さて、僕も好んで拝見していたコラムニスト小田嶋 隆氏が、とんでもない寝言を書き散らしているように僕には思えるので、お花畑おやじの代表として批判させてもらおうと思う。
彼に代表されるメディア側の、少なくない数の人間が『フジテレビの韓流推しは、所詮「商売」なんだから、放っておけ、嫌なら見なければいい』と発言しているよね。歴史問題を絡めた嫌韓流という切り口で行くと、根がとことん深くなってしまうので、そこは割愛する。
反フジテレビ・反韓流・反メディア業界人という動きは、すべては「商売だからいいじゃん」というモラルハザードへの反発が根っこにある。「商売だからいいじゃん」と嘯く人間たちは、ここを無視し続けている。
数日前に自民党3議員の韓国入国について、韓国人がキチガイじみたお家芸を披露した。あの映像を見て、「韓国人はやっぱり大切なお友達」だなんて喜んでいる日本人がいたならば、僕はそいつを頭がおかしいと思う。共産圏を除いて、だいたいどこの国でも左翼はえげつないパフォーマンスを晒すものだが、韓国では保守層がアレをやる。まともな神経ならば、「やっぱり韓国人とはつきあいきれない。韓国人は敵(エネミー)だ」と思うだろうな。
金浦空港で唐辛子をまき散らす韓国人。
(お前らの大事な調味料だろ?食い物粗末にすんな!)
日本国の代表3人の写真に火をつける韓国人。
いくらタダ同然で素材が手に入り、儲かるからといっても、敵国のエンタテインメントを垂れ流すのは「利敵行為」と分類されるんだよ。ましてや韓タレが来日するたびに「お出迎えファン数」を捏造し、事あるごとに「韓国プッシュ」を国民に垂れ流す。これをフジテレビや小田嶋氏が「所詮商売なんだから、細けぇこと言うんじゃないよ」と強弁したって、立派な利敵行為に他ならない。
>フジテレビに限らず、日本のマスメディアは、これまでにも、様々な現象
>や慣習や文化的偏向を、その時々の局の都合や思惑に従って、順次「推し」
>てきた。
>彼らは、戦後から数十年一貫して「米国推し」を続けてきた。これは今でも
>強力に推進されている。
>時に応じて「イタリア推し」や「フランス推し」を持ち出すこともあった。
>オリンピックがあれば開催国を推し、横綱が出てからは誰の目にもわかる
>「モンゴル推し」を関連タレント込みで、露骨に展開した。
小田嶋氏の言うとおり、確かにテレビは長年ご都合主義の「推し」を続けてきた。だけど小田嶋氏があげた4国は少なくとも表面上は、国会・政府・国民をあげて「反日」を繰り広げる朝鮮2国と、支那とは状況が異なる。友好国ならばともかく、反日の半ば敵国の情報を垂れ流しているのは、公共の電波を使わせてもらっているテレビ局としていかがなものか!という事が、いま糾弾されているわけさ。日本の電波を使いながら「韓国の宣伝媒体に成り下がったのか?」と反発される原因がここにある。
有限の電波という公共財を、特別な許可を得て使わせてもらっている事業体が、「商売のためだからいいじゃん」と利敵行為につながる振る舞いを続けていることを、いつまでも許していて良いのか?
こういう主張をすると、すぐに「日本の極右化傾向、軍靴の音が聞こえてくる。くわばらくわばら」と左翼新聞や朝鮮人たちが土足で上がり込んでくる。極右化じゃないんだってば。反日姿勢でごり押ししてくる敵国のお先棒を担ぐ商売人を擁護すること自体が、そもそも間違っている。
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「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う
小田嶋 隆 【プロフィール 】 バックナンバー 2011年8月5日(金)
無視すべきだ。
常識的に考えれば当然そうなる。
論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。
タカをくくっていたからだ。
事実、一般市民(という想定が、もはや空洞化しているのかもしれないが)の反応は、
「なんかまたネトウヨの連中が騒いでるのか?」
といった、至極冷淡なものが大勢を占めていた。
私自身も同じだ。騒ぎが起こっていることは承知していたが、特段に注意を払う気持ちには至らなかった。というのも、この種の紛争は、この5年ほど、規模の大小を問わず、毎日のように起こっている日常茶飯事だったからだ。やれ「笑っていいとも!」の中で紹介されたランキングで、「日本人の一番好きな鍋料理」が、「キムチ鍋」になっていたのは、いくらなんでもおかしいんじゃないかとか、スポーツニュースが韓国相手の国際試合に限って「韓日戦」という表記を使いたがるのは何らかの圧力がかかっているからではないのかといった調子で、韓国に関して、納得しにくい情報がメディアで紹介される度に、2ちゃんねるの幾つかの板では「祭り」が起こるのが常だった。だから、今回の騒ぎも、そうした過剰反応のひとつなのだろうと、私はかように考えて、それゆえ、横目で観察しながら、最終的には黙殺するつもりでいた。
