもしれない。
そんなに上手い絵だとは思わないけれど、ひどく下手というわけでもない。
最初は高慢で、顔つきもイヤミな恵が、物語の終わりにやわらかく笑う様がとても印象的。
美しい花が開花するのを眺めていたかのよう。
2.ストーリー
恵曰く「三人のクズ」の物語。
今までにも類似のストーリーはいくらでもあった。
だけど、主人公恵がわりと素直ないいとこのボンで、僕は嫌いじゃなかったな。
3.エロ度
シチュエーションはともかく、ほとんど朝チュン。
4.まとめ
連載中、読者の好き嫌いがかなり分かれたと聞くけれど、僕は嫌いじゃなかったな。
むしろ甘口に近い方で、後味は悪くなかった。
僕自身が、お育ちの良い、お上品な男性が好きだから、恵みたいな子はむしろかわいいと思ったよ。
「ありがとう」って、いい言葉だよね。
絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
エロ度 :★☆☆☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)
そして、ちょっと大変な表紙の本作。
周囲を見下して生きてきた大学生・惠の元にやってきた家政夫の新田。
常に柔和な笑みを絶やさず、完璧に家事をこなす彼は、傍若無人に振る舞う恵に臆する事なく、ずかずかと日常生活へと介入する。
そんな新田に戸惑い、苛立つ恵は、あるきっかけで衝動的に彼を犯してしまう。
しかし翌日、新田は平然と恵の前に現れた。
……なぜか身体中に暴力の傷跡を負って。
究極の自己中男と、自己否定し続ける男。
正反対の二人は、傷つきながらも惹かれあい……。
俺はアンタに出会うべきじゃなかった。
俺は、きっとこれからも金と権力に溺れた「裸の王様」のままだった。
—-彼の優しすぎる愛を知らなければ。
表紙でドン引きしちゃう読者は少なくないと思う。
表紙裏のあらすじを読めば、少なくともSMものを連想する人はいないだろう。だから、新田の痛々しいその顔は、おげれつたなかの「錆びた夜でも恋は囁く」「恋愛ルビの正しいふりかた」を連想してしまう。
ストーリー展開は単純だ。
お金持ちの家に生まれつき、育児放棄されて育ってきた青年 恵は、悪い友達とつるんで遊びまわっている。
親が付けた家政婦は次々と辞めて、5人目に現れたのは家政夫の新田潤だった。
日付が変わった頃に帰宅する恵を、新田は待っている。
家族の温かさを知らずに育った恵にとって、テリトリーに侵入してきた新田はうざい存在。
それでも献身的に尽くす新田に、恵は調子を狂わされてしまう。
とある出来事がきっかけで、ゲイである事をカミングアウトした新田を、恵は無理矢理抱いてしまう。
その翌日、ボコボコに殴られた顔で新田は現れた。
や、恵は金持ちのイヤミなガキとして現れるのだけど、新田を無理矢理抱いたとはいえ、ボッコボッコに殴ったのは恵じゃなかった事に、僕は少し安堵していた。
世間知らずは許す。
愛し方、愛されかたを知らないで育った事にも同情する。
だけど、DVは許せない。
ボコボコに殴られた顔で現れた新田に、潤は「もうココに来んの止めたら?」と告げる。
元の生活が戻ってきた。
だけど、恵はひとりぼっちの生活に物足りなさを感じるようになる。
そのあと、襲い掛かってくる元恋人から新田をかばった時に、恵は心の中で叫ぶ。
ニタさんありがとう。
俺に心をくれて。
…俺も最期くらい
やさしくなりたい。
ありきたりなストーリーラインだ。
しかもゲイカップルのDVときたもんだ。
昔のやおい論争じゃないけれど、いま、男女間のDV漫画を発表しようとしたら、生々しすぎて難しいんだろうと思う。さらに言えば、男女間DVは性差という面からジェンダー基地外に噛み付かれる恐れもあったりする。性的マイノリティとはいえ男同士だったら、まだフラットに近い関係性の中でDV表現もしやすいのかもしれない。でも、一人のゲイとして、僕は誰かが暴力で苦しんでいる姿を見るのは、二次元でもちょっとツライ。
作家の表現を制限したいのではないよ。
ただ、二次元であっても、誰かが苦しんでいる姿を見る事はツライと感じる気持ちは持ち続けていたいと思う。
恵は、新田の恋人と話をする事で、自分のクズさを自覚し、嫌悪するようになる。
新田は、DV彼氏と共依存状態になっていることを恵に指摘される。
「嫌なら、怖ェなら、拒絶しろよ。
いったいあんたの意思はどこにあんだよ?
