萌えません

曇り→雨　9.8℃/5.9℃/72%

中世ヴェネツィア共和国は、東地中海を支配していた強国時代から、オスマントルコ帝国との抗争で弱体化してゆき、最後はナポレオンの侵攻によって滅亡するまで、おおよそ1000年の栄華を誇った。もちろん弱体化してゆく過程で軍事的プレゼンスは失われてゆくんだけど、たぐいまれなる情報収集・分析能力と、そして文化国家として諸国の尊敬を得ていたのだった。

では日本が目指すのは文化国家か?
実はこういう議論は1990年代後半から2000年にかけて何人かの評論家が語っていた。あの当時はアニメとゲーム。確かにアジアでもヨーロッパでも日本のアニメは放映されていたっけ。同時期にアジア間でのタレントの相互利用が始まった。もともとジャニーズあたりは中国市場に売り込みをかけていたが、いまア ジアを旅してCDショップに立ち入ると、いかにアジアタレントの顔立ち、ファッションが似通っているかは一目で理解できるはず。ほんとうに違いは言葉だけみたいなモンだよ。

で、ここでいきなりレベルの低い話になるんだが(笑)。
2000年、幕張メッセで開催されていた展示会に行っ た帰り。途中のブレナ幕張の"談"に立ち寄って雑誌コーナーをさまよっていた。すると小太りの高校生男女10名ほどが駆け込んできて「Oh! B-BOY!」と叫び始めるわけよ。当時流行っていた"V-BOY"じゃなくて。ヤツらは外国人。で、次々と"BOYS LOVEコミックス"を買いあさっている彼らの姿を見て「ほぇ～オタクってすげーや」って感心したのでした。

経済産業省の役人達は絶対に認めようとしないだろうが、いま日本発ですさまじい勢いでアジア、というか世界に対して文化浸食が進んでいる分野は、おそらく"萌え"と"ボーイズラブ"じゃなかろうか。すでにゲーム分野はアメリカや韓国企業に浸食されて弱体化が始まっているからね。
森本卓郎のオヤジにだまされちゃいけないが、上海で萌え系のショップの動きがあるというし、数年もしないうちに台北の西門街にメイドカフェが現れてもぜんぜん不思議じゃない。いや、すでにあるのかもしれない。
実際に中国系のサーチエンジンでボーイズラブ系の検索をかけると、日本製のパクリが大量にアーカイブされていて、かなりクォリティの高い大陸製もけっこう見 つかるわけですよ。アジア間での経済格差が小さくなってくると消費生活に関する感覚も似てくるからますます相互流通が可能になるわけ。"F4"主演ドラマ"流星花園"が 日本製よりもある意味おもしろかったみたいに。となると、ボーイズラブも意外に競争力を失う時期は早いのかもしれない。だったら米国アカデミー賞みたいなものをさっさと創設して、日本が権威付けする側にまわった方が利口なわけですよ。役人もこういうところに頭を使うべきだと思うんだけどね。

しかしさー。ボーイズラブって同性愛なわけじゃん?
キリスト教からは敵視されるわけで。これがもとで米国から"邪悪な国家。討ち滅ぼすべし"なんてレッテル張られたらアホらしいよなぁ。。。。

↓↓↓　これはたぶん中華製　↓↓↓

 

我愛称

晴れ。14.7℃/2.1℃/32%

や。本当にネタがないんですけど。(苦笑)
復活させたmixiもつまんねーし……って「つまんない」って言ってるヒマがあったら自分で楽しくしろ!って正論はもっともなんですけど。(^^;

今日取引先の担当者が異動になるというので挨拶と引き継ぎをかねてミーティングしていた。そこでひょんなことから「BlogとSNSをやっている人の気が知れない。どこがおもしろいんだ?」って話に流れた。しばらくディスカッションしていたが結論は出ず「こういうことってあまり厳密に考えてもしかたないよね」って締めくくりとなった。僕個人はその場で意見は述べなかったけどね。

このブログはある人に読んでもらうために書き始めたものだった。
くだらないことばかり書いているけれど、その人の目になって街中で起こっていることとか伝えられれば良いなって思って始めた。今ではその役割も終わったみたいだけど。もともとはある一人の読者を想定して書き始められたのだ。

一方で、自分もなにか書き続けることは嫌いじゃなかったし、写真と文書を組み合わせたコンテンツがブログって仕組みのおかげで簡単に作れるようになったから続いている部分はある。ブログは自分にとってアルバムかスクラップブックみたいな存在だ。その時々感じていたことをさらりと書いて、ぱちっと綴じておく。

話は戻るが、その議論の中では「個人のスクラップブックなら、人目につかないところでやっていればいいのではないか?」という話も出て、「個人もメディアを持ちたいという願望から出ているのでしょう」というしようもない結論に落ちた。
僕としては、自分のスクラップブックは公開だろうが非公開だろうと実はどうでも良い事と思ってる。あまりお役に立てる情報もないけど、逆に他人の悪口ばかり書いているわけでもなく。そんなに嫌みなことは書いていないでしょ?たまたま興味を持ってくれる人が読んでくれたり、なにか書き込んでくれたらうれしいなって思っているだけ。当初はある人のために書き始めたものが、いまでは僕自身のために(ほぼ)毎日書き綴っている。

話は変わるが、ある人のmixiコミュニティで"我愛称"っていう字を見かけた。発音はたぶん「ウォ・アイ・ニー」って言うんだろうけど、このフレーズは好きだ。

最近僕のPクンはヒマしている

晴れ。10.5℃/0.5℃/37%

最近僕のPクンはヒマしている。
年末何人かの人に別れを告げ、連絡先を削った。
それまでは勤務時間中にも次々着信があって、夜会う約束をしたり。
なかなかこき使われていたハズなんだが……。

7年ぶりに番号とアドレスを変えようか検討中。
すぱっと変更したらすっきりするのかもしれないなー。
やっちゃおうかなぁ～どうしようかな～!?
PクンってのはP902iのことなんですけどね。

午後は外出。
夜は会食。すき焼き屋だそうだ。
ふむふむふむ。

忘れないうちに。

忘れないうちに。

一月ぶりにあなたと再会した。
週末の午後。多摩川に面した南向きのリビングで。
あなたはやわらかい光に包まれてソファに座っていたね。
おいしいものをたくさんいただいて、少しふっくらしたのかな?
髪を結ってもらって、今日はとてもきれいだね。

一緒に暮らしていると、だんだん交わす言葉も少なくなる。
時にはお互いにギスギスした気持ちになる時もある。

あなたが不在の一月。家の中はとても効率的に動いていたよ。
テキパキテキパキ。シャンシャンシャンと。
でも不思議に生活感が薄れた、色彩に欠けた風景だったような気がするよ。

ときにはめんどくさいなぁ、足手まといだなぁと思った日もあった。
でもあなたがそこに居てくれることが、どれだけ心の支えになって
くれているのか、僕はしばらく忘れていたよ。本当にバカ者だ。

今年はあなたに優しく接することができそうです。
家族を代表してご帰還、心から歓迎します。

大切なおばぉちゃまへ。

オトナの時間意識

快晴。9.1℃/3.1℃/20%

今日はこれから川崎まで湾岸高速を飛ばしてきます。

 さてと。
昨日、ビックカメラで"Final Fantasy12"のパッケージと対峙していた時、僕は不思議な感慨にとらわれていました。おかげさまで、ゲームソフトを買う程度のお金には全然困っていないから予約するのはなにも問題なかった。それより僕がとらわれていたのは"3月16日発売"という文字。
「そのとき僕はどんな人間になっているんだろうな……?」

いまよりイイ状況で生活しているといいなぁ。
恋愛に夢中になっているのか。
新しいビジネスを立ち上げて没頭しているのか。
ああ、大きな案件が二つ終わっている時期だなぁ……。

子供の頃だったら、3月16日はただ2ヶ月先の、ただの待ち遠しい一日なのかもしれない。でもいまの僕には一本道の先にある、その日って意識が強い気がする。
"オトナの時間意識"ってヤツですか?歳だなぁ(笑)。

2ヶ月後、そのときはもっとかっこいい大人になってやる!という約束の意味を込めて、"Final Fantasy12"のパッケージをもってレジに並びました。

鯨の標本

晴れ。11.1℃/3.9℃/32%

なんか朝晩の寒暖差が激しくて、身体的にはちょっときついね。
今日は……

・仕事はほどほどにこなして。大きなトラブルもなく。
・FF12を予約しちゃいました。3月16日の引き渡しが楽しみ。
・夜は元同僚と銀座で飲み。つもる話をぶちまけあって盛り上がり。

 東京駅に潜る直前の東京フォーラムで1枚。
この光景を見るたびに船の竜骨か、鯨の標本をイメージします。

すんげー感動した! (特にFF12)

晴れ。11.4℃/1.6℃/17%

午前赤坂、午後は外苑前と出たり入ったり。

実は外苑前のお客さんとミーティングしたあと、考え事をしつつちょっと遠回りの散歩をしてしまったのだ。外苑前交差点から"青山キラー通り"を原宿方向へ流れ、明治通りに合流する直前で"竹下通り商店街"に突入。僕が学生の頃とはずいぶん雰囲気が変わったね。以前はベタな商店街だったのに。いまじゃ個性的なファッションの店が建ち並ぶテーマパークみたいだ。小ぎれいな学生達がフワフワと浮遊している。

そ の浮遊している少年達のあいだをすり抜けながら、僕はちょっとドキドキしていました。本当に服を売っているお店が多いね。それもかなりお手ごろ価格だ。今風の少年達向けのファッションってこんな感じで売られているんだ～とキョロキョロしながら「オレめちゃめちゃ場違いだな」って思ったよ。それは彼らが丸の内中通りに現れると、僕らが「なーんでこんなところにガキがいんだよ!?」って睨め付けるのと同じ。要は場違いのテリトリーに侵入しているということだ。 微妙に居心地が悪い。

ところで改めて"青山キラー通り"の由来を調べるとコシノジュンコが勝手に命名だって?電柱につけられている緑色の書体を使って(横書きで)青山(ここから縦書きで)キラー通りって書かれた看板が、もうなんていうか、恥ずかしいを通り過ぎて侘び寂びの世界に突入するく らいの枯れっぷりに薄く脱力したんですけど。あらあらあらって感じ(市原悦子風にね)。

 で、竹下口の交差点で改めて明治通りに合流。
ここでauの"LISMO"を発見!
でかっ!でもかわいいっす!
いいなぁ～持って帰りたくなったよ。
ダメ?

