未散ソノオ『好きになっちゃうよ。』:BL漫画レビュー

初見の作家さん。
表紙がいろいろと意味深なわけで。

声や性格、しゃべり方も全て自分がモデルの会話型人工知能――「DD」。開発したのは、大学生のユルこと万木(ゆるぎ)だ。さらに会話機能を高めるため、AIの育成に精通する紳士・真中にDDを託すことに。「きみの声は素敵でかわいい…好きになっちゃうよ」こっそり育成中の会話を聞くユルだが、真中のDDに甘く語りかける言葉が、まるで自分を口説いているみたいに感じて、うっかりときめいてしまい!?

ふむふむ。

 ストーリーとしては、第一話(Lesson01)の扉絵でネタバレな訳で。



年齢50歳くらいの初老の研究者に、男子大学生がときめいてしまい、ワタワタするお話。
一応三角関係で、その一角がユルが創り出して、真中が教育した人工知能というのが捻りが効いている。
どんなリアクションを返してくるのか予測不能なAI、妙に人間くさくて、ジョークも言えるAIは、声と性格はユルがベースになっていることもあり、自分の分身に嫉妬してグルグルする様子はほほえましいかな。

ところで、今は亡きJUNEの女王、BLの遠い生みの母であった栗本薫が、「『夜、誰もいない土俵で、あなたと二人きりで相撲を取りたい』って……相撲に罪はないが、相撲JUNEはねぇわ」みたいなことを書いていたことを記憶している。
ボーイズラブという名前の通り、そもそもBLの主人公たちはせいぜい35歳くらいまでだった。その後、オヤジ受けジャンルが開発されたものの、初老・老人は「若い頃を思い出して」とか、タイムスリップネタ(しかも若返るの)でしか使いようがなかった。爺ネタは、なんてか、現役の恋愛対象として使うのは難しかったんだよね。

やっばりさ、セックスアピールとして若さは正義なわけよ。
張り詰めた大胸筋の上に薄い色素のように震えている乳首と、皮と筋肉が剥離してゆるっゆるの胸で咲くでっかい干しぶどうのような乳首じゃ、やっぱちがうのよ、エロさが、美しさが!それをビジュアルに落とし込むのは、BLとしてかなり振り切っている。やるなあって感じ。
その一方で、年をとって、二回りも年下の若い男が欲情してのし掛かられるのは、ものっすごいメルヘンなわけでもあって。だからまあ、真中さんにのし掛かっているユルくんは……夢のような存在なわけで。


古くはルキノ・ヴィスコンティ「ベニスに死す」があるけどさ、アッシェンバッハ先生はもはや老醜だったでしょ?スクリーンのタージオの美しさは永遠だったけど、現在のビョルン・アンドレセンのなれの果てを見て、人生のはかなさにしみじみする訳で。

ゲイの中にフケ専というすてきな人々がいる。もっとすごい「桶専」「介護専」とかいう人たちもいるのだけど、老人の肉体に性的魅力を感じているのかどうか、僕には分からない。たまに飲み屋で遭遇するフケ若カップルは、だいたい小難しい歌舞伎やオペラ、クラシックなどの高尚な話に耽溺していて、ワカモノが老人の知識に敬意を表しているように僕は思えた。たしかに年上は若者の知らない世界と時代を知っているわけだが、二人が同じ地平線に立って新しいものを楽しむことってなかなか難しいことなんだろう。

くすぶっていた元天才AIエンジニア真中がユルの分身DDの成長を助ける。第一線から外れてしまった研究者が、若い後進と新しい技術を穏やかに愛する気持ちはごく自然なことだろう。その自然な「愛情」はすごく好もしいと思ったさ。

1.絵柄
枯れた作風で真中先生はいい感じ。首のあたりに年齢を感じさせる技術がなかなか。

2.ストーリー
AIですよ、AI制作者。自分大好きなジャンルです。
「教えを請う」「後進を愛する」という師弟関係に、自分の分身AIが間に挟まって嫉妬しちゃう捻りがいい。
大型わんこ系ユルくんの性格が良くって、読者を虜にしてる。

3.エロ度
大学生にのし掛かられる50歳初老の男。回春剤か、アナルを破壊されるのか……?!

4.まとめ
ほんわか系で悪くない佳作。
フケ専の方はぜひ!

絵柄 :★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
エロ度 :★★★☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

一ノ瀬ゆま『gift 中』:BL漫画レビュー

サブタイトルは「赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、」と上巻に続き長い長い。
「gift 上」のレビューはこちらで。

美しく獰猛な青年・勁と出会った宥。危うく距離を詰め、熱を分け合うように情を交わすふたりだが……。邂逅と宿命の物語、中巻! !

