2013年バンコク紀行 (2)

スワンナプーム国際空港の税関を出て、僕たちはバンコクの中心部へ向かうエアポート・レール・リンク乗り場へ向かう。彼氏がすごくナチュラルにタイバーツを取り出して自販機で切符を買っているので、「いつ両替したの??」と思わず尋ねた。なんでも僕より少し前にスワンナプーム国際空港に到着した際に、両替しておいたんだという。なんて手回しの良い人!! お母さんに切符を買ってもらった子供の気持ちになって、まずはパヤータイ駅まで移動。そこからスカイトレインに乗る。サイアムで乗り換えて、目的地のスラサック駅で下車。帰宅ラッシュ前にホテルに到着したので、スカイトレイン車内は空いていた。

今回の宿泊は、スラサック駅直結の Eastin Grand Hotel Sathorn (イーストイン グランドホテル サトーン)。開業してから日の浅い、まだ真新しいホテルだった。


このホテルは評価がすごく難しい。
トリップアドバイザーでも評価が分かれていて、何故なのだろうとすごく疑問だった。行ってみて分かった。なるほど。いろいろとアンバランスなのね。

今回は、クラブラウンジ利用付きのエグゼクティブフロアに予約を入れていた。ホテルに到着したのは16:30過ぎ。エグゼクティブフロアなので、当然ラウンジでのチェックインだと思っていたら、一般フロントへ行けと言われ。16:30過ぎているのに、部屋の準備ができていないと言われ。チェックインのあれやこれやで20分以上掛かり……その間、ドリンクのサービスは受けていたけど。無料スカイトレインチケットの提供はなしと言われ……。

うーむ。
正直、ブチ切れそうになった。

でもって、クラブフロアの部屋なのにバスタブなしとか……はまあ許す。彼氏と交互にシャワーを使うので、あまりバスタブはなくても良い。ジャグジーならば歓迎だが。

なんというか、ファシリティーとスタッフ教育がアンバランスのような印象。まあ、ホテル自身、リゾートホテルやラグジュアリーホテルというよりも、高級ビジネスホテルという感じなので、期待しすぎるのが間違いなのだが。

部屋からはチャオプラヤ川が見えた。













クラブラウンジスタッフは総じて良い印象。
種類は多くないけれど、オードブルは一通り揃っていて結構満足。
夜食いらず。
オードブルの盛りつけなどにはセンスが感じられた。
スタッフがワインをどんどん注いでくれるので、二人ともグダグダに酔っ払った。

バンコク到着の初日の晩、二人とも酔いつぶれてそのまま寝てしまった。

2 件のコメント:

  1. 私は、グランド ハイアット等系のホテルは泊まったことはありませんが、
    世界で超一流と云われるホテルは、必ずしも超一流のホテルとは云えず、個々のホテルによるようですね。

    私は、新婚旅行で行った日本の大正池の近くにある帝国ホテルが、今までは、一番良かった と思っています。

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    1. > moharizaさん

      ホテルって、結局相性の部分が大きいんでしょうね~。
      僕らは時々、「今まで一番良かったホテルってどこだろうね」って話をします。
      それなりにいろいろと泊まってきましたが、バリ島のアヤナリゾートと、ソレントのロイヤルホテルは、僕ら二人にとって忘れがたい思い出をくれた場所として特別な思い入れがあります。

      上高地帝国ホテル、良いですねぇ。
      あの赤い屋根、17時以降のレジデンスだけとなった居心地の良い空間、メインダイニング、両親がとても喜んでいたことを覚えています。

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