そのあとササッとコーヒーを飲んで、表参道に向けて旧青山同潤会アパート前をテクテク歩き。怪しさ満点だった"オリエンタルバザー"が閉店しているのに軽くショックを受け、"アニバーサリー"でチョコレートを買おうか一瞬迷うも、そのままズブズブと地下に潜って千代田線ホームへ。そのまま帰社。

二重橋前駅から地上にあがってくると、やはりここは自分になじんだ街並みだなぁと思う。確かに平均年齢は高いけれどさ(苦笑)。


帰宅前にビックカメラ有楽町店を一周した。
別の用事があったんだが、とにかく目についたのが"Final Fantasy 12"の予約受付開始の告知。普段はゲームコーナーなんか行かないんだけど、ちょっと興味が出てきたので地下2階に足を運んでみた……今日は地下が続くな(苦笑)。
大混雑のフロアー。
てか、みんな木曜日にこんなにゲームやDVD買いにくるものなの??って一瞬気が遠くなりかけたんだけど。それで"FF12"のプロモーションビデオを眺めさせてもらったんだが、はっきりいってひさびさにすんげー感動した!!これは買いでしょう!

なんといっても藤原竜也さま

晴れ。9.5℃/1.8℃/20%

はっきり言おう。今日は冴えない一日だった。(苦笑)
だからジタバタするのはあきらめて流された。
そういう態度ってあまりよくないんだけどね。

あることをきっかけに加速度的に疲れる一日ってありません?
今日は午後乃木坂へ打ち合わせに行き、そのあと六本木まで足を伸ばして帰社した。夕方近くなると出勤前のホストがフェロモンを振りまいていたりしておもしろい。わけわかんない外人も多いし、六本木はそもそも耳に飛び込んでくるノイズが外国語なんでちょっと新鮮だ。
で、六本木から帰ってきたらどーっと疲れが。思わずバファリン飲んださ。

 原作は知らないが、"デスノート"ってマンガが映画化されるらしい。

週刊少年ジャンプ（集英社）に連載中の人気コ ミック「デスノート」が、俳優の藤原竜也（２３）主演で実写映画化されることが２４日、分かった。同作は、名前を書き込むだけで人を殺せるノートを手にした高校生と、彼を捕まえようとする人々の戦いを描いたサスペンス。最近、人気漫画の実写映画化が次々と大ヒットしている現状を受けて、すでに前編・後編の２作連続製作が決定しており、６月と１０月に公開される予定だ。

どうでもいいが藤原竜也はカワイイと思う。

30代、起業?それとも※※院?

晴れ。9.5℃/-0.7℃/22%

今日はネタがないのでメモランダム。

外出途中の電車内で「30代、起業?それとも※※院?」っていう広告を見かけた。
最初※のところがつり革の陰に隠れて見えなくて。

「30代、起業?それとも入院?」 ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

あ、正解は大学院なのね……(笑)
ってか起業と大学院を並べて考えるヤツがいるのか??
選択肢が間違っているってば。あり得ん。

最近気になった言葉といえば、映画「雪に願うこと」の記者会見で小泉今日子が放ったこれだ。「すでにひとりで生きる覚悟はできています」。これさーさびしすぎるよぉ。って小泉今日子のことだから今後電撃入籍とかあるのかもしれないけれど、一人で生きる覚悟はできていますなんて言われちゃうと、周囲の人も突き放された感じがするよ。

オ フィスのご近所で、堂本光一が踊ってんだか、歌ってんだかしているせいで、最近やたらに女子高生や追っかけのおばさんがウヨウヨいる。これがかなーりウザイんだよね。食べ物屋やコンビニも混むし。朝っぱらから日比谷駅やビルの入り口にたむろしてるし。もう帝劇は隔離した方がイイって感じだよ(苦笑)。

Only Human歌っているKのアルバムが出るんだって?
気になるなぁ。

ホリエモン 逮捕されちゃったね(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

晴れ。5.3℃/-1.1℃/21%
やたらに寒い一日だったね。

 今日は午前中箱崎の"ロイヤルパークホテル"にいた。退屈な説明会に顔を出し、おつきあいのある広告代理店社長と挨拶をしていた。12:00前に用事は済んでしまったので、帰り際隣の"水天宮"に参拝して、おみくじを引くと"大吉"　＼(^-^)／やったー！
幸先がよいなぁ。

その流れで甘酒横町の"玉秀"で昼飯を食って帰ろうと思ったら、あまりの長蛇の列に断念。この寒いのによく待っているよなぁ。そのまま日本橋に流れて"美國屋"で鰻をいただき帰社。

退社直前に"ライブドア堀江社長逮捕"の報を聞いてちょっと驚いた。逮捕は来月くらいじゃないかと思っていたからだ。でも企業の3月決算が近づいていることだし、決算発表直前の時期にライブドアにがさ入れをかけて、大混乱した株式市場にみんながパニックになるよりは、少しでも早めの方がよいという当局の判断か!?この件、国会じゃ早速自民党と民主党の政争の具になっているし、つくづく政治家というのは大変な時期にバカな茶番に時間を費やしている人たちだなぁと思ったさ。民主党もさ「ホリエモン、 マンション偽装、BSE」の3点で首相を攻めるとか言ってたけど、上海領事自殺事件とかもっと重大な事案があるわけで、民主党も茶番に荷担しているのだとしたらやりきれないよ。

帰宅して、News10でホリエモン逮捕劇についての報道を見た。六本木ヒルズから引きずり出され、パトカーに前後を囲まれ、金切り声のようなサイレンに包まれて東京拘置所へ運ばれていく道中、彼の心境はどんなものだったんだろう。弁護する気も憐憫の情もないが、得 意絶頂から転落したホリエモンの姿は、バブルタワー・六本木ヒルズ族の未来を暗示しているようで気が滅入った。

あのビルは天井が低くて使いにくいからなぁ……僕の中では香港の"重慶大厦"のような危険な雑居&廃墟ビルになるんじゃないかなぁという感じがしている。

mixi再起動中

しっかしmixiのコミュニティを検索するとすごいね。
空き家だらけというか。

mixiの規約を見てみると、コミュニティは開設30日以内に
・トピックスが1つも立っていない
・メンバーが1名(発起人のみ)

だと自動的に削除の対象になるらしい。ふうむ。

潰 れたコミュニティの跡地だけポツポツ残っているいまの状態ってさ、寂れた地方の駅前商店街、シャッター通りを連想させて、荒廃した感じがより強調されるんだよな。どうして事務局が定期的に掃除しないのか不思議。じつはデータベース上では外部に対して不可視フラグを立てているだけなのかも。

しかしさ。mixiのコミュニティを外側から見ているとおもしろい。
メンバーはやたらいるのに発言がほとんどないとか。
コミュニティにめちゃくちゃ参加しいるけど、活動しているのか疑問な人たちとか。

結局多くの人にとってコミュニティは「自分はこういう人間ですよ」と自らレッテルをまとうためのツールであって、積極的にコミットする場所じゃないのかもしれないね。mixiがユーザー同士の顔が見えるコミュニティといいつつROMの人が圧倒的に多いのは、ネット全体の傾向とあまり変わらないのかもしれない ね。

というか。ほとんどの人が一つの興味の対象で延々話が続くほど粘着質じゃないし。かといって間口が広すぎるテーマのコミュニティでは、なかなか書き込みに勇気が必要となってくるし……バランスが難しいねぇ。

つもった雪に

晴れ→曇り　5.0℃/1.0℃/32%

一面の雪。光を反射して、普段よりも世界が輝いて見える。
こんな光景が好きだ。
海に行って、波と空と雲を眺めることの次に好きだ。

積もった雪が凍って、パリパリとしみ渡りを楽しんだ。
冷やされた清浄な空気を思い切り吸い込んで、吸い込みすぎて咳き込んだりする。
雪の降り止んだ朝の楽しみ。

午後はシステム手帳の構築をやって、そのあと本を持ってコーヒーを飲みに行く。
たばこを吸わないので、あまり長時間いられないんだけど。

Sexと嘘とひそかな告白 2

くわしいことはよく知らないが、"タチ"、"ネコ"、"ノンケ"はもともとレズビアン達が使っていた呼び方であるということを聞いたことがある。ふむ。そうなると、レズのみなさんの方がこのニュアンスをうまく説明してくれるんじゃないかな?と思うよな。

昨年の12月8日の日記で、二十歳のビアンの子と錦糸町で下ネタを炸裂させたということを書いた。彼女はタチで、僕もタチ。そしてやっすい居酒屋で、性別を超えた"タチ道"について熱く語り合っていたのだった。ビアンのSexというのもまぁ、僕の想像を絶する世界なんですが、いろいろなお道具やテクの話、そして役割分担について興味深い話を聞かせてもらったのだ。

話は脱線するが。
当時高校2年生の彼女とはじめて新宿で会った時も、ビアン女子高生のあけすけな性態について語り倒されて卒倒しそうになった。傍目からは援交女子高生とスケベ親父に見られていたのかもしれないが、彼女愛用の「と○○こ」っていうツールについて、顔を赤らめながらとんでもないエロ話を聞かされていたってのが実態だ。ほんとだよ。しばらく寿司屋に行くとメニューを見てニヤニヤしてしまったくらいだ。(苦笑)

