じゃ、そっちでズボンおろしてくださいね

市内の病院に行ってきた。
風邪爆弾な人たちと一緒に外来待合室で待つこと2時間。

名前を呼ばれて開けた扉の向こうに小西真奈美系の小柄な女医さん。
「はじめまして。よろしくお願いします」ぺこり。
あらかじめ渡してあった問診票を一瞥して。
「じゃ、そっちでズボンおろしてくださいね」

わーお。事務的。
「じゃ、まぁ」ということでサクッとズボンをおろす僕。
われながら羞恥心ってものがないのか!?とも思うんだが。
でもパンツはちゃんとCKにしといたよ。

患部に軽くふれて、
「ああ、これですね。1週間で治しますから」
服をなおしている僕に向かって、心強いお言葉、ありがとう。
「それではお大事に」

この冬はとても乾燥していたので、やわい僕の肌はダメージを受けていた。
特にやばかったのが白桃のようなおしり。
そこらの10代より無毛ですべすべなおしりの肌がひどく荒れてしまって、
もうたーいへんなことに。先生助けてください!ってわけです。

どうせならもう一件。外科も掛け持ち。
今度は30代後半くらいのやせぎすの男性。
「ああ、これですね。手術してとっちゃいましょうか?」
ええー!?いきなり手術ですかぁ!?
「これなら局所麻酔で切開ですね。ああ、全身麻酔でもいいですよ……」
ちょっと考えさせてください。

「良性だから命に関わらないけど。決心がついたら予約を入れてくださいね」
ありがとうございます。前向きに検討します。

会計と薬局をこなしたあと、昼食はクルマを回して寿司を食べた。
手術かぁ~思い切ってやっちゃおうかな・・・。
握りを口に運びながらぼんやりと考えていた

グルグル逡巡しているうちに疲れて、映画の予定をキャンセル。
今日は早く寝ることにします。

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