彼氏と一晩過ごした翌朝、僕は6時過ぎにホテルを出た。
東京の早朝はなんだかぼんやりしている。
サラリーマンの姿はなく、ジョギング姿の年配者がちらほら。
普段なら写真撮影の観光客が集まっている「LOVE」のオブジェも人気がない。
あずさ1号に乗るために弁当を買う。
後で振り返ってみると食生活はなかなか悲惨で。
まともな食事はこの弁当と、到着日の晩御飯だけ。
長野県では「馬」料理がありまして。
馬刺しと蕎麦のついた御膳。
あとはずーっとコンビニ飯。
なんていうか、命が削られてゆく気がしますね。
飯がよければドカタ仕事でもなんとかやり通せる気がしますけど、コンビニ飯じゃやる気が起きませぬ。
ランチパックがパンパンに膨れる高地で、12時間労働。
なんとかケータリングとか考えたいのだけど、手が回らん。
外気温と変わらないほどの冷え切った建物の中で、走り回っているうちに体調不良となって……。
金曜日、最終のあずさで帰宅してからは寝込んでました。
なんとか回復してきたけど、今週もまたひどい目にあうんだろうなぁ、といまから思いやられてるのです。
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