あんたの中のアンタは何処にいるんだよ」
暖かい家庭には恵まれずに育った恵だったが、バカではなかったようで、やればできる子だったのな。
いろいろな障害を乗り越えた二人。
人は誰でも幸せに生きる「権利」があると僕は思わないが、幸せを願う「権利」はあると思う。
愛する人の手をとって、笑いあって暮らす日々は、誰にとっても最上の、幸せな人生そのものだと思う。
1.絵柄
表紙と中身の絵は、少し違う印象を受けるかもしれない。
そんなに上手い絵だとは思わないけれど、ひどく下手というわけでもない。
最初は高慢で、顔つきもイヤミな恵が、物語の終わりにやわらかく笑う様がとても印象的。
美しい花が開花するのを眺めていたかのよう。
2.ストーリー
恵曰く「三人のクズ」の物語。
今までにも類似のストーリーはいくらでもあった。
だけど、主人公恵がわりと素直ないいとこのボンで、僕は嫌いじゃなかったな。
3.エロ度
シチュエーションはともかく、ほとんど朝チュン。
4.まとめ
連載中、読者の好き嫌いがかなり分かれたと聞くけれど、僕は嫌いじゃなかったな。
むしろ甘口に近い方で、後味は悪くなかった。
僕自身が、お育ちの良い、お上品な男性が好きだから、恵みたいな子はむしろかわいいと思ったよ。
「ありがとう」って、いい言葉だよね。
絵柄 :★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
エロ度 :★☆☆☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)
手持ちのScansnapがサポート対象外になっていた件
まだ元気にコトコト動いているのになあ。
悲しいなあ。
死亡宣告をくらったみたいな気分だ。
ドライバは入手できるけれど、Organizerというツールが手に入らない。
なんかよくわからないダウンロードリクエストページに登録しても、サポート切れマシンのページに行くだけだ。
動作保証外でも、最新ドライバやツールにアクセスできるようにしておいて欲しいなあ。。。
浦沢直樹のPluto第4巻に、こんなシーンがある。
やばい、泣かされる。。。。
とある日曜日、お茶の水博士は古いロボット犬を拾う。
助けてあげたいけれど……もう助けてあげられる部品がない。
SONYの経営陣、特に日経ビジネスの連載で袋叩きになっているI氏は、こういう気持ち、わかんなかったんだろうなあ。
プロダクトとユーザが、心の深いところでつながっていることとか。
いまはちょっとヨタヨタしてるけれど、任天堂の神対応とかはユーザの思い出に残るよなぁと。
話は大脱線。
OSをアップグレード(?)したのはAppleとユーザの勝手で、PFUにとっちゃ知ったことではないのだろうけど。
まだまだ使える機械を捨てろというのは、ちょっとツライ。
心情的にも、おサイフ的にも。
さあどうしようか。
PFUの思惑通り、まだまだ使えるS510をゴミ箱へ放り込んで、最新機種を買うか。
それともVMwareでScansnap用に古いOSを動かすか。
どうしたもんだか。。。。
追記:こういう記事を書いた脇に、最新のScansnapのバナーが表示されて苦笑い。
さらに追記: 最近、PC環境を変えたので僕が混乱していました。
Windows10になってドライバーが認識しないエラーが出ましたが、これは動作保証外でix500のドライバを突っ込んで見ればいいこと。OrganizerV5.6はダウンロード要求フォームが必要で、これはS510のものしか試せない。この組み合わせで動作するかどうか試す環境を捨ててしまったので、結果はわかりませんが。PFUさんには言いがかりに見えたかもしれません。ごめんなさい。
悲しいなあ。
死亡宣告をくらったみたいな気分だ。
浦沢直樹のPluto第4巻に、こんなシーンがある。
やばい、泣かされる。。。。
とある日曜日、お茶の水博士は古いロボット犬を拾う。
