October in LONDON (2日目 Part-4)

巨大な建物のわりには小さな通りに面しているこの大博物館。
建物の周りには人が群れています。
巨大な建物には似合わない、小さな潜り戸のような入り口から、さまざまな国籍の人達が吸い込まれてゆきます。グランドフロアはこんな感じ。


たくさんの人が右往左往しています。
が、ドームが巨大なので、あまり窮屈という感じがしません。
この博物館すべてをみるなんて土台無理なので、有名どころを中心にさらっと流しました。時間を作って改めて訪れることになる気がしています。
まずは一発目。ロゼッタストーン。


人が群がっているのと、ガラスケースに入っていて写真写りが悪い。
複製ですが、ガラスがなければこんな感じ。


アッシリアの巨大な門柱。印象的ですね。


ギリシアの神殿の一部も丸ごと強奪です。
スケールがちがいますな。


ギリシアともめ事になっているエルギン・マーブルズ。
パルテノン神殿から持ち出したんだから、そりゃギリシアは怒るでしょ。


ローマ時代の彫刻もあります。
こちらの展示室は今日はCloseされていました。


大英博物館といえばエジプトですかね?
とにかくエジプトづいています。
ファラオの巨大な胸像。


途中モアイ像の前にも迷い込みました。
展示室が迷路のように繋がっていて、一度迷うと大変なことに。


2階にも展示室が延々と続いています。
ギリシアの壺から、ローマ時代の髪飾りまで。
でも人がすごかったのはミイラだの、棺桶だのがあつまっている部屋。
やっぱりミイラは人を呼べるようです。


キューピット像もあるのになぁ……。


エジプトからの強奪品に加えて、アッシリアのレリーフは圧巻です。
いくつか並べてみます。ライオン狩りはすばらしい。








展示室は迷路のように繋がっています。


ざーっと流すだけ流して一休みしました。
疲れ果てました。
オレンジジュースとエヴィアンを買ってしばらくぼーっと。
館内ではあちこちで中国語が耳につきました。
中国人パワー恐るべしです。


大英博物館を出ます。歴史空間から現実世界に戻ってきました。


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