上下巻と思いきや、堂々の上・中・下の三部構成になったようだ。
その分、ストーリーが複雑化し、伏線を回収してうまくラストにつなげられるのかやや心配。

ボクシングジムトレーナー御子柴宥(みこしばゆたか)に才能を見出された白石勁(しらいしけい)。勁は宥の身体と引き替えに、弱小ボクシングジムに入会する。クローゼットゲイの宥は男だらけのボクシングジムトレーナーという立場もあり、周囲に自分が同性愛者であることが知れることを極端に恐れていたが、勁と身体を重ねるようになる。

複雑、そして悲惨な過去を背負った勁は、二人の子供人格に操られる「抜け殻」のような状態であった。勁は宥を喜ばせるためにボクシングを続け、2ラウンドKOでデビュー戦を勝利する。

ここまでが上巻。

そして中巻は怒濤の、そして想定外の展開を見せる。

宥のもとで徐々に人間性を取り戻して行く勁。
勁のボクシングセンス、「神の与えたギフト」に魅了される宥は、結果として勁を追い込んで行く。宥は愛情を注いでいるつもりが、情事後のピロートークですら結果として勝利を求められていると勁は考えるようになる。



勁の中の子供は「設定④: 宥は勝利以外の結末なら『要らない』」としてしまう。期待されるが故に、その期待を裏切ってしまったとき、自分の存在価値はないと考えてしまう。

WBCフェザー級タイトル戦の前座試合出場が決まり、それに向けて調整を続けるうちに、勁は心因性の拒食症を発症する。そして試合に負ける。

「俺、いつ出て行けばいいの?……勝てなかっただろ、あんたの欲しいものをやれなかった」と問う勁に「負けてもなにも変わらないよ。おまえはここにいていいし、俺は勁がボクサーじゃなくても傍にいてほしい……おまえが好き……けい……すきだ、すきだ、けい、すき」と宥は気持ちを伝える。

二人の気持ちが伝わった幸せが、直後に暗転し、勁はボクシングジムを出て行く。
そして街で実の兄と再会し、さらに過酷な運命へ墜ちて行く。

勁は「崔」と名乗る在日アジア人を首領とする非合法活動に手を染める集団「ヴェイクラム・デイ」に引きずり込まれる。殺人を唆されても「殺すな」という宥の記憶だけが勁を「あっち側」へ墜ちることを押しとどめていた。

そもそも勁と宥が離れ離れになった原因の一つは、宥の弱さが引き起こした。
ゲイバレを宥があそこまで恐れなければ、勁は部屋を出て行かずに済んだ。
勁の才能だけじゃなくて、勁の存在を愛していると早く伝えていれば、こんなに拗れなかった。
勁が「あんたの欲しいもん、なんでもやるよ」と自分のすべてを差し出していたことに気づいて、宥は勁を探し始める。御子柴ボクシングジム存続のためではなく、勁を取り戻すために……。




宥からのメッセージに気づいた勁。



勁にとって宥は、血の通った桎梏(しっこく:手かせ足かせ)であり、約束の場所だった。

約束の場所に戻るため、勁は望んで十字架に登ることを受け入れる。
「彼の元へ帰りたいかい?
 ……その刃物で腹を刺してほしい。」

「ヴェイクラム・デイ」の非情な要求に対する勁の答えはシンプルだった。

「おれかてなかったから、ほかになにもないから
 おれのぜんぶ ゆたかにあげるの!!」

きょう ゆたかとあうやくそくだから よろこぶかおが みたい

ほんと、このBLマンガを紹介しようとすると、とにかく説明説明の連続となってしまう。
BLの枠に収まらない作品、と言えば簡単かも知れないけれど、一ノ瀬ゆまの繊細な作画も見方を変えれば劇画作品に分類できないわけでもなく、もし宥と勁のセックスが描画されていなければ、ヤングチャンピオンあたりに掲載されていても不思議ではない方向性を感じてる。
ここしばらく僕は「ブロマンス」というキーワードを引き合いにしているが、セックスに至らないまでも男同士の深い信頼関係、愛情関係は現実世界を含めいくらでもある。団体スポーツの世界から、軍隊、ヤクザが世話になった兄貴のために命を落とす任侠の世界を含めて。なぜボーイズラブなのか、読者を納得させられる着地点を作家には見えているのか、かなり不安だ。

1.絵柄
相変わらず美しく、スタイリッシュ。裸体もとても美しい。
御子柴ジムの雑魚キャラももう少し丁寧に描いてやれよ、と思ったりする。

2.ストーリー
中巻ではいったんボクシングから離れて、新興宗教の非合法活動に身を落とす勁の過酷な運命が中心。上巻とはだいぶ趣が変わってしまっていて、下巻でボクシングストーリーには戻れないんじゃないかな、と思う。