助けてあげたいけれど……もう助けてあげられる部品がない。
SONYの経営陣、特に日経ビジネスの連載で袋叩きになっているI氏は、こういう気持ち、わかんなかったんだろうなあ。
プロダクトとユーザが、心の深いところでつながっていることとか。
いまはちょっとヨタヨタしてるけれど、任天堂の神対応とかはユーザの思い出に残るよなぁと。
話は大脱線。
OSをアップグレード(?)したのはAppleとユーザの勝手で、PFUにとっちゃ知ったことではないのだろうけど。
まだまだ使える機械を捨てろというのは、ちょっとツライ。
心情的にも、おサイフ的にも。
さあどうしようか。
どうしたもんだか。。。。
追記:こういう記事を書いた脇に、最新のScansnapのバナーが表示されて苦笑い。
さらに追記: 最近、PC環境を変えたので僕が混乱していました。
Windows10になってドライバーが認識しないエラーが出ましたが、これは動作保証外でix500のドライバを突っ込んで見ればいいこと。OrganizerV5.6はダウンロード要求フォームが必要で、これはS510のものしか試せない。この組み合わせで動作するかどうか試す環境を捨ててしまったので、結果はわかりませんが。PFUさんには言いがかりに見えたかもしれません。ごめんなさい。
Macで大惨事 (^^;)
Macは外部デバイスを取り外す時、ゴミ箱にドラッグするというWindows利用者からは信じがたいオペレーションをする。Linux利用者でも「えっ……」って感じの所作だと思う。
Mac Osのデフォルトでは、確かデスクトップ上にハードディスクを表示させない。
僕は利便性のためにハードディスクを表示させていたんですよ。
先週、外出直前まで作業をしていて、さあ出かけるぞという時、外付けハードディスクと一緒にゴミ箱に入れちゃったんです。
なにか警告が出ていたけれど、OKを出してしまった。
データ用の内蔵ハードディスクが一発でフォーマットされてしまった。。。
いろいろなお宝が…… (^^;)
それ以来ハードディスクを表示させることをやめました。
痛恨のミス。。。。
Mac Osのデフォルトでは、確かデスクトップ上にハードディスクを表示させない。
僕は利便性のためにハードディスクを表示させていたんですよ。
先週、外出直前まで作業をしていて、さあ出かけるぞという時、外付けハードディスクと一緒にゴミ箱に入れちゃったんです。
なにか警告が出ていたけれど、OKを出してしまった。
データ用の内蔵ハードディスクが一発でフォーマットされてしまった。。。
いろいろなお宝が…… (^^;)
それ以来ハードディスクを表示させることをやめました。
痛恨のミス。。。。
Mac (El Capitan)の立ち上がりが遅くて困りました
パスワードを入力して、壁紙とDockが表示されてから1分くらい固まる。
はじめはOSに不具合が出ているのかとか、いろいろと悩んだのです。
で、色々と調べた結果……ESET CYBER SECURITY PROとTime Machineの相性が悪いことが原因とわかった。
ESETを削除すれば、さくさく立ち上がる。
マシンが固まるのは、本当に困る。
だけど、いまどき気休めとは言ってもセキュリティソフトなしで運用するのは……ちょっとね。
解決方法は、ESETのスキャン対象からTime Machineのディレクトリを外すことでした。
「詳細設定」→「全般」→「スキャナオプション」→「除外」で、Time Machineのディレクトリを登録してやると良いです。
あともう一つ。
スタートアップ保護も停止すると良いです。
現在のESET利用だと、ウイルスからの防御を優先するのか、システムクラッシュからの防御を優先するのかを選択しなきゃならないのが困りますね。
はじめはOSに不具合が出ているのかとか、いろいろと悩んだのです。
