お花畑サヨクと呼ばれるアホ共は、いよいよ日中で武力衝突が近いのかもしれんという事態にもかかわらず「国会審議は拙速です」などという紙を振り回しているのね。
外国のエージェントが入りまくりの現状に歯止めを掛けることは必要だろう。
サヨクの連中は集団的自衛権の発動=徴兵制、秘密保護法案=軍機保護法で半狂乱なのね。めんどうな法律がない方がラクだろうけれど、自衛官に対し支那工作員がハニートラップを仕掛けていたりする例が多々あったりもするわけで。
隣国とは無条件でベタベタした付き合いを志向するのがサヨクの不思議なところ。たまたま地理的に近かったという理由だけで、ヤクザとなれ合う理由はなかろう。最悪、流血に到らなければ、お互いに嫌い合っていても良い。その緊張感に耐えられなくてなれ合うんだったら、それはただのヘタレだろう。
「国会審議が拙速」という主張は、要は「納得がいかない」と言いたいのだろう。
これは「自分が良く理解できなかったので、済みませんがもう一度説明してください」というお願いなどではなくて、ほとんどの場合、その真意は「オレの言い分を飲め」「オレのメンツを立てろ」など、要は「オレを気分良くさせろ」と言ってるに過ぎないのよね。こういう連中の相手は、ほんと、時間の無駄だと思う。
以前"レパントの海戦"から引用した文章。
トルコを支那に、ヴェネツィアを日本に置き換えて読むと、戦後の日本外交の失政を端的に理解できる。
「国家の安定と永続は、軍事力によるものばかりではない。
他国がわれわれをどう思っているかの評価と、他国に対する毅然とした態度によることが多いものである。ここ数年、トルコ人は、われわれヴェネツィアが、結局は妥協に逃げるということを察知していた。それは、われわれの彼らへの態度が、礼をつくすという外交上の必要以上に、卑屈であったからである。
ヴェネツィアは、トルコの弱点を指摘することをひかえ、ヴェネツィアの有利を明示することを怠った。結果として、トルコ人本来の傲慢と尊大と横柄にとどめをかけることができなくなり、彼らを、不条理な情熱に駆ることになってしまったのである。被征服民であり、下級の役人でしかないギリシア人にもたせてよこした一片の通知だけでキプロスを獲得できると思わせた一事にいたっては、ヴェネツィア外交の恥を示すものでしかない。」
ヴェネツィア共和国駐コンスタンティノープル大使 マーカントニオ・バルバロの帰国演説から
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