で、
話を戻すが。彼女と話していてわかったのは、同い年同士のビアンカップルでもタチとウケの役割は完全に分かれるということ。タチは男っぽいリードしてゆく役割を果たし、ウケは拗ねたり焦らしたり嫉妬したりと、より女っぽい行動をするようになるらしい。
ちょっ と鬼畜発言なのかもしれないがあの時、酒を酌み交わしながら「ネコいじるのって楽しいよねー」って発言が双方から出た。これって大きなポイントなのかもしれない。僕にとっては女の子にもそういう感覚があるんだなってことを改めて認識して興味深かった。Sexにおいて女性が受け身であるというのは思いこみだし。"ネコ"が受け身であるのはその場の何かの要素が決めてゆくんだろう。

僕はジェンダーフリーを説く者じゃないことを断っておく。特に女性ジェンダー研究者の"乾き"具合を見て、つくづくお気の毒にと思う程度には嫌悪感があるので。あの手の研究者に叶姉妹じゃないけど、フェロモンだだ漏れな人っていないもんね。

さておき。これを踏まえるとね。たとえばノンケカップルのSexにおけるロールプレイも刷込なのかもしれないし、ゲイ同士の役割分担も多分にシチュエーションプレイなのかもしれないなぁと思うのだ。たとえば普段タチの僕が、相手に身体をゆだねてしまう時だってある。あくまで自分はタチでケツはできないと主張しますけどね。(笑)

日常の自分について思い返してみても、男性的な部分が強く出ている時もあるし、女性的な部分が強く出ている時もある。それはその瞬間瞬間で知覚している。たとえば「あたしはオネェだから」とか「おかまだから」って言う人がいるが、その人は自覚的にその言葉とその時点で演じている性別について使い分けているハズ。

ノンケさんは多分それを知覚していないか、出来ないか、あるいは目をつぶっているだけであって、人間の中の性別(生殖機能ということは除いて)というものは案外センシティブに揺れ動いているのではないかと僕は思う。

直前のセンテンスで「生殖機能は除いて」という括弧書きが自然と出てきたところで、ようやくオチが見えてきた感じがした。(笑)
やっぱりゲイの"タチ"、"ネコ"ってのは生殖から切り離されたシチュエーションプレイなんだろう。やっぱりカップルは原則"50:50"の関係だよな。

Sexと嘘とひそかな告白 1

雪。4.5℃/0.0℃/86%
粉雪が舞っている。もう5cmくらい積もっただろうか。
時折通りからチェーンをつけたタイヤから発するかき氷を削るようなノイズが伝わってくる。紅茶を飲みながらしみじみ冬だなぁと思う。今週末の川崎行きは1週間のペンディングとなった。

今朝、HDDにたまった世界遺産を開いてみたらフランス"ミディ運河"の紹介だった。相変わらずオダギリジョーの声が心地よかった。イギリスが支配するジブラルタル海峡を迂回するため、フランスは国土を縦断する運河を造った。 分岐点はトゥールーズの街。ここからガロンヌ川は大西洋ビスケー湾を目指し、ミディ運河は地中海へ向かってゆるりと流れを作っている。運河に造営するにあたり、十分な流水を確保するためにダムが7つ造られた。ここの水も北へ向かうのか、あるいは南に向かうのかする。

そんな美しい映像を見ながらふと考えたのは、誰にも分岐点があって、今日があるということ……。どこかで選択した結果が長い流れを作って今日があって、今日の選択がまた明日に続いて行くわけだ。だから「明日決めればいいや」とか「明日から始めればいいと思っていた」という生き方をしてはならないのですね。

こんな長い前置きをしながら、今日の本題はかなーり恥ずかしい。
昨夜ネットである方と"タチとネコ"について与太を飛ばしていた。
それとBlogで「ゲイの友人と寝ることは、友情に響くのでしょうか、それとも友達と友達としてのセックスもあり？それとも恋人としてステップアップになるのかな？」という質問も受けていたし、そこら辺も含めてなにか書いてみようかと。

まずは"タチとネコ"について書いてみるか。

今週は池内博之似の学生とSexしていて、ふたりともタチ同士だった(笑)。
こ の"タチとネコ"あるいは"タチとウケ"という役割分担だが、ノンケの人にはわかりにくいかもしれない。たとえると男同士、女同士ふたりがいたりすると、 自然にどちらかがリードする役、される役になる。この役割分担がSexの世界から日常生活にまで続いていて、そのうちふたりの関係の外に拡散して、普段からタチ、普段からネコという不思議なロールプレイが展開されるようになる。見るからにネコっていう人はいるよ。腐女子の世界にどっぷり浸ったりしていると 「誘いウケ」だの「へたれタチ」だの"とりかえばや"の世界に惑わされてしまい、ちょっと見通しが悪くなるけどな。いずれにしろ「男はこうあるべき」という誰かが決めた価値観が絶対ではないという証拠を体現している。

で、だ。
タチとネコなら"凸×凹"なので、Sexでのロールプレイはスムーズに行くのだが、"凸×凸"同 士はいろいろとやっかいだ。まずは主導権の取り合いがあるし。もともとタチにとってのSex快感って半分以上ネコをイカすところから生じるわけで、(僕の場合は特に)ネコにゃんがすばらしいテクを駆使してご奉仕してくれても、実はそれほど感じていない。というわけで、僕個人について言えば、Sexはメンタ ルファクターが非常に大きく、"凸×凸"だとイケたためしがほとんどない。

最近Sexがめんどくさくなったせいもあって、年下のタチ(というか、20代中盤以降年上とSexした経験はほとんどないんですが)がむさぼりついてきた時には、好きにやらせておくという"マグロタチ"で楽をする癖がついてしまった。最悪かもな(^^;
そういう年下タチの中で、時々僕をネコにしようと試みる"剛の者"が 現れる。こういうヤツはたいてい言葉責めってヤツが得意で、耳たぶを甘噛みしながら「どう?気持ちイイだろ?」とか言うわけ。こちらも盛り上げておかなきゃなーってことで「すげーいいよ、たまんない……」とか、わざと眉をひそめ上目遣いで息を荒げてみせる。「だろ?」という言葉に相づちしながら、頭の中では「リミッターゲージ30%以下」とか考えているのだから、結局大部屋女優みたいな演技をして遊んでいるタチの悪さ。

ところがだ。
その池内なヤツは、僕の背中から抱きつきバックを刺激し始めた。これはタチの王道スタイルではあるんだが……【中略】

「あんたネコの素質あるんじゃない?うしろ嬲られてまえガッチガッチじゃん」

∑(ﾟ□ﾟ;)ｶﾞｰﾝ
ひさびさにガキにやられてしまいました。
ってあいかわらずイカないんですけど。(笑)

そもそもさ。タチとネコって、僕がネコではないのでネコの気持ちはいまいちわからないのだが、どこの時点で分岐したんだろう。案外最初にSexした相手で決まってしまうのかもしれない。僕の場合は……じゃあそこら辺の話の続きは次の機会に。

プログラムはなぜ動くのか

晴れ。6.6℃/1.5℃/29%

ショック!一生懸命書いていたBlog原稿がぁ～!!
アップロード直前に部屋のブレーカーが落ちてパーに (T_T)

ちょっとなにを書いたか思い出せないんですけど。

僕んちは、小学生時代からPCのある当時はめずらしい家でした。子供時代ラジオの組み立てが趣味だった父親が大人のホビーとして買い込んできたのだ。シャープ製の"MZ80C"ってヤツでした。googleで調べたら当時のイメージが出てきたんでびっくり!これです。バイキング船がシンボルの妙に詩心のあるマシンだったね。たしか小学5年生の1月。父親と秋葉原から大きな箱を抱えて総武線で帰ってきたことを覚えています。

 

せっかく幼い頃からPCが身近にあったのに、僕はプログラマーにはならなかった。というかなれなかった。ちゃんとした先生についてプログラミング教育を受けたら良かったんだろうけど、当時はそんなことを考える余裕もなくてね。PCは筆記用具とゲーム、そのあと院生時代にインターネットが登場してからはネット端末として使っていた。

でも本当のことを言うと、ちょっとくらいはプログラミングしてみたい気持ちはあったんだ。年初、日経ソフトウェアを立ち読みしていたら「プログラミングを覚えたければこの本を読め!」みたいな企画があって、そこで取り上げられていたのが"プログラムはなぜ動くのか"って本でした。半信半疑本屋で買って、通勤電車の中で読んでみました。なかなかおもしろい。子供時代の疑問がゆっくりと氷解してゆくのは気持ちがいい。やり残した宿題を片づけた気分と言ったら感じかな(^^)。

次はJavaの本へ進んでゆく予定……というか買っちゃったので。

システム手帳を買いました!

晴れ。8.2℃/2.8℃/20％

オフィスからの帰宅途中、ある鰻屋の前を通りかかった。店主(?)が鼻に詰め物をしながらカネ勘定をしていた。鼻血が出るほど儲かったんだろうか!?気になるなぁ (^^;

今日は一日外出続きだったけど、なんか楽しかったな。
オフィスに戻るとわりかし問題山積なんだけど、不思議に気持ちがへこまないのはいい感じなんだと思う。

今年は年初からわりと気持ちが軽いというか、気負わずに物事に接しているような気がするな。だから「やらなくて後悔するよりはやって後悔する方がいい」という気分になっているんだ。いろいろと素直に受け入れられる土壌が整ってきたみたいで、とりあえずやってみようって感じなんだ。

それから。他人の良いところはどんどんマネして取り入れてる。

 僕は時間管理に苦手なところがあるので、昨日知ったある人のやり方をそっくりまねてみようと思った。早速オフィス近くの"伊東屋"に足を運んで、システム手帳を見に行ったんだ。ちゃんとお目当てのものはあった。"fILOFAX Finsbury Zip"の ブラウン。手に取ってみると意外に大きく感じたが、5年前にNYでfILOFAXのシステム手帳を買った経験があるから即決した。値札を見ると気持ちが揺 らぐかもしれないので、スタッフに在庫の確認をさせて、そのままレジへ直行。￥16,000だった。気分転換にはそれほど高くない買い物。ということで、 今週末はシステム手帳のカスタマイズに熱中していることでしょう。 (^^

まだまだライブドアがお祭りさ

晴れ。8.7℃/4.4℃/24%

あいかわらずライブドアがすごいことになってるな。

時価総額２日で３０００億円減　ライブドアの売り殺到続く
１８ 日の東京株式市場で、粉飾決算の疑いが浮上したライブドアと、グループ６社の株式は前日に続き大量の売り注文を浴びて売買が成立せず、大半が値幅制限下限となるストップ安の売り気配で取引を終えた。発行済み株式数に株価を乗じた「時価総額」は、７社の単純合計で約７２００億円に落ち込み、前日より約１５００億円減少。１６日は約１兆２００億円だったため、２日間で約３割に当たる３０００億円程度が吹き飛んだ格好だ。
産経新聞:2006/1/18から引用

日刊スポーツは"ホリエモン、１日で1500億円の大損"なんてバカ見出しを飛ばしているけれど、これはものすごく大変なことだぞ。3,000億円の多くは個人投資家が保有していたらしいしから、信用取引でデイトレーディングしていたヤツらのところには追証要求が飛んできて、みんな真っ青になっているんじゃないかな??