で、色々と調べた結果……ESET CYBER SECURITY PROとTime Machineの相性が悪いことが原因とわかった。
ESETを削除すれば、さくさく立ち上がる。
マシンが固まるのは、本当に困る。
だけど、いまどき気休めとは言ってもセキュリティソフトなしで運用するのは……ちょっとね。
解決方法は、ESETのスキャン対象からTime Machineのディレクトリを外すことでした。
「詳細設定」→「全般」→「スキャナオプション」→「除外」で、Time Machineのディレクトリを登録してやると良いです。
あともう一つ。
スタートアップ保護も停止すると良いです。
現在のESET利用だと、ウイルスからの防御を優先するのか、システムクラッシュからの防御を優先するのかを選択しなきゃならないのが困りますね。
彼氏と渋谷でメシを食う
曇り。29.3℃/22.0℃/62%
昨日の真夏日から一転して、生暖かい風の吹く週末だった。
来日中の彼氏と一緒に、とあるゲイバーのオーナーに晩御飯を招待された。
手土産を伊勢丹で調達し、約束の場所へ向かった。
そこは意外な場所にある、とても端正な和食料理屋だった。
新宿二丁目のDeepZoneに顔を突っ込んでいる人には、うわっ、エライ人と飯食っているのねって感じだっただろう。僕らは全然怖くないのだけれど。
食事の後にお礼がてらお店に伺って、ワインを一本空けた。
今朝、僕は二日酔いでズキズキする頭で目覚めた。
前夜のDUCKHORN ソーヴィニヨン・ブランが直撃したようだ。
どこのワイナリー製でもひどい二日酔いになるので、僕は体質的にソーヴィニヨンは合わないらしい。
熱いシャワーを浴びて痛みを取ろうと試みたけれど、残念ながら効果なし。
部屋で軽く朝食を済ませた後、渋谷へ流れる。
カフェでアイスコーヒーを飲んで、頭の芯に残っている痛みをねじ伏せようとする。
ランチは347Cafeでまったり、まったり。
しっかし予約して入るカフェがあるなんて初めて知ったよ。
テラス席は女子会だらけ、カップルもチラホラ見かけたけれど、圧倒的に女同士の世界でしたわ。
冷製のコーンポタージュ、アマトリチャーナを食べてみた。
もちもちの生パスタ(ひょっとしたら乾麺かもしれない)を使っているようだけど湯搔きが甘かったみたいで、パスタが束になっている部分がゴトッとくっついている状態。乾麺だと麺同士が生煮えになってくっつくということは起こらないだろうから、やっぱり生麺なのかな。手薄の厨房に殺到するオーダーがこういう事故を起こすのだろう。
正直、僕が普段ランチに使っているカフェの方が、クオリティは断然高いかな。
普段は新宿でごそごそしている僕らが渋谷でメシ食うってイベント性を重視したので、ま、良いとする。
ちょっとリピートはないな〜。
銀座に移動し、デパート3軒はしごして、父の日のカバンを買う。
チョイスは彼氏にも相談に乗ってもらい、手頃なものを選んだ。
その後は陽の高いうちから銀座で酒を飲み、解散。
酒ばっか飲んでた3日間……こんな生活を続けてちゃ健康診断がえらいことになるわー。
昨日の真夏日から一転して、生暖かい風の吹く週末だった。
来日中の彼氏と一緒に、とあるゲイバーのオーナーに晩御飯を招待された。
手土産を伊勢丹で調達し、約束の場所へ向かった。
そこは意外な場所にある、とても端正な和食料理屋だった。
新宿二丁目のDeepZoneに顔を突っ込んでいる人には、うわっ、エライ人と飯食っているのねって感じだっただろう。僕らは全然怖くないのだけれど。
食事の後にお礼がてらお店に伺って、ワインを一本空けた。
今朝、僕は二日酔いでズキズキする頭で目覚めた。
前夜のDUCKHORN ソーヴィニヨン・ブランが直撃したようだ。
どこのワイナリー製でもひどい二日酔いになるので、僕は体質的にソーヴィニヨンは合わないらしい。
熱いシャワーを浴びて痛みを取ろうと試みたけれど、残念ながら効果なし。
