雨。
僕は小、中、高校を通じて、体育祭が雨で流れたり、遠足が雨に降られて"船の科学館"に目的地変更!となったことのない晴れオトコだと自認してます。
ところが、赤坂のとあるお客さんを訪ねる日は、いつも決まって雨なんだ。今日も打ち合わせがあって、午前中から赤坂にいたんだが、やっぱり雨。不思議(苦笑)。
<今日のエピソード1>
昼ご飯はたまたま"大島ラーメン"って店があったんで、ここですませました。最近複雑な味の スープは苦手になりつつある。ここのスープも2口までは「おっ!」と思わせるものがある。どんぶりから立ち上る香りもおいしさをそそってる。が、そのうち 鰹節がちょっと生臭いなぁと感じるようになり、半分位食べたところでスープの味も香りも分からなくなる。複雑な味のスープを出す店で食べたラーメンに対し ては、大体こんな感想を抱くことが多いな。
で、この赤坂店は近々閉店して、ウチの最寄り駅に引っ越してくると聞いてびっくりした。あわせて入居予 定の場所を聞いてさらにビックリ!「え~、あの場所に入るの!?」そこは絶対つぶれると地元では有名なジンクスのある店舗なんだ。あ~あ、今度はいつまで 保つかなぁ(^^;
<今日のエピソード2>
今日のBL書評で取り上げた作品は、"生徒会"が舞台となっている。しっかしな~自分の経験に照らし合わせても、生徒会ってみんながメンバーになりたがるものでもなかったし、生徒が特別に一目置く存在でもなかったよなぁ。
高校時代、私、選管として生徒会メンバーの選出を受け持つ立場で、一応生徒会と関わっておりました。もちろん共学の県立高校でしたから、Boys Love好きな女の子たちが喜ぶような、私学男子校的なエピソードはあんまりありませんでしたね。
あんまり……というからには、実はあったんだな(笑)。
当 時わが校は生徒会メンバーのなり手がいなかった。選管としては立候補者がいなければ別に選挙を流して、生徒会不在状態にしてしまっても良かった。しかし職 員室側から生徒会不在はならん!というお達しが出た。その圧力はすごくって「生徒会不在にするつもりなら、各部活への活動資金の提供を打ち切る」って通告 だった(笑)。
ということで、体育会系・文化系それぞれの部長らが会議して、なんとか生徒会メンバーを選出した。そのとき、生徒会長を引き受けた ヤツが(個人的に)「おまえがオレのこと手伝ってくれたら、会長やってもいいよ」ってヘンな条件を提示してきた。各部部長はとにかくメンバー選出に焦っていたし、仕方ない、僕個人が生徒会(会長)をサポートすることで話をつけたのだ。
そいつの名前は"俊治"って言ったが、同 学年でもけっこうイケメンくんで、彼女もいることで有名だった。だが、変わったヤツで、とにかくスキンシップが過多(笑)。生徒会の仕事で遅くなると帰宅 途中に7-11 に寄るんだが、必ず自分の飲みかけのジュースの「うまいよ」って廻し飲みさせたがったり、食い物を分け合いたがった。一緒にふざけあってベタベタさわりっこしたり。とにかくスキンシップの多いヤツだった。当時の僕も彼の行為を大して意識していなかったんで進展はなかったが、生徒会室の扉の向こう側でベタベタいちゃついていた生徒会長と選管委員長がいたんですな。
彼がバイだったのか、豪儀なノンケだったのか、いまでも不明。(^^;
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