ど うやらライブドアは粉飾決算の疑いが濃厚になってきたから、ライブドア上場廃止の可能性が高まってきている。下手打つと子会社に波及して時価総額1兆200億円が紙くずになる可能性もあるわけで、粉飾決算のホリエモンとともに個人投資家大炎上というストーリーもあり得ない話じゃないわけで。これは大変なことですよ。六本木ヒルズ焼き討ち事件なんてものが起こったって不思議じゃないかもよ。これがきっかけで市場がクラッシュなんてことにならないといいんだが。。。

↓このイメージは今日のYahoo!ニュースで見かけた光景。ライブドアのせいで株式市場は大混乱っていうニュースを、ライブドア証券の広告で無料で見せてもらっているわけで、めちゃめちゃブラックユーモアだよ。(苦笑)

僕のポートフォリオも真っ赤っか。
まぁ銀行と通信株だから倒産はないし、しばらく寝かせておけばいずれは回復してくる可能性の方が大きいだろうけどさ。ものすごく迷惑。それと信用取引していなくてよかったよ。

今日は臨時休刊 (笑)

晴れ。10.6℃/7.4℃/58%

今日ライブドアが家宅捜索を受けてますね。
ニュースが気になるので、今晩はこれにてドロン。

ただいま帰宅しました～♪

晴れ。13.6℃/8.4℃/39%

ということで。お約束通り(汗)、サクッと旅先から戻ってきました。

昨日のお昼過ぎ自宅を出て、嵐の中、東関東自動車道をとばして銚子まで遊びに出かけてきました。目的はもちろん"温泉"。テレ東あたりでさんざん紹介されている"犬吠埼京成ホテル"でのご一泊。海の幸を堪能し、稲光が走る暴風雨の中、露天風呂でのびのびするというバカなことをやらかしてきました。

正直、あまり京成ホテルには期待していなかったんですが、夕食に出された"鰯の握り"を 口にしたとたん……思わずにんまり★ (o^─^o)。脂の乗り具合といい、ほんとうに文句のつけようのない旨さ。そして海の幸づくしで、揚げ物はなし。すばらしい。トロマグロを中心とした刺 身の盛り合わせ、サザエの壺焼き、サワラの焼き物、牡蠣の甘みそ煮、金目のあんかけ……陶板焼きで供されるマグロのステーキとか、思いがけずアンコウ鍋が 出てきたりと、大変満足満足。

"犬吠埼京成ホテル"はかなり自信を持っておすすめできるかと。

というわけで、昨日は暴風雨のため写真はなし。

 こちらが今朝のご来光です。
7:00ちょっと前に水平線上にあがりました。
とても美しい光景でした。
バックに見える白波とのコントラストにしばらく時間を忘れて見惚れていました。
このホテルはたぶん全室オーシャンビュー。
どの部屋からも今朝はこんな光景が見えたと思います。

この写真は出発直前のロビーから撮ったもの。
海に向かって十字架が置かれていて、ホテル側の資料によると"ガーデンセレモニー"というらしくて、ここで結婚式を挙げるんだとか。
僕 はクリスチャンではないので十字架に特に思い入れはないんだけど、バックの海がひどくきれいでね。日本人には自然に対する素朴な崇拝心があるといいますけ ど、この光景を見ていて、なんかとても気持ちがよくなりました。なんと表現したらよいのでしょうか……なにかひどく心が揺さぶられると同時に、深い安堵感が心の奥底からこんこんとわき上がってきたんですよ。こんな美しい光景を目にしたことに深く悦びを感じたんですね。

で、その後に続く犬吠埼灯台。99段の階段を登って、展望台?にでました。打ち寄せる太平洋の白波を堪能しました。わりと高所恐怖症の僕が登ってみた感想ですが、あんまり高いなぁという印象はありませんでしたよ。
前 にネット上で"色彩"について教わっていたときに「人間の記憶色と実際の色彩のあいだにはズレがある。その一つが空の色」ということを知りました。写真を撮っても「こんな色だったかなぁ」といまいち納得できないんですよね。今日撮った灯台の写真。この写真に写った空の色は、僕の目に映っていたそのもので す。気が向いたら今日僕が体験した空の色を追体験してみてください。

犬吠埼京成ホテルの情報はこちらから。
http://www.keiseihotel.co.jp/inu/index.html

旅に出ます。探さないでください。

雨。 6.9℃/4.1℃/85%

クレジットカード会社がいろんなDMを送ってくる。主なものでは、生命保険、自動車保険、日経ビジネス、NewsWeekだったかTIMEだっか。あとベイサイドの高層マンション分譲のお知らせとかね。だいたいゴミ箱直行なんだけど、先週のDMはめずらしく開封してみた。送付元は"TOYOTA Lexus"。

 「ふぅむ。オレ様にLexusを買えと?」　(´`ω´)ﾌﾌﾌ

しばらくクレジットカードで無駄遣いが続いていた僕に目を つけたのだろうか??と首をかしげていました。正直、ここ数年間BMWいいなぁ～欲しいなぁと思っていたけど、去年後半くらいからLexusのISが気になって仕方ない。でも、じゃあ買っちゃいましょ!と決められるほどお金が潤沢なわけでもないんです、僕(キャッシュで買えるんですけど。。。ほかに使う当てがあるので……)。
大儲けしたら速攻で買いに行くからと、将来のお楽しみにもう少しとっておきます。そのころには、車はハイブリッドか燃料電池で動く時代になっているかもしれないね。

今 週、日経新聞でBMW社長のインタビューが続いてました。BMWってよく知られていることですが、製品は3、5，7の3種類しかないんですよね。とってもシンプル。製造台数だってTOYOTAなんかに比べると全然少ない方ですが、スペシャリティカーとしてのポジションはしっかりキープしている。その秘訣について語っていて、なかなかおもしろかった。
某国内大手自動車メーカーの設計部門にいる身内は「やっぱり世界のセダンメーカーはBMWを意識してますよ」と言っていたっけ。サイズは小降りでも存在感をしっかりキープしているブランディング構築と、ユーザーのマインドシェアをつかむマーケティングプ ログラムはたいしたもんだと思うな。

今日から旅に出ます。探さないでください。
すぐに帰ってきますから。

香取慎吾

晴れ。昼頃一時雨。5.4℃/1.9℃/55%

週末金曜日は大過なく過ぎた～。
午前中は大崎ゲートシティで打ち合わせをしていた。
ああいうきれいなオフィスはちょっとうらやましいな(笑)。

 とりあえず本当に特記事項もない日でした。
そーいえば、京橋(?)にある明治製菓ビルの一階で"香取慎吾"に会えます。証拠写真はこちら。企業CMを外向けに公開しているのって案外めずらしいと思う。

しっかしP902iのカメラにオートフォーカス機能がないのには本当にまいった(苦笑)。ほぼ毎回Photoshopでシャープフィルターをかけなきゃなんないし。一手間増えちゃったよ (^^;

情緒不安定の時は

晴れ。11.0℃/2.6℃/24%

あいかわらず情緒不安定な一週間なので、早々に退社してきた。
こういうときは部屋を暖かくして、静かに時間を過ごすに限る。

 同僚が"渋谷ではたらく社長の告白"を貸してくれたので読んでいる。実は前に一度買ってみようかなぁと本屋で手にしたことがあったんだけど、パラパラと速読して結局買わずじまいだった。
IT 成功者の本って何冊も読んだ。それなりにおもしろいけれど、あまり得るものが多いわけでもなく、人脈をひけらかして「××さんにはその後も親しくおつきあいさせていただいている」みたいな話を延々読まされているのもなんだかなって思うので。それに比べると藤田晋さんは淡々としているかなぁ……国内の経営者本では昨年なくなった小倉昌男さんの著書が好きだ。

Wheel of Fortune

晴れ。 10.7℃/1.6℃/23%

 今週は大きな音を立てて"Wheel of Fortune"が動いているようで、まずは別れ話が2件ありました。1件目は昨日僕から切り出した。向こうは「別れる気はないから」とは言っているものの、もう会うことはないだろうと思う。
もう1件はネットだけの関係だったが、けっこうつっこんだ話をする関係の人。僕は妄想するタイプではないので、赤西仁に似ているという彼に対して"冷静と情熱のあいだ……やや情熱寄り"(笑)ってスタンスをとっていたけど、いざ「もう過去には蓋をしたいんで」と告げられると多少虚脱っぽい気分になったな。
彼がいたのでここ数ヶ月無価値になっていたmixiのアカウントを残しておいたけど、これを機会にエイッと退会しちゃいました。彼には「今週末までは残しておくよ」と言っておいたけど、そこはいきなり"跳ねる"蠍座の常で「ダラダラしててももう埒があかないし!」って思って一気にやっちゃいました。(^^;

一応BackDoorは残しました。ですが誰も知らない、当分は静かに眠り続けるアカウント。だ～れも知らない、知られちゃいけないよ～♪ってわけで、当分誰も僕を見つけることはできないでしょう。

私信 > たまにここをのぞいたときはBlogにコメントを残しておいてくれるとうれしいかも。他人に見せたくないときは"非公開コメント"ってやり方もあるからさ。

別 れというか、こういうことを続けてやると、なんなく疲れちゃうもんだ。で、ストリート系ファッションに身を包んだオトコが声をかけてきたので、そいつとセックスした。いまいちダウナーな気分だったので手を抜いてマグロさせてもらいました(苦笑)。彼はタチの僕が腰砕けになりそうなほどのテクを仕掛けてき てくれたけど、こちらは心の中で「あ～あ、意味ねーセックス……」なんてことを考えていたんで悪いことをしちゃったな。(-人-)ゴメンネ.