部屋で軽く朝食を済ませた後、渋谷へ流れる。
カフェでアイスコーヒーを飲んで、頭の芯に残っている痛みをねじ伏せようとする。
ランチは347Cafeでまったり、まったり。
しっかし予約して入るカフェがあるなんて初めて知ったよ。
テラス席は女子会だらけ、カップルもチラホラ見かけたけれど、圧倒的に女同士の世界でしたわ。
冷製のコーンポタージュ、アマトリチャーナを食べてみた。
もちもちの生パスタ(ひょっとしたら乾麺かもしれない)を使っているようだけど湯搔きが甘かったみたいで、パスタが束になっている部分がゴトッとくっついている状態。乾麺だと麺同士が生煮えになってくっつくということは起こらないだろうから、やっぱり生麺なのかな。手薄の厨房に殺到するオーダーがこういう事故を起こすのだろう。
正直、僕が普段ランチに使っているカフェの方が、クオリティは断然高いかな。
普段は新宿でごそごそしている僕らが渋谷でメシ食うってイベント性を重視したので、ま、良いとする。
ちょっとリピートはないな〜。
銀座に移動し、デパート3軒はしごして、父の日のカバンを買う。
チョイスは彼氏にも相談に乗ってもらい、手頃なものを選んだ。
その後は陽の高いうちから銀座で酒を飲み、解散。
酒ばっか飲んでた3日間……こんな生活を続けてちゃ健康診断がえらいことになるわー。
メインシステムを入れ替え中
ただいまメインシステムの入れ替え作業中で、毎晩寝不足の日々が続いています。
今日はデータストレージを再フォーマットするために、手持ちの外付けハードディスクを総動員し、バックアップ作業中。あと3時間くらいかかるらしい。
というわけで、BL書評も当分アップできないかな。
それよりも、零細火力でもDeepLearningで遊んでみたいんですよ。
平日帰宅してから細々とプラットフォーム作りに勤しんでいて、最低限のスタートラインにたどり着くまで約1週間かかりましたよ。
とにかく、楽しみで仕方ない。
今日はデータストレージを再フォーマットするために、手持ちの外付けハードディスクを総動員し、バックアップ作業中。あと3時間くらいかかるらしい。
というわけで、BL書評も当分アップできないかな。
それよりも、零細火力でもDeepLearningで遊んでみたいんですよ。
平日帰宅してから細々とプラットフォーム作りに勤しんでいて、最低限のスタートラインにたどり着くまで約1週間かかりましたよ。
とにかく、楽しみで仕方ない。
[Hackintosh] ASUS H110I-PLUS で夢を見た
ここしばらく、がんばって挑戦していました。
Onboard Audioは認識させるのが難しかったので、USBオーディオ変換アダプタで対応してしまおうと思ってます。
Skylake、ASUS H110I-PLUSでの成功報告は、他で見かけたことがありません。
でも、サウンド以外はパーフェクトな感じで動いていますよ。
Hackintoshは、なかなかすごい夢でした。。。。
Onboard Audioは認識させるのが難しかったので、USBオーディオ変換アダプタで対応してしまおうと思ってます。
Skylake、ASUS H110I-PLUSでの成功報告は、他で見かけたことがありません。
でも、サウンド以外はパーフェクトな感じで動いていますよ。
Hackintoshは、なかなかすごい夢でした。。。。
人工知能 AIはどこへ向かうんだろね
最近は週刊文春や新潮みたいな雑誌でさえ、人工知能AIという言葉が出てくるくらい。
10年後にはなくなる職業みたいなリストも出回っていて、仕事中の同僚とは「オレらはギリで逃げきりだな~」と駄弁ってます。コンサルって仕事はなくなるらしいですね。
清水玲子の「秘密 The Top Secret」のなかで、最初に泣かされる有名なページ。
(青木がんばれー!)
少女マンガの文法で、読者にたたみかけてくる清水玲子は卑怯だ!
こんなの泣いちゃうじゃないか!
