最近、Excel VBAをコツコツ書いています。
以前、プログラミングの教科書を読んで、何度も挑戦して挫折しました。
いま思い返すと「そりゃそうだよなあ」と。
だって必要性が感じられないのだもの。
先日、1年間に40万行ほどのデータを手に入れた。
その中に6000~7000カ所ほどのデータ欠損箇所があって、それを探し出し、欠損部分を補完する必要性に迫られた。最初手作業で1時間ほどやってみて、50カ所ほど補完したところで見事に挫折。これは無理、これを5年分もやるのは絶対無理だと。
で、VBAで小さなプログラムをいくつか作って処理してみた。
これまでに何度も挫折してきたお陰で、基本的な構文は頭に入っている。あとはネットで関数をいくつか調べるだけで何とかなる。手順をコードに落とし込んで行く。
実際、一つのプログラムを作るのに、テストを含めて2時間ほど掛かったけれど、手作業だったら何日もかかる作業が僅か10分ほどで終わる。MacがCPU負荷MAXでウンウン唸ってくれるお陰で楽をさせてもらえてる。
なんかプログラムって仕事をお願いするためのラブレターみたいなものなんだなと思えるようになったのさ。必要は発明の母って言うが、それは本当なのだとね。
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