Dearly Beloved (用途のない備忘録): ビニール掛けのねぶた　2015年ねぶためぐり

2015年8月2日は日本海側から低気圧が接近していて、東北の天気は荒れていた。
北へ向かうはやぶさの車窓も、福島から仙台を抜けるまでは雨が降り続く。

今回、初めてビニールを掛けられたねぶたを見た。
仕方のないことだが、写真は写りにくいし、味気ないな。

ラブライブでしたっけ? やたらカメラ小僧たちの注目を集めてた。

8月2日は有料桟敷を取らなかった。
これもまた初めての経験だったが、新町通りをふらふらと散歩しながら祭りを眺めた。

これがね、結構楽しかったんだ。
今まで僕は国道の有料桟敷席で祭りを見ていた。ねぶたはダイナミックに回転するから気に入っていたのだけど、あそこは道路が広すぎるんだね。跳人の密度がどうしても薄くなってしまう。それに対して新町通りは、ねぶたの動きに派手さはないけれど、代わりに跳人の熱気がガンガンと伝わってきて、これはこれで楽しい。