ところが、騒動は、日々拡大し、週が明けてからは、どうやら通常の「祭り」とは別のフェーズに突入している。
なにより、規模がデカい。それに、発生後一週間を経て、いまだに沈静化する気配を見せていない。飽きっぽい2ちゃんねらーには稀有なことだ。伝えられるところでは、本件については、発生以来、既に500以上のスレッドが消化されたという。もとより「スレッド」数は、正確にカウントし難いものだし、スレッドの消費数だけで事件の重大性が計測できるというものでもない。が、それにしても500という数は、やはりとんでもない。私ははじめて見た。
ここで、「スレッド」その他の2ちゃんねる関連用語について、ざっと解説しておくことにする。まっとうな市民であるわが日経ビジネスオンラインの読者諸兄の中には、2ちゃんねるのようなスラムには足を踏み入れたことのない人々が多数含まれていると思われるからだ。
2ちゃんねるは、巨大な匿名掲示板の集合体で、その全体像は、ツリー構造で分類された進化系統樹ライクなディレクトリとして末端ユーザーに提供されている。
一番大きい分類は、「カテゴリ」と呼ばれる。ここには、「ニュース」「文化」「生活」「ネタ雑談」「スポーツ一般」といった40個ほどの分野が設定されている。ひとつひとつの「カテゴリ」の内部には、「板」と呼ばれるジャンル別の部屋のようなものが仮定される。たとえば「ニュース」カテゴリには「ニュース速報+」「PCニュース」「ビジネスニュース+」などの「板」があり、それぞれ、そのジャンルのニュースを扱っている。で、その「板」の中に設けられる個々の掲示板を「スレッド」と呼ぶわけだ。ユーザーが文字を書き込む具体的な場所は、ここになる。
スレッドにはひとつひとつ個別のタイトルが与えられ、1つのスレッドには、通常1001件の記事(レス)が書き込まれる。1001件のレスで埋まったスレッドは、順次「過去スレ」として処理され、話題が続行しているスレッドについては、連番を振った形で新しいスレッドが立てられることになる。
このシステムの中で、数日の間に500件のスレッドが消費されたということは、単純計算で、500×1001≒50万件のメッセージが書きこまれたことを意味している。のべにして50万人。 おどろくべき波及効果と言って良い。
経緯をふりかえっておく。
1. 若手俳優Tが、自身のツイッター上で「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば」などと、フジテレビの「韓流推し」を批判するつぶやきを投稿。
2. Tの発言が巨大な波紋を呼ぶ。賛同のリツイートが拡散される一方で、「人種差別」だという批判も起こる。
3. Tが所属事務所を辞職した旨を公表する。解雇か自主退職なのかについては明言しなかったが、「自主的ではありません」と、今回のトラブルを受けた形の退職である旨を匂わせる。
4. フジテレビの視聴ボイコットを呼びかけるツイートが拡散し、2ちゃんねるにも同趣旨のスレッドが乱立する。
5. フジテレビの大手スポンサーである花王について、不買運動を呼びかけるスレッドが乱立。
6. 花王製品に関するAmazon上のレビューに、大量の酷評レビューが書きこまれる(8月4日現在、「アタックNeo詰め替え用」について、「星1つ」のレビューが164件書きこまれており、関連キーワードには、「反日」「売国」「キムチ」「金儲け」「粗悪品」といった単語が並んでいる)。うわあ。
7. 8月7日にフジテレビ前で大規模なデモが企画されており、現在、ツイッターでは参加を促すツイートが拡散中。
と、こんな調子だ。
私自身、騒動の全体像を把握しているわけではない。というよりも、ほんの一部を垣間見ただけだ。上記で紹介した動きは、私が瞥見したその「一部分」のそのまた要約に過ぎない。しかも細かい部分は省略している。それゆえ、「メディアがあえて触れなかった省略部分に問題の本質がある」という形式でものを考える人たち(←絶賛増殖中)は、私の要約に陰謀の匂いを嗅ぎとるかもしれない。なんとも面倒なことだ。
ネットメディアの伸長を背景に存在感を増してきた人々の中には、陰謀論を好む一派が含まれている。彼らは、「書かれなかった情報」を一行でも発見すると、「隠蔽だ」といって騒ぎ立てる。何らかの巨大な目に見えない意図の介在が、それらの情報を隠蔽せしめたのだ、とかなんとか。
当たり前の話だが、メディアはすべてを書くわけではない。報道は、別の言葉で言えば要約のことだ。そして、要約の仕方には、書き手の個性が反映している。それだけの話だ。とすれば、どこかのメディアが何かの事実を書かなかっただとして、それは、必ずしも隠蔽ではない。ただちに陰謀の証拠になるはずもない。
