October in LONDON (4日目 Part-2)

カテドラルの外観は、ものすごく立派で壮麗です。
「天国の門」と呼ばれていただけのことはあります。


入場は建物の横っ腹からです。
入り口では団体さんがガイドの説明を受けています。


ここでカンタベリー大聖堂の見取り図をおいておきます。
大体の流れを説明しておくと、見取り図の一番左下から入場し、ステンドグラスを見たりしてウロウロします。そして中程の第二の門からは見取り図上の壁面に沿って移動し、最奥部ドームを通過して、見取り図下の壁面に沿って移動。途中で大聖堂の中庭と、写真にはないけれど、地下祭壇を拝観しています。そして第二の門の脇から退出します。


まず大聖堂にはいると、巨大なゴシック建築の空間に圧倒されます。
古代ヨーロッパ人の森の記憶だと、梅原さんが言ってましたっけ。


壁面のステンドグラスが暗闇に浮かび上がって、実に美しい。


ゴシック建築の特長は幾重にも重なり合う構造物の複雑さですね。
それは深い森の木々が、互いに枝を交わしあう姿を連想させます。


途中に説教壇がありました。
なかなか凝った彫刻が施されています。


そして第二の門(?)が現れます。
こちらは全体が壮麗な彫刻で覆われています。
中央に小さな出入り口が設けてあって、その先にまた驚きが待っています。


第二の門から振り返って入り口を眺めると、こんな風に見えます。
まったく驚くほど広い空間です。


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