とても言えません

晴れ。 7.6℃/0.9℃/46%

ひどい一日だった(苦笑)。
exciteの占いだと今週はどうもパッとしない一週間らしいので、おとなしくやり過ごそうと思ってます。

今日のいいこと探し。。。。
となりの新庄クンは"素肌Yシャツ"していることを今日知りました。
きっかけは……とてもいえません。
(ﾟｰﾟ;Aｱｾｱｾ

昼飯がうまかった。
男女4人で昼合コン……ウソです。
話が盛り上がりまくり。

昼飯の後のお茶。
プロントの入り口でイケメンから3度も視線が飛んできてドキドキした。

"BVLGARI 21276"はひそかにデビュー。
けっこういい感じです!

なにも買いませんでした

晴れ。　6.8℃/-0.1℃/33%

今日は成人の日。午後訪れた"ロイヤルパークホテル"でも着飾った二十歳をたくさん見かけたよ。あんまりジジイめいたことはいいたくないけれど、晴れ着を着てちょっといい場所にいるんだからさ、バイト先の居酒屋のスタッフルームで無駄話しているみたいな口調はかっこわるいよ。TPOがわかっているのも成人の重要なファクターさ。

ロイヤルパークホテル→日本橋三越→日本橋高島屋→"幸楽苑"で早めの夕食。中華そばをズルズル……→新宿伊勢丹→新宿高島屋→帰宅

これだけ移動していろいろ見たのに、なにも買わなかったよ(^^;
だって冬物は特にほしくないんだもん。
早く春物を見たいですね。

さて、先週から吉川英治の"新平家物語"を読み始めたんだが、これが記録的な進みの遅さ。全然前に進みません。実はこの作品は駄作?とか密かに思い始めたりもするが、なんていうかマンガでいえば本宮ひろ志の「がはははー!」的世界観に拒否感があるのかもしれない。タッキー主演NHK大河ドラマ"義経"は、愁いを含んだ悲劇のヒーローって感じで描かれていたが、これはかなり耽美な解釈らしい。もともと伝承として伝わっている義経は、紗那王と呼ばれていた子供時代は相当の悪童であったらしいし、成人した後も乱暴者ということらしい。しかしなぁ～やっぱり「ガハハハ」の世界観はなじまないみたいです。

朝のリレー

ネタがないといいつつ。

Mac OS X風デスクトップは一応完成!
ただいまのデスクトップ全体はこんな感じになった。

とにかく気に入っているのは、画面右肩に展開している天気予報、CPUモニター、アナログクロック。なんていうかデザインの作り込みがとてもイイっす!
これは"Yahoo! Widget"というツール集?みたいなものをダウンロードすれば、Mac風のデスクトップでなくともWindowsデスクトップで楽しむことができるんだ。

ダウンロードはこちらから。英語のサイトだけど、べつに難しいことは書かれていないよ。

URL:http://widgets.yahoo.com/

とても個人的な趣味なんだけど。
僕は"谷川俊太郎"の"朝のリレー"という詩が好きだ。有名なフレーズだから、みんなが知っていると思う。

カムチャツカの若者が
きりんの夢をみているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている

インターネットを始めた初期の頃から、僕は"時間の共有感覚"みたいなものに耽溺するようになった。僕がモニターに向かって書き込みをしたり、ネットサーフィンをしているとき、自分のPCがアクセスしている先にいる人たちは、いったいどんな土地でどんな暮らしを送っているのだろうか……そんなことを考えると楽しくて仕方なかった。
だから僕がデスクトップ上にWorld ClockやWeather Reportを展開するのは、遠くで暮らしている人たちの息吹を感じるための仕掛けなんだ。

その息吹を伝えてくれるツールが、こんな感じに美しいデザインで構成されていると、僕の脳がそのクォリアに歓喜しているのをしみじみ感じる。

そして僕自身も"朝のリレー"走者の一人であることをあらためて実感するのだ。

Macが好きです。大好きです。(……すまんウソつきました)

晴れ。　8.3℃/0.5℃/18%

3連休中日の午前中はバタバタしていた。
てか、完全にネタ切れなんですけど。(苦笑)

さて、年に一度時期未定でWindowsの再インストールをやるんですが、今年は突如昨夜に敢行してしまいました。それも22時過ぎ……バカです。(^^;
ついでに操作シェルを"Mac OS X"風 に変えてしまいました。不思議だよね～WindowsユーザーはどうしてMac OSのデザインにふかーいコンプレックスを感じているんだろうか?Windowsが事務機械で、Macがクリエイティブマシンであるというappleのブランディングに踊らされているんだろうかね??(苦笑)

少し運用してみたけど、悪くはない。だけどオフィスはWindows XPネイティブ、自宅WindowsはMac OS X風、LinuxマシンはSuse……こんなにバラバラにしてどうするんだ???オレってバカ……。。。。 (^^;

 ネタが～(笑)
っていえば、お正月休み中に"電車男一挙11話放送"があってさ。こいつをDVDに落として、PC上で再生しながらBlogを書くというイタイことをやってます。まともに見るのは実は初めてなんだけど、台湾で流行った理由が少し見えてきたような……。
こ ういうコミカルで、美女と珍獣がHappy Endになるってストーリーは、中国人ウケするのかもなぁ……最近の香港映画は美男美女ばかりで、電車男風の不細工はあまり見かけないから新鮮なのかも。 2001年に台北に行ったときは、それこそ電車男風の男性がウヨウヨしていたが、2005年の台北はジャニ系が増えていてさ。みんな小綺麗になって豊かになってきているんだなぁ～と思ったさ。

ドラマの電車男は、髪を切り、メガネを外して、ファッションを改めたら実は美青年だったってオチじゃないところがまた……僕的にはいまいちなんだよなぁ。(苦笑)

Mac OSはどうでもよいが、山田孝之クンは好きだぞ。
ドラマも山田クンバージョンで見たかったな。

今日はもうネタがない～。ではまた♪

ライブドアについて、いろいろ雑感

曇り。11.5℃/7.7℃/28%

今日は"ライブドアのガサ入れ"、"ヒューザー小嶋社長証人喚問"、"宮崎勤の最高裁判決"とネタ目白押しの一日だった。ライブドアのおかげで東証株価急落するし大迷惑。

といって個別に僕が語れるネタなんてないのだが、"バリュークリック"が"ライブドアマーケティング"なんて名前に変わっていたのは全然知らなかった。社名を書き換えることで会社の過去をかき消してその後事業内容を拡大してしまえば、そもそもなんの事業を行っている企業なのかわからなくなる。われながら古くさいと思うが、名は体を表すというのは本当ではなかろうか。"マーケティング"なんて胡散臭い。バナー広告クリックカウント会社っしょ?"ライブドア"自体が一度倒産した会社を買い取ってつけた名前だし。

日経新聞によると、ライブドアは「05年9月期の連結売上高784億円の6割近くを金融が占め、“本業”のポータル（玄関）サイト関連は1割に満たない」のだそうだ。そのポータルとてロイヤリティの低いユーザーに対して広告収入モデルで無料提供しているのだから、ポータル事業を大きく伸ばすってのは相当に難しいだろうと思う。最近のネットサービスってオープンソースを使ってちゃちゃっと構築しちゃうので同業他社の参入の敷居は低い。だから自社でオリジナルなものを構築するより、お金があれば「買っちゃえ」ということになる。開発をしている時間がもったいないというわけだ。競争力を維持し続けるために買い物を続けるしかない。しかし既存事業から十分に利益が上がってこない段階では、買い物の 軍資金は株高による錬金術に頼るしかなくて、だから彼らはグレーゾーンといつも背中合わせだったんだろう。

IT企業(とくにネットサービス系)ってこの10年間「やった者勝ち」という状態が続いていた。でも類似サービスばっかり。僕の知っている範囲で本当にオリジナルを持っているなぁと思えるのは、"google"と"はてな"位 かなぁ。あと小さいところで"関心空間"とか。"mixi"はどう捉えたらいいかな……そのほかは他社のパクリであったり、パクられていたり……ユニークでオリジナルなサービスを持っているところって本当に少ないと思う。ネットサービス系で、コツコツ技術を磨いてサービスを出してくる会社っていま何社ある んだろう?