コラムニストも同じだ。私は不必要な情報はあえて書かない。無駄なジョークもなるべくタイプしないし、下品過ぎる言葉は自粛する。これは隠蔽ではない。推敲、ないしは編集だ。推敲されない原稿はただの世迷言だし、適切な編集を経ない記事は子供の作文と選ぶところのない駄文だ。
俳優Tの最初の発言については、何人かのタレントがコメントを残している。で、それらのコメントについてツイッターやブログで論評した文化人のツイッターが炎上するような事件も起きている。いずれも、ここでは書かない。くだらないからだ。この程度のことで炎上すると思うと、原稿を書く気力が萎える。それほどくらだないなりゆきだ。
ほかにも、花王不買運動を一種の恫喝とみなして、反・不買運動を呼びかけている人々がいる。
これらの周辺的な影響をひとつ残らず書き記して行ったら、それだけで当欄の紙数はすぐに尽きるだろう。
でも、書かない。
くだらないから。
さて、フジテレビによる「韓流推し」は、事実なのだろうか。それとも、ネットに集う「嫌韓」の人々による過剰反応に過ぎないのだろうか。
私は両方だと思っている。つまり、フジテレビの「韓国推し」は、巨大掲示板を根城にしている人たちが指摘している通り、ある程度、事実として起こっているということだ。が、それはそれとして、ネット民の反応はやっぱり過剰反応だ。私はそのように考えている。
「韓流推し」という言葉をそのまま使うと、テレビ局という極めて影響力の大きい言論機関が、外国の勢力に魂を売って日本の文化を貶めているみたいに聞こえる。
が、「韓流推し」は、陰謀でもなければ売国でもない。ただの商売だ。
韓国からやって来たタレントを使うことや、韓国制作のドラマを流すことが、テレビ局にとって、経費の節減になり、放送外収入の売上向上に寄与すると思うから、彼らは韓国コンテンツを優遇している。それだけの話だ。
フジテレビに限らず、日本のマスメディアは、これまでにも、様々な現象や慣習や文化的偏向を、その時々の局の都合や思惑に従って、順次「推し」てきた。
彼らは、戦後から数十年一貫して「米国推し」を続けてきた。これは今でも強力に推進されている。
時に応じて「イタリア推し」や「フランス推し」を持ち出すこともあった。オリンピックがあれば開催国を推し、横綱が出てからは誰の目にもわかる「モンゴル推し」を関連タレント込みで、露骨に展開した。
国だけではない。彼らは「女子推し」を展開し、「婚活推し」をネタに番組制作をたくらみ、毎年春になると思い出したように「ボジョレーヌーボー推し」を繰り返してもいる。のみならず、全民放をあげての「ジャニーズ推し」および「吉本推し」の翼賛体制で現場を制圧するかたわら、この20年間は一貫して「芸人推し」を産業化し、それに伴って「いじめは勝ち組の証・推し」や「浮気は男の甲斐性・推し」のような、おだやかならぬ人生観の定着にも力を尽くしている。「韓流推し」は、そうしたあまたある彼らのブーム捏造商売の一つであるに過ぎない。もちろん国際社会を舞台にした血で血を洗う陰謀などでは全然ないし、反日を旗印に国家の転覆をはかる売国蛆虫勢力が、隣国の工作部隊と裏で手を結んだ結果生じている背徳的な反文化運動だというわけでもない。
なのに、嫌韓の人たちは、これを「陰謀」だと言ってきかない。
非常に興味深い態度だと思う。
韓国が嫌いだというところまではわかる。好き嫌いはどうしようもない。私が介入できるポイントではない。
韓国のメディアが反日的な主張を繰り返し、韓国の法律が日本文化の輸入を原則として禁じている一方で、日本の側ばかりが韓国コンテンツを受けいれている現状が、著しく不公平かつ非対称的であるという主張にもおおむね同意する。
実際、その通りだからだ。
でも、フジテレビが売国勢力で、彼らの「韓流推し」が、陰謀だというお話には、まったく乗れない。
あまりにもバカげている。
私自身、フジテレビのスポーツニュースが「韓日戦」という言葉を使うことには、違和感を感じている。
正直に申し上げれば、若干不愉快だというふうにも思っている。
でも、だからといって陰謀だとは思わない。
たとえば、白物家電の世界における国産品の地位は、この十年で大幅に後退した。
世界市場においても、かつては世界に冠たる品質を誇っていた日本製品の一人勝ち状況は、完全に過去のものになっている。
家電量販店の店頭を見てまわっても、陳列されているのは韓国製品ばかりだ。一番目立つ場所にLG電子の液晶テレビが展示されていたりもする。パソコン売り場も同様だ。PC本体はもとより、周辺機器や消耗品に至るまで、国産メーカーは、市場シェアのど真ん中を韓国製品や台湾製品に食いつくされている。
これは陰謀だろうか?
