雨。
SuSE Linuxのせいで朝4時から起きてる(苦笑)
ここしばらくサーバ構築作業が進まなくてうんざりしていた。先週木曜日ノベルの公式解説書を買った(5,000円近くするんだよ~)。その本の中ではサーバ周りのことが記載されているのに自分のマシンではその機能が見つけられない。なぜだろうってすごく悩んだ。
ホームページもめぼしい情報が載っていないし。みんなすんなりとシステムを稼働させているし……なぜなんだ?ヽ( ´Д`)ノ
悩んだあげく、2ちゃんの情報を丹念に洗ったら、こんな事が書いてあるじゃんか!
SuSEのディスクイメージは2種類ある。
SUSE-Linux-9.2-FTP-DVD.iso 3284710KB
SUSE-Linux-9.2-mini-installation.iso 65758KB
実 はFTP-DVD.isoはSuSE Linux 9.1まであったPersonal版の後継なのだ。サーバを立てるにはProfesional版がBetter(Personal版では環境設定ツール YaSTがHTTPサーバパッケージに対応していないから)であり、Profesional版と同等機能のシステムを構築するためには、mini- installation.isoをインストールしなければならないのだ。つまり出発点が間違っていたのだヽ( ´Д`)ノ
でもさぁ~、これってちょっとひどくないか?
mini-installationっていったら単純にDVD版のタイニー版って思わないか?
ってSuSEユーザーにとっては、サーバ立てる時はmini-installation版をインストールするのが"常識"になっているのかもしれないけれど。ノベルのサイトじゃこの二種類の差について解説はなかったし、もちろん公式解説書は製品版を買って使っていることが前提になっているからFTP版のフォローされていないし。
で、 さらにひどいのが、公式解説書に従って最小限のインストールを選んでシステム構築すると、YaSTにHTTPサーバ設定のモジュールが出てこないんだ。こ こでもはまってネット上の情報を漁ると同じ現象を報告している人がいて、この情報によれば、標準インストールをすればHTTPサーバ設定モジュールが現れ るとのこと。
つーか、公式解説書通りに操作してはまるってどういう事よ?
めちゃめちゃ割り切れない気分。(うすーく怒ってます)
で、サーバからネットワークインストールをかけるとレスポンスが悪いと言って切断されるので、出社前、朝早起きしてインストールに挑戦しているわけなんだ。
あ~あ。SuSE気に入っていたのに、ちょっと冷めちゃったよ。
P.S. Version9.3近々リリースだと? _| ̄|○
0 件のコメント:
コメントを投稿