親の老いは凹みますね。 (>-<)

今夜は富山からブログを更新しています。

4泊5日の旅行の3泊目。
疲れが出ているとは思うのですが、母親がやらかして、僕も少ししょんぼりする。

八尾のおわら風の盆は、天気予報が言うには18:00頃から雨が振り出し、今夜は絶望的だった。実はTwitterでは現地は奇跡的に雨が上がっているという情報が続いていて、すごく悔しい思いをしているのだけど。

今夜は早々におわらを諦めていたので、母親につきあって富山市内をぶらぶらしていた。
夕方、駅前のカフェでお茶をしていると「わたし、手提げ袋をどこかに置いてきたわ」と言う。
デジカメの入った手提げ袋で、放っておいてもいいものでもない。
路面電車で置き忘れた可能性が高くて、遺失物を係さんに電話を入れると有るという。

富山駅南駅前まで路面電車に揺られて、遺失物を請出しに行ってきた。

そのあと、晩ご飯にバルで軽く食事をして、レジに先に行く父親を追ってゆくと、後ろからいろいろな破壊音がする。母親がテーブルに足を引っかけてぶっ倒し、小皿、ワイングラス等をいくつも破壊。情けない顔で尻餅をついている母親を立ち上がらせ、後始末。大して食べていなかったので、1万円を出しておつりを受け取らないで出てきた。

父親に比べてまだまだ大丈夫だと思い込んでいた母親が、思いのほか老いているのに軽くショックだった。

でもなあ、認めたくはないけれど、自分だって10代、20代の時には出来たことが出来なくなってきているし。地味だけど凹みますね。

明日はおわら風の盆に挑戦してきたいと思います。