代表的なIT企業といわれるライブドア、楽天が、実は既存の商取引経路をインターネットに置き換えただけであるというのは周知のこと。別にIT企業なんてたいそうなものではなくって、乱暴な言い方をすると、従来旅行代理店店頭や証券会社店頭など、わざわざお店まで出向いて専用端末を叩いてもらってやりとりしていた商売を一般ユーザーのPC端末に解放しただけ。理屈上では、端末を使って権利の売買をしている商売は、すべてインター ネットに置き換えることは可能だろう。
デジタルファイルになってしまった音楽もネット販売が盛り上がっているね。昔、音楽は興行師が仕切ってみんなが生演奏で聞いていたものだが、やがてレコードやCDというパッケージになってJASRACという新手の興行師が跋扈するようになった。オタク評論家の岡田斗司夫の指摘だったか……ルネッサンス時代のように将来アーティストはネットを使ってパトロンとなるコアなファンからの直接収入で生きていける時代が来るかもしれない、らしい。レコード会社などのパッケージ企業が不要になる。そうなるとデジタルデータになった音楽ファイルとその視聴権利をアーティストが不特定多数に直接販売する時代がやってくるのかもしれないね。

話は大脱線。(^^;

いまをときめく"google"の 検索機能は便利だけど、例えば引っかかってくるコンテンツは個人がボランティアで作っているものが少なくない。膨大なWebページから必要な情報を取り出してくれる検索機能は便利だが、じゃあ個人が提供するコンテンツは、検索サービス会社から見て、いつまでも水か空気のように"無料で手に入るリソース"として考えていて良いのだろうか?Blogは楽しいけれど、まぁ検索サービス会社様のメシ種を提供しているのかと思うと不思議な気分になる(Blogを置かせてもらっているexciteさんには感謝しています)。

オー プンソースを使ったシステムで構築され、広告収入モデルで利用者に無料で提供される差別化の難しいビジネスから、オンライン証券会社、旅行会社、etcの 日銭が入るビジネスへ移行するのがネット系企業の悲願だ。それとても"価格コム"のような情報提供サイトがいるから、談合でもしない限り結局誰の手元にも利益が残らない過当競争の世界に落ちてゆく。ああ、そういえば楽天なんかは"てら銭"ビジネスだったな。店子が儲からなくても関係ないってところでは、こ れは不動産賃貸とあまり変わらないか。

後知恵ではあるが"光通信"が時価総額で1兆円だかにいったとき「あのとき新日鐵を株式の交換で買収していたら、光通信は実業を手に入れることができるチャンスだったのに」と言っている人(※)がいた。虚業から実業へ逃げるチャンスはあったんだよね。
ひょっとしたらライブドアがフジサンケイグループに買収を仕掛けたのは、ネットとテレビの融合だとか、グリーンメーラーだったとかではなくて、実は虚業から実業へ乗り移るための必死の行動ではなかったのかと。

ミソをつけたライブドアが今後どういう展開を見せるのか。とても気になるところ。
これを機会に楽天、ライブドア、そしてYahoo!の次を行くネットサービス会社が誕生してくると、とても面白い展開になる。ひそかに期待してます。

※大前研一だったかも……

他人の目

もう一発。これを書き上げたら外出さ。

日本人は「他人からどう見られているのかって事が気になって仕方ない民族」って言われている。いろいろな日本人論が出版されている。とくに外国人から見た日本人論は売れ行きも良いんだってさ。
ところで実際に「他人にどう見られているのか」ってのを、目の前に並べて見せられるとわりと情けない気分に陥ったりしません?

amazon.co.jpから"「New for You」では、あなた向けにカスタマイズされたニューリリース情報をお届けします！"ってご案内が届いた。なんでしょう?見てみた。

 DVDのニューリリース
『劇場版 鋼の錬金術師シャンバラを征く者 完全生産限定版 プレミアムDVD BOX』

TVアニメ版の「鋼の錬金術師」は、荒川弘の原作から大きく方向を変え、主人公の兄弟エドとアルが“扉のこちら側”と“向こう側（＝我々にとっての現実世界）”に離ればなれになるという衝撃的なシーンで... 続きを見る

エレクトロニクスのニューリリース
『YAMAHA シネマステーション ミニ ホームシアターサウンドシステム TSS-15(W)』
Amazon.co.jp 商品紹介
ドルビーデジタル/DTS/AAC/ドルビープロロジック II搭載のアンプユニット
... 続きを見る

ホーム&キッチンのニューリリース
『T-FAL IH対応圧力鍋 IHファシール 4.5L(423433) 「イニシア レードル」付き Amazon.co.jp特別セット』
Amazon.co.jp 商品紹介
●「T-FAL IH対応圧力鍋 IHファシール 4.5L（423433）」に「イニシア レードル」を付けた特別セット

 おもちゃ&ホビーのニューリリース
『チキンリトル / チキン・リトル ( S )』
Amazon.co.jp 商品紹介
ディズニーアニメ「チキン・リトル」の主人公のぬいぐるみ。
... 続きを見る

本のニューリリース
『Your Heiress Diary: Confess It All to Me』
Book Description
令嬢の日記にはいったい何が書いてあるんだろう?パリス・ヒルトンの日記は、デートや、洋服、テレビの規格、買い物リスト、新しいヘアスタイルやメイクについて、撮影や結婚の予定に、希望と夢がぎっしりだ。

... 続きを見る


ふむ。というとなんですか?
amazon.co.jpさんから見た僕の最適な休日の過ごし方は、

"IH対応圧力鍋 IHファシール"を使ってごぼうや大根などの根菜類をたくさん使った豚汁を煮込みつつ、"チキンリトルのぬいぐるみ"を飾り付けた"YAMAHAシネマステーション　ミニホームシアターサウンドシステム"が完備されたAVルームで、"鋼の錬金術師シャンバラを征く者"を見ていろと。就寝前は"パリス・ヒルトン"の"Your Heiress Diary: Confess It All to Me"をひらいて、ぎっしりとつまったデートや、洋服、テレビの企画、買い物リスト、新しいヘアスタイルやメイクについての希望と夢に浸ってみたら?ってこと??

すてき……オネェが過ごす休日だわ(^^;

ガンダムSEEDから

晴れ。6.9℃/-0.4℃/22%
僕の居室は南西角地で、陽が差し込んでくるとエアコンなしでもほかほか暖かい。
ってことでぬくぬくとブログを書かしてもらっていることに深謝せねばならないんだな。

さて、ある人から2006年1月4日のブログで掲載した"藤原竜也"のイメージが「"ガンダムSEED"の"キラ・ヤマト"っぽいねぇ」というご指摘をいただいて、「ガンダムSEED?なんですか?」となっちゃったわけですよ。
ぽかーん (ﾟдﾟ)

さっそくGoogleでチェックすると、こちらの左の人なんだな。ふむふむ。言われてみればそんな感じもするなぁ。
ってか、オレが最後に見ていたロボットもののアニメって無印初代"機動戦士ガンダム"ですんで、ここら辺の話は全然わからないっす。
てかさー、初代ガンダムが終わってから15年も過ぎているのに"この国じゃ、まだ子供たちが戦争の前線に立たされる話を放送しているのかい?野蛮なこった"と思った。(苦笑)

ちなみに初代ガンダムの設定を調べたら

「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた
地球の周囲の巨大な人工都市は人類の第2の故郷となり、
人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった・・・・・・
宇宙世紀００７９、
地球から最も遠い宇宙都市サイド３はジオン公国を名乗り、
地球連邦政府に独立戦争を挑んできた
この1ヶ月あまりの戦いで、ジオン公国と連邦軍は総人口の半分を死に至らしめた
人々は、自らの行為に恐怖した・・・・・・」

時代を感じるなぁ。2005年末の最大の話題は「日本の人口、05年は初の『自然減』に」だったもの。僕らが子供の頃、未来の姿といえば超高層ビルがそびえ立つ巨大都市だったり、スペースコロニーだったりした。ところが現実の未来は人口減少によって廃墟となった街なのかもしれないんだしさ。いまから16年前はのんきなもんだったんだな。

日本ではあまり目に触れないものだが、アメリカでは廃墟ってわりと普通にあるものらしい。たとえば工場を新しくする時、日本だと立て替えたりするものだが、アメリカだと古い工場を捨てて移転してしまう。跡地は廃墟になるのだ。
NYに滞在していた時、正確にはNJ州のNewarkに滞在していて、"PATH Train"を 使ってマンハッタンに出入りしていた。列車はNewarkからWorld Trade Center駅まで20分近く走り続けるのだが、地上を走っている間に目に飛び込んでくる風景は廃墟となった鉄工所や造船所の群れだった。衝撃的だったよ。マンハッタンの脇にこんな場所があるなんて。まだWorld Trade Centerがそびえ立っていた頃のお話。

"キラ・ヤマト"から延々話は続くんだが。

 アニメといえば、僕がはまっていたのは"宇宙戦艦ヤマト"だった。なんでわざわざ朽ち果てた太古の戦艦を宇宙に飛ばそうとしたのか?という そもそも論はさておき、当時やたらヒットしていた記憶があるよ。あの独特の悲壮感が時代にマッチしていたのかもしれない。コスモクリーナーとかいう巨大空気清浄機をもらいに宇宙を旅するわけなんだが、人類の危機と救済を外部の技術をもらって解決しようとする姿勢は、いま考えるとある意味メシア願望に近いものだったのかもしれないね。
ヤマトの最初のon airは1974年。それから6年後に現れるガンダムとは登場人物の造形に大きな隔たりがあるように思う。ヤマトの主人公たちはあまり葛藤していなかったようだし、ガンダムの"アムロ"なんて最初からグスグス悩んでいたヘタレだったし(笑)。ここら辺に世代の断絶があるのかもしれないなぁ。

オウム真理教が事件を起こした際に"宇宙戦艦ヤマト世代"という言葉がやたら出て来たけれど、よく考えると教団幹部と僕とはほぼ同年代なんだ。

僕は彼らの思考や行動にまったくシンパシーを感じませんでしたが、僕らヤマト世代の人間にとって、彼らが次になにをやらかすかという事については、なぜか"想定の範囲"だったような気がする。
今でもはっきりと覚えているが、1995年3月19日の青山総本部自作自演襲撃事件が発生した時、院生研究室で交わされた言葉は「これは100%オウムの自作自演だ。近いうちになにかが起こるから注意しようぜ」だった。

翌日1995年3月20日は、地下鉄サリン事件に日本が戦慄した忘れ得ない一日になった。

ネタもなく……

晴れ。4.1℃/0.4℃/31%
もう寒さに抗議するの諦めました(苦笑)。

どうやらベルトは買えた模様です。 ＼(^O^)／
発送しましたメールが来ていたので、明日には現物が手元に届くことでしょう。
へへ～楽しみ楽しみ。

またまた3連休でうれしくて仕方ない!と言いたいんだが、予定はなにも入っていない(苦笑)。来週末は泊まりがけで温泉に行くぜっ!企画がはいっているんだが。しょうがないなぁ近場でダラダラ過ごしていることになると思う。