ヤ◯ダ電機のバイヤーが韓国に魂を売ったから、売り場にサムスン電子の製品が大量陳列されるようになったということなのであろうか。
否。
陰謀ではない。経済だ。
安価で堅牢な製品がより順調な売上カーブに沿って推移するという、学校で習った通りの商品市場の運動原則が、目前の店頭で展開されているということに過ぎない。
アパレルの世界でも、いまや国産品は明らかな少数派だ。ちょっと前までは、中国製品の支配は、安物衣料に限られていた。が、いまは違う。ハイファッションの世界にも中国製やベトナム発のアイテムが堂々と食い込んできている。デザインも品質も、国産品と比べて少しも見劣りしない。で、値段は半分。とすれば、そういうものが市場を席巻するのは、これは必然ではないか。
もちろん、ブーツや冷蔵庫と、文化のカテゴリーに属するものを同列に語ることはできない。
工業製品の世界が、価格と品質の相関において優位性を決定されるのは、当然だが、一国の文化が、その流通価格のみで左右されるのは、たしかに好ましくないかもしれない。
その意味では、「文化侵略」という言葉を使うことだって不可能ではない。
彼らの言うとおりに、韓国の政府が、日本文化の韓流化および日本人の韓流洗脳を目的として、周到なスキームのもとに、日本メディアの制圧を企図し、韓国製エンターテインメント素材を日本のメディアで大量流通させるために、国家予算を費やしてまでそれを推進しているのだとすれば、それは確かに容易ならぬ事態であるのかもしれない。
百歩譲って、ここは一番、韓国政府が日本国民をまるごと洗脳することを画策していて、フジテレビがその尖兵にとして彼らにかしずいているという嫌韓派の皆さんの主張を丸呑みに認めるのだとして、だからって、一国の国民がそんなに簡単に洗脳されるものだろうか?
尻を振って踊るカタコトのアイドルだとか、パン屋の兄ちゃんのドラマを見ることで、いったい何人の日本人が韓国文化に渇仰の気持を抱くに至るというのだ?
それに、もし仮にだが、韓国制作の日本国民洗脳コンテンツが、われわれを洗脳するに足るほど秀逸であるのなら、私自身は、洗脳されてもかまわないと思っている。このことはぜひ言っておきたい。
「ああ、韓国はなんと素晴らしい国であることだろう。できればオレも韓国民として生まれたかった。日本人に生まれてしまったことは、悔やんでも悔やみ切れない大失敗だった。ああ」
と、本当にそう思わせるようなエンターテインメント作品がこの世界に存在するのだとしたら、私はその驚異的な芸術を、ぜひ自分の目で見てみたい。
フジテレビは、「少女時代」や「KARA」を不自然なほど強力にプッシュしている。それは事実だと思う。
でも、彼らの韓国プッシュは、陰謀ではない。
ただの商売だ。
もちろん、商売だから美しいというわけではない。
相応には醜い。
でも、彼らが、どんなに総力をあげてプッシュしたところで、「洗脳」はできない。テレビには、そもそも「洗脳」を貫徹できるだけの影響力が無い。なにより制作能力が低すぎる。彼らは20%の視聴者を2時間釘付けにすることさえできない。しょせんは、時間つぶしの娯楽を提供するだけの人たちだ。
面白くもないものを「面白い」と宣伝して客を集められるのは最初の半年だけだ。
ブームを捏造することで短期的にCDの売上を上げることは可能かもしれないし、空港でのファンの出迎えを過大に演出することで、無名の俳優に一時的なスター性を賦与することもできるだろう。
でも、その種の商売を続けている会社は、必ずしっぺ返しを浴びることになる。
まがいものを売った商売人は、やがて信用を失う。当然の帰結だ。
伝えられている通りに、もしフジテレビが、関連会社と契約している子飼いの韓国人タレントをスターダムに乗せることで、目先の売上向上をはかっているのだとすると、彼らは自分の足を食べているタコと同じく、早晩、動けなくなる。
というのも、ものをつくる人間が、作品の質よりも、分け前の多寡を重視するようになったら、その作り手は、カネと引き換えに魂を失ってしまうからだ。
いずれにしろ、結果は市場が語ってくれるはずだ。
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