ねぶた祭り(1) 2013年東北紀行 07

自動車が閉め出された奥州街道。
陽が暮れ、空が紫色に染め上げられた宵闇に誘われて、ねぶたが姿を現す。
ねぶた囃子「進行」が奏でられると、観客たちのテンションは一気に上がる
http://www.nebuta.or.jp/kiso/hayasi/hys0106.mp3 (ねぶた囃子「進行」)

2013年8月3日のねぶた祭りは、子どもねぶたと大型ねぶたの混成日。
小さなねぶたが走り回っている姿を見るのも結構楽しい。

僕らが見物していた青森市役所前は、奥州街道の片側3車線の広さに加え、ねぶた審査員席が近くにあり、ねぶたが一番アピールする場所と言われている。だからねぶた桟敷席の予約が始まると、最初に完売する席なのだ。今年、僕が挑戦したときには、10:00に一斉に発売が開始され、10:10過ぎには完売になっていた。

ねぶた祭りはすごい。
いや、すごいだけじゃなくて、熱いんだ。
この場所にいられたことを、とても幸せに思う。













写真だけではねぶたのすばらしさを伝えられないのが残念。

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