今日はネタがないので。

 "原則夜はご飯を食べない"ってことで体重増加を抑え込んでいます。でもこう寒い日が続き、カロリーを押さえすぎると、風邪を引っ張り込んで大ダメージとなる。そこで二日に一度くらいは夜も食べてます。

で、今夜は"究極の塩らー麺"っ てヤツを啜ってました。「本丸亭」って店とのコラボレーションらしい。最近売っているラーメンって味噌、しょう油、塩にいたるまでどれもギトギトでしつこい味ばかりだが、これは案外あっさりした味のスープだった。麺もフェトチーニか?と思うほど太かったがなかなかうまかったよ。

フォ～

晴れ。6.7℃/2.4℃/21%
寒い!寒すぎる～カンベンしてくれ!冷蔵庫の中に放り込まれた気分だ。

実は去年の秋からベルトを買わなきゃと思ってた。ビジネス用だけど、もう5年くらい使っていてだいぶボロボロになってしまっている。で、いざベルトを買おうと"BARNEYS NEW YORK"や"Beams"とかのぞいてみると、けっこうなお値段がするんだよね。1点￥20,000～くらいで「たっけー」と買わずじまい。別に今のが使えないわけじゃないし、僕は正直ベルトには無頓着で、あれは他人からもらうものだと思っている(笑)。

年末、オヤジ殿に付き合ってDoCoMoショップに行った時、対応してくれたのがホストっぽい男性スタッフだった。彼の腰に燦然と輝いていたのが"BVLGARI 21276"で、なんか妙に腰回りががっしりとゴージャスに見えてイイかも～って感じていた。こういうベルトをつけて、レーザーラモンHGみたいに「フォ～」って腰を振ってみせたらさぞかし"Fabulous!"な気分に浸れるのではないかと妄想しておりました。　ゞ(￣∇￣;オイオイ

さて、2006年1月5日の初仕事はヒマだったんです。年末に割とうまく仕事をさばいていたせいなのか、たまったメールを適当に処理して午前中が終わり、午後は来社予定の客がドタキャンしやがったせいもあってとにかくヒマヒマ～だったんですよ。
で、 ついGoogleさまに"ブルガリ　ベルト"と検索をかけて21276を探し始めたら、けっこう売り切れになっているんですね。定価も￥31,500～ ￥40,000ってバカ高すぎ。通販でも￥24,000～￥28,000(税込み、送料別)あたりが相場らしくて、それでも売り切れ続出という感じでし た。

仕事を含めてネットに浸る生活が長くなった私としては、だったら買えなくてもいいから最安値はいったいいくらなんだ!という事が気になって仕方なくなった。で、探しまくりました。どうやら最安値は送料込みで￥24,000台くらいらしい。ふむふむ。
そ んなことをしてネット上をうろうろしているうちに￥21,920(税込み、送料無料)ってヤツを見つけてしまった!しかも在庫があるじゃん!10秒悩んで ショッピングカートに入れました。で、オーダーを出して注文確認メールが到着した直後にWeb上では在庫切れの表示出た。最終的に注文内容の確認と支払い 方法の確認メールが届いたら確定らしい。うーん、うまく買えたのかなぁ、明日の昼頃まで不明なんだってさ。

明日「フォ～」って腰を振っているオトコを見かけたら、それは僕かもしれません。

あーあ、休暇が終わってしまった

今日で休暇はおしま～い。明日から仕事だよぉ(T_T)
同僚の中には5、6日も有給を取って1月9日まで休みにするという剛の者もいるが、僕には無理でした。(苦笑)

1月4日にもなれば"おせち料理"はとっくに食べ終わっているんですけれど、今日のお昼ご飯にはお餅をいただいていました。よくある磯辺巻きです。
と ころでおいしいお餅の条件ってなんでしょうね。もちろん自家製が最高!と言われてしまってはそれ以上なにも言えないんですが、たとえば真空パックのお餅ってあまりおいしくないですよね。某サ●ウの切り餅あたりは表面がツルツルしていて、オーブントースターで焼いても柔らかくなるけど、焼き目の付いた香ばしさとかは生まれないんですよ。他社のも似たり寄ったりかな。

で、当家オススメの真空パック餅をご紹介!
これなんですけれど。新潟県塩沢産コガネモチ(自家製)を使ったお餅。大手メーカー製のものと同一条件 で焼いても、表面にきつね色の焼き目がつき、カリッとした食感、もちもちとした歯ごたえ、つるつるっとした喉ごしががたまりませぬ。もちろん素材も申し分 ないので、ほんといくらでも食べれてしまうという逸品です。お取り寄せしてもオススメ。

お正月のささやかな楽しみの一つ。

ゲイに人気のある男性って

曇り 6.6℃/1.1℃/32%

"青春アミーゴ"の
SI 俺達はあの頃辿り着いたこの街　全てが手に入る気がした
SI 故郷を捨て去り　でかい夢を追いかけ笑って生きてきた
これからも変わることない未来を2人で追いかけられると夢見てた

SI～♪ってところが気になりますな。
ちと話はずれるけれど、むかーし年下の大学生とご飯を食べたあと、別れ際に"See ya!"(またネってニュアンスです)と告げられて"コイツやるなぁ～"と唸ったことがあります。帰国子女の彼は年下の友人としては最高でした。彼を超える学生にその後巡り会えませんでしたから。それ以来"SI～"という音を聞くと敏感に反応してしまうのでした。

さてと。
昨日ウリ専の人たちのことをちょっと書いたら、ある女性から「オッサン～おじいちゃんがイイよ」というコメントをいただきフムフムと思ったんですよ。なるほどなぁと。
誰かが統計を取ったわけじゃないんですけど、通説ではゲイの7割が"ネコ"だと言われています。女役っていう意味でネコ。男役をタチといいます。
ネコ率7割というと、たとえば永井大クンみたいな筋肉質なイケメンさんの服を脱がせたらけっこうな確率で「抱いて♪」ってことになるわけですよ。ノンケの人たちには理解できないかもしれませんが、マッチョのネコ率はすごく高かったりするんです。不思議でしょう?

ゲイの嗜好はとんでもなく細分化されていて、2004年のゲイ雑誌Badiの人気ランキングによるとこんな感じ。

・彼氏にしたい芸能人
1. 妻夫木聡
2. 坂口憲二
3. 岡田准一（V6）

・ジャニーズ
1. 岡田准一（V6）
2. 三宅健（V6）
3. 二宮和也（嵐）

・アイドル・タレント
1. 成宮寛貴
2. 塚本高史
3. ウエンツ瑛士

・俳優（20代）
1. 妻夫木聡
2. 坂口憲二
3. 山本太郎

・俳優（30代以上）
1. 椎名桔平
2. 照英
3. 藤木直人

・スポーツ選手（格闘技）
1. 魔裟斗
2. 桜井“マッハ”速人
3. 宇野薫

・スポーツ選手（格闘技以外）
1. 宮本恒靖
2. 稲本潤一
3. 中田英寿

・スポーツ系タレント
1. ケイン・コスギ
2. 永井大
3. 荻原次晴

・ボーイズ・グループ
1. DA PUMP
2. RIP SLYME
3. 175R

・シンガー
1. 平井堅
2. YUKINARI（DA PUMP）
3. 北川悠仁（ゆず）

・アナウンサー
1. 渡辺和洋（フジテレビ）
2. 富川悠太（テレビ朝日）
3. 出山知樹（NHK）

・バラエティ
1. 庄司智春（品川庄司）
2. 亮（ロンブー）
3. 中川剛（中川家）

・インターナショナル
1. ウォン・ビン
2. トム・クルーズ
3. キアヌ・リーヴス

ananの人気ランキングだと木村拓哉が上がってくるはずなんですが、ゲイドルでは妻夫木聡が圧倒的な強さを見せます。妻夫木聡、坂口憲二、岡田准一はもう常連ですね。僕の愛する山口達也は7～10位くらいかな。ジャニーズでは三宅健に根強い人気が集まります。

あ あ、ゲイの好みってこんな感じかなぁと思わせる人をピックアップすると、妻夫木聡、坂口憲二、岡田准一、三宅健、成宮寛貴、藤木直人、魔裟斗かな。ガタイ が良くて、オシャレで、清潔感があって、目鼻立ちがしっかりしているけれどわりと女顔&童顔系。men's eggとかsmartに出てくるような今どきのイケメンさんとは少しちがうでしょう?この特徴が濃縮されるとインターナショナルの3名になります。なんとなく系統が感じられません?あれ、福山雅治がはいっていないなぁ…… (^^;

僕はネコじゃないんで断言はできませんけど、ネコさんってある意味女性と近い嗜好を持っているんじゃないかなと思う。やっぱり若くてきれいな男性にセックスアピールを感じているのは間違いないんじゃないかと。 ananのランキングとだいぶ重なりますけど、でも微妙にちがうところがおもしろい。

ただ、別の切り方をするとゲイの世界には「フケ専」「デブ専」「棺桶専」とかすごいジャンルがあるんで、たとえばデブ専に限ってアンケートを取ったら、カンニング竹山、伊集院光、石塚英彦とかが上がってくるんだろうなぁ。(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ!

さて僕的なランキングをあげると、

・彼氏にしたい芸能人
1. 妻夫木聡(ブッキーいいっすよね!)
2. 坂口憲二(ハワイ育ちのWild&Sexyがたまりませぬ)
3. 山口達也(永遠のLover)
4. 永井大(体育会系のカラッとした感じが◎)
5. 氷川きよし(かわいいじゃん!)
6. 福山雅治(シモネタで一晩語り明かしましょうぞ)
7. 魔裟斗(ネコにされそう (^^; )
8. 成宮寛貴(オレンジデイズの頃が良かったな)
9. 小栗旬(三白眼系が好きなの)
10.藤原竜也(腐女子とともにキャーキャー言いたい)

こんな感じです。好きなタイプが見えたでしょうか!?

