パリに何度も来ているのに、彼氏がセーヌ川クルーズとモン・サン=ミッシェル訪問をしていないことを驚いた僕だったが、逆にベルサイユ未経験だと言うとかなり驚かれた。今回のフランス旅行はお互いの未経験部分を補い合うような、そんな気分もあった。
あまりに広大で、途方に暮れるベルサイユ宮殿を、彼氏にくっついて探検して行く。時々「太陽王の子、ルイルイ~♪」と口ずさみながら。
前回彼氏が来た時は鏡の間がクローズされていたとかで、それはちょっと切ない話だと思っていたが、今回は美しい姿を眺めることができた。
歩き疲れたところで、サロン・ド・テ アンジェリーナを発見。
早めのランチ休憩。
とことこん甘ったるいモンブランは銀座と同じ。
パリジャンのサンドイッチも、この頃には飽きていた。
ヘビーローテーションし過ぎた。
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