ってシーンなわけだが、この作品ではMRIスキャナを使って死者の脳に残っている情報を映像化するというテーマを扱っている。死者(といっても生前の映像だが)の主観によって多少変化はしているという前提付きだが、そこに映っているものは他人が見ても理解できる内容、ということになっている。
で、最近のディープラーニングの「絵」は、まさに秘密の中ではMRIスキャナの映像にあたるものだけど、人間から見てかなり異質の「絵」になっている。もちろんそれは「中間生成物」にあたるもので、アウトプットの時に何らかの補正やフィルタがかかって、「元」に近いものに換えられるのかもしれないが(「秘密」だってそういう仕掛けかもしれない)。人工知能はそもそも人間とは異質であるという前提で突き進むのか、そうではないと考えるのかで、これからの展開は変わってゆくのだろうな。
今回の人工知能ブームは、シンギュラリティっていうバズワードが先行して百家争鳴状態だけど、僕自身はSkyNetみたいな人類の脅威はないんじゃないかなあと思う。記憶力と演算力(=思考力)が勝負の職業には確実に影響が出るとは思うが、それ以外は色々な事の「精度が上がる」位の影響ではないかなあと。
あと人工知能が活躍する分野の一つにEC・マーケティングがある。でも僕自身は、人工知能によって様々なノイズ(宣伝広告、デマなど)をスクリーニングできる方向を期待しているんだわ。Googleの都合で情報が並び替えられたりマスクされるのもイヤだし、広告屋が動画広告やらをバンバン挟み込んでくるのもイヤだ。そこのところを解消してくれる人工知能Proxyなんかはぜひ欲しい。
10年後にはなくなる職業みたいなリストも出回っていて、仕事中の同僚とは「オレらはギリで逃げきりだな~」と駄弁ってます。コンサルって仕事はなくなるらしいですね。
清水玲子の「秘密 The Top Secret」のなかで、最初に泣かされる有名なページ。
(青木がんばれー!)
少女マンガの文法で、読者にたたみかけてくる清水玲子は卑怯だ!
こんなの泣いちゃうじゃないか!
ってシーンなわけだが、この作品ではMRIスキャナを使って死者の脳に残っている情報を映像化するというテーマを扱っている。死者(といっても生前の映像だが)の主観によって多少変化はしているという前提付きだが、そこに映っているものは他人が見ても理解できる内容、ということになっている。
で、最近のディープラーニングの「絵」は、まさに秘密の中ではMRIスキャナの映像にあたるものだけど、人間から見てかなり異質の「絵」になっている。もちろんそれは「中間生成物」にあたるもので、アウトプットの時に何らかの補正やフィルタがかかって、「元」に近いものに換えられるのかもしれないが(「秘密」だってそういう仕掛けかもしれない)。人工知能はそもそも人間とは異質であるという前提で突き進むのか、そうではないと考えるのかで、これからの展開は変わってゆくのだろうな。
今回の人工知能ブームは、シンギュラリティっていうバズワードが先行して百家争鳴状態だけど、僕自身はSkyNetみたいな人類の脅威はないんじゃないかなあと思う。記憶力と演算力(=思考力)が勝負の職業には確実に影響が出るとは思うが、それ以外は色々な事の「精度が上がる」位の影響ではないかなあと。
あと人工知能が活躍する分野の一つにEC・マーケティングがある。でも僕自身は、人工知能によって様々なノイズ(宣伝広告、デマなど)をスクリーニングできる方向を期待しているんだわ。Googleの都合で情報が並び替えられたりマスクされるのもイヤだし、広告屋が動画広告やらをバンバン挟み込んでくるのもイヤだ。そこのところを解消してくれる人工知能Proxyなんかはぜひ欲しい。
急に人が減ったなぁ
先週の伊勢志摩サミットが終わったあと、街はスカスカになったような気がする。
リーマンですから、毎日、決まった時間に決まったルートで出勤しているわけだが、サミット当日まであれだけ混雑していたコンコースが、主観的には半分以下の状態。
いったいなにが起こっていたんだろうね。
7年ぶりくらいでデスクトップPCを更新することにした。
BTOで注文したら到着は来週と案内されて、待ち遠しいなあと。
リーマンですから、毎日、決まった時間に決まったルートで出勤しているわけだが、サミット当日まであれだけ混雑していたコンコースが、主観的には半分以下の状態。
いったいなにが起こっていたんだろうね。
7年ぶりくらいでデスクトップPCを更新することにした。
BTOで注文したら到着は来週と案内されて、待ち遠しいなあと。