タイプじゃなくてよかったッス

晴れ→曇り　8.2℃/0.0℃/32%

"青春アミーゴ"、"粉雪"、"Only Human"がハードローテーション中です。
冬くさい選曲といえばそんな感じがするかな!?以前は槇原敬之の"冬が始まるよ"とかよく聴いてましたけど。ゲイだからというわけではないけど、槇原の歌と冬という季節はとても相性が良いなと思ってました。

"青春アミーゴ"だなんてタイトルからしてダサダサなんだけど、こういう企画ものがドカーンと当たっちゃうんだから、プロの仕事はまったくスゴイよ。
しかしよくよく青春アミーゴを聞いてみて、"野ブタ。をプロデュース"のエンディングタイトルクレジットの意味がわかったような気がする。あのブタ2頭の意味がイマイチ掴みにくかったんだけど、やっぱり修二と彰だったんですね。信子は完全脇役だったのか!?また謎が増えてしまったかもな。

 ここ数日、妹の婚約者が出入りしている。"僕のタイプの男じゃなくて良かった～"とつくづく感謝しております。やっぱり身内はヤバイでしょ(笑)。
彼がジャニ系とか永井大系とかだったら、ちょっと視線が泳いじゃいそうだ。永井さんのこういう寝姿はヤバイですって。

"デブ専"、"フケ専"という言葉と並んで、最近ノンケも"ウリ専"って言葉を知っているみたいだよね。"ウリ専">ゲイの売春システムのことですけど。
こ こで働いている人の多くがノンケさんらしい。ゲイだと好みがうるさいから。タイプじゃない男に抱かれているのは仕事とはいえイヤ。逆にノンケだったらそも そも男に抱かれていること自体がイヤなわけですから、相手が美少年だろうが、腹の突き出たタヌキのようなオヤジ相手でもガマンして仕事できるんだそうです。最近の事情はどうだか知りませんけど。

いまさらですが"ハウルの動く城"

いまさらですが"ハウルの動く城"を見返していました。

初見はもちろん映画館で。"マエストロ宮崎駿"の作品ですから、これは一応押さえておかねばというわけでシネコンまで出張って観ました。ところが帰り道「うーむ、これは失敗作ではなかろうか?」と首を捻って帰ってきたことも事実。その後、僕の中では「マエストロ失敗作」と結論づけて半分忘れていたのですが……。

年末、古くからの知り合いがコンビニでDVDを見かけて「はうる～待っててね～」なんてタイトルの日記を書いていました。じゃーあらためて僕も見返してみるか、という気になったわけです。たしかに2度目になると作品と多少距離感がつかめるので、新たな発見もありました。"Diana Wynne Jones"の原作を読んでいないので、あくまで宮崎アニメからの雑感です。

この空中散歩のシーンなんて、とてもうまく作ってあるんですけどね。

そもそも魔法と近代戦争(?)の組み合わせは相当違和感がある。たとえば紅の豚のように、第一次世界大戦のころのアドリア海という、絶妙な場所とタイミングに設定がされているから、中年男のブタが空を飛んでいても爽快だ。 ポルコ・ロッソは自分で魔法をかけてブタになってしまっているが、それ以外の局面で魔法の要素は出てこない。
それに対してハウルは思いっきり魔法が飛び出してきますからね。これはちょっとキビシイ。なぜ魔法と近代兵器が戦いあっているのか、そもそも魔法と近代兵器は対立関係なのか、補完関係なのかすら明らかではないので。

とはいえ、この基本設定は原作がある以上変更できないとして、ではなぜ「シナリオがまずい」「ちょっとご都合主義すぎる」という感想が多いのか。原作なしで見ている僕なりの感想では……。

1.伏線が3本足りない
1)カルシファー(火の悪魔)に関する事前情報がなさ過ぎ
これが足りないために、ハウルとカルシファーの出会いのシーンが"？"となってしまう。荒地の魔女か、サリマンでも誰でも良いから「火の悪魔」のルーツについてなにか語らせておくべきだったと思う。

2)そもそもなぜ戦争になっているのか?
これは"カカシのカブ"が絡んでいるのだが、この説明が十分にされていないとエンディングシーンが「はぁ?」と なってしまうでしょうに。「敵爆撃機から撒かれたビラにはカブ王子の絵が載っている」という指摘があったのでDVDを止めて見てみたが、カブ王子の顔とは 相当ちがう絵が描かれているビラだった。これで理解しろというのは無理でしょう。ソフィーは「くだらない戦争は……」と言っているが、一般論はさておきなぜくだらないのかという前振りは必要だったと思う。

3)というか、なぜ荒地の魔女はハウルに執着しているのか?
これも相当謎でしょう。どうも過去にハウルが荒地の魔女にちょっかいを出したような発言(「おもしろそうな人だなぁと思って、僕から近づいたんだ」)がありましたが、美しい若い男に執着している老女……そこら辺の絡みがもう少し強調されないと、呪いの手紙を送ってまで執着する理由が視聴者には理解できないでしょう。

2.突然出てくる音信不通(?)だった母親
彼女は脅迫されてサリマンの使いをしたわけだが、いきなり母親が出てきて小さなバックを残して帰ってゆくってのは唐突すぎでしょう。これが一番キビシイエピソードじゃないかと思う。制作上時間がなかったのなら既出の妹に持たせて寄越しても良かっただろうに。

3.泣く時はもう少しテンション下げて
ちょっと涙の量が多すぎ。(苦笑)

ここら辺のフォローがあれば、もう少しみんな納得できたのではないかな。
見始めればあっという間にエンディングまで引っ張られるのだから、それなりに力のある作品だと思うんだけどなぁ。

金髪のハウルと黒髪のハウル。みなさんはどちらがタイプですか?(笑)

初夢はイイ感じでした

雨→夕方に晴れ。5.4℃/3.6℃/81%
ひさびさの雨で空気がやわらいだ感じ。助かる。

お客さんを乗せて東京駅まで送っていった。途中の新葛飾バイパスがめちゃくちゃ混んでいて外環方面に迂回。結局1時間40分ほどかかったかな。帰宅時に下り車線を使った時は警察車両が現場検証をしていたから事故だったのかも。お気の毒に。

さて、昨晩は初夢を見ましたよ!
なんか楽しそうに仕事をしている光景でした。でも知っている人が誰も出てこなかったので別の職場?(笑)なんか、ほんわかした感じの良い夢でした。

そーいえば、当家年末の不思議な行事を思い出した。
由来はまったくわからないのだが、僕が小学生の頃、ひとりで年末に新潟の祖父母の家に行った時のこと。紅白歌合戦も終わって0:00になった時、おもむろに祖父は炬燵をでてヨタヨタとトイレに向かって歩いてゆくのです。トイレに向かう途中で、部屋の中を掃くほうきを手に取り、そして扉の前で「エヘン、エヘン」と咳払いをしてトイレの前を掃き清めたのです。その時なにか言葉を口にしていたのか、あるいはトイレの中まで掃き清めていたのかはぜんぜん覚えていないのですが。。。。googleで調べると"厠神"ってヤツと関係があるような感じだが……正確なことは一切不明。(^^;

そういえば年始年末休みのヒマな時は、ちょくちょくチャットに顔出してバカ話に興じていたけど、よく考えたら自分も37歳なんだよな。学生の頃は「え～30代の人はゴメンなさい」とか平気でお断りしていた年齢に自分がなってしまったわけでかなり慄然とします。いま考えるとほんと失礼なヤツですねぇ。お断りした人たちゴメンなさい。 m(_^_)m
ゲイの世界は(一般的に)若手ほど商品価値が高いので。うわー自分賞味期限切れだぁといつか認めなきゃならないんですけど、といいつつ肉体以外での付加価値をつけて賞味期限の延長と、自分の生活を楽しんで生きてゆかねばなりませぬ。

今年はなんか良いことがありそうなので、ゲイネタ以外でいろいろと楽しみを作り出していきたいなと思ってます。(^^

謹賀新年

曇り。5.2℃/0.9℃/39%

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨 夜は除夜の鐘を聞きながら、平家物語なんぞを読んでました。高校時代は友達とカウントダウンなんかで騒いでましたけれど、ここ数年は自室で静かに年を越すことが多いですね。初夢って1月1日と2日の間に見るものらしいですけど、とりあえず1月1日に見た夢は不思議な心地よさに満ちたものでした。
今年の年運は「準備の年」といいつつも、「気持ちに余裕があるから、何事にも大らかに向かってゆける。無理な気負いがないぶん、何事もゆったりと続けられ、結果的によい成果を上げられる」らしいです。いい感じじゃないっすか!

気持ちに余裕を持つとラッキーな一年になるということで、今年は「一人前のオトナになる」といういまさらな目標を立てることにしました。がんばって余裕のあるオトナの貫禄をつけてみせましょうや。

 さて、当家には1月1日か2日いずれかの初詣に参加せねばならない"しきたり"があるので、早速成田山新勝寺へ行ってまいりました。ここ4，5年感じることなんだけど、参詣者が減っているのか、寺側の段取りが良くなったのか、自分が子供時代に味わった寒い中で待たされて、どこへ行っても人だらけでうんざりという状況は緩和されましたね、いいことだと思います。

お神籤も引きました。"吉"でしたが、良い内容でしたので満足満足。お値段は￥100でした(笑)。

P902iで撮った写真ですが、こいつにはオートフォーカス機能がついていなかったんですね～うっかりカタログから見落としてました。僕が一番使う機能がブログのためのカメラなんで、ちょっと失敗したなぁ～。それ以外の機能は機材の軽さを含めてすごく満足なんですけど……夏頃にはふたたび携帯機種変をしているかもし れません(苦笑)。