レストランが開店するまでの間、僕らは村の入り口にあるお土産屋でいろいろと買い込む。彼氏はラベンダーの石けんを、僕はティーマットを何枚か。そこの土産物屋の夫婦は機嫌の良い人たちで、彼氏と冗談を飛ばしながら買い物が進む。僕と言えば、ひさしぶりにVISAカードを使うのでPINコードを間違って、二度目のエラーが出たところで奥さんに「ストップ!あと一度エラーを出したらロックアウトされるわよ!!」と止められて、やや凹む。いや、ナイスアドバイスなんだけど、海外でVISAカードを止められちゃうとのちのちが大変なことが分かるから。前回パリを訪れたときもVISAでしくってエライことになったのだ。ということで、ここは彼氏に立て替えてもらった。
で、再びレストランの開店を待っていると、「もうエズの観光は満足しちゃったのかい?」と先ほどの土産物屋の旦那さんが現れた。土産物屋とレストランは少し離れているので、僕らが(??)となっていると、彼の手の中から彼氏のデジカメが。会計しているときに置き忘れてきたらしい。二人で「サンキュー!、メルシー!!」を連呼したのは言うまでもない。
エズは日差しが強くて、僕らは食欲減退。ちょっとグッタリしていた。
ピッツアを半分こ、あとは水をグビグビ1本飲み干した。
食事を終えたあと、親切な土産物屋の前を通り過ぎて、僕らはニースへ戻るバスを待つ。
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