3.エロ度
エロい。でも過酷な運命を前にしたささやかな、幸せの時間であったということが読者には分かっているから、エロいというよりも痛々しい、涙を誘う感じ。

4.まとめ
結果として「望んで十字架に登った」勁は、このあとどれだけの犠牲を払うことになるのだろう。どんなエンディングを迎えようとも、この物語から目を離すことはできない。願わくば二人に幸せと安寧の日々が訪れますように。

絵柄 :★★★★★
ストーリー:★★★★☆
エロ度 :★★★☆☆
(あくまで個人的主観に基づく★の数です)

軽井沢のお土産といえば

今月は長野県通いが続いていて、毎週新幹線やらあずさに乗っていた。
長野県は車社会なんだろうね。
長野市や松本市ならばともかく、それ以外は駅前に飲食店があまりなくて、ファミレスなんかは国道に行かないと出会えない。
タクシー移動だった僕は、コンビニ飯が続いていて、寝不足と合わせてなんか命が削られてる気分だったな。

今週は初日と最終日に蕎麦を食べてた。

「草笛」のざる蕎麦。
ここのメニューは「大盛りは注意せんと死ぬよ」とラーメン二郎的な脅し文句が書いてある。
具体的な麺量は書かれていないのだけれど、結構大変。


これが「中盛り」。
普通盛りに400円追加すると中盛りになるわけだが、圧倒的な存在感にややひるむ。
実は中盛りは600g、大盛りは1kgだそうで、そりゃ大変なことになるわ。
食べても食べても桶の中の蕎麦が減らないよぅ。。。。

そして、中盛りで1050円はお値ごろ感がすごい。

翌日はホテルの朝食を食べれない時間に集合して、現場へ向かった。
朝ごはんはコンビニ飯。
ランチもコンビニ飯。
睡眠不足とストレスで喉をヒュウヒュウ言わしていて、ほんとツラくてツラくて。

それでも仕事は終わって、東京へ帰ってゆく仲間を新幹線で見送って、僕はさらに一泊。
死んだように眠っていて、乾燥した空気に耐えられなくなって目覚めたのが5時。

ホテルの朝ごはんを食べ、コーヒーを楽しみたかったんだけど、8時には現場入り。
朝食を選んでいるとき、なんか違和感があって。
自分の段取りが悪く感じられて。

「君が居ないと何も出来ない訳じゃないと
 ヤカンに火をかけたけど
 紅茶のありかが分からない
 だけどあまり美味しくない
 君が作ったのなら文句も思い切り言えたのに
 一緒に居る時は窮屈に思えるけど
 やっと自由を手に入れた
 僕はもっと淋しくなった」

槇原敬之の「もう恋なんてしない」の歌詞じゃないけれど、ホテルで過ごす僕と彼氏の朝食は、まるでジャズセッションのようにスムーズにテーブルが整う。それをしばらく当たり前のように感じていたけれど、彼氏が色々と整えてくれているところに、僕は自分の皿を運んでいるだけだったことに気づいた。なんどもビュフェテーブルを行き来している自分の段取りの悪さを苦笑した。かっこ悪いなあ、頭悪いわぁって。窓の外には落葉したカラマツの枝が冬空に向かって伸びていて、雲をまとった浅間山から吹いて来る冷たい風に震えている。透明感のある日差しを浴びながら、一人は気楽だけど、一人は寂しいな、そんなことを考えてた。

出張続きで彼氏とはなかなか会うことのできない一月だったな。

ランチを食べ損なって軽井沢駅に戻ってきた。
「駅そば発祥の地 軽井沢駅」という看板に惹かれて、食べてみた。


想像以上に天ぷらが分厚くて。
甘辛い醤油味の蕎麦つゆと絡んで、冷えた身体を少し温めてくれる。
新幹線が到着するまであと20分。
午後の日差しを眺めながら、蕎麦を掻き込む至福の時間。

軽井沢からお菓子をお土産にしようとすると、まあ、チーズケーキとかタルトとか。
あとはクッキーなんかが目につくけれど、どの味もそれほど特色が感じられなくて。

実は軽井沢のお土産ではないのだけれど、駅で小布施竹風堂の「どら焼山」が売られてる。
これがかなり美味いの。
栗がたっぷり使われていてホクホクとした食感と、あまり甘すぎない餡としっとりとした皮が絶妙。
かなり買い占めて帰京。


帰りの新幹線では咳が止まり、プレッシャーから解放されたんだなあと独り言ちた。
咳と言えば「追想」のイングリッド・バークマンだよなぁとか思いながら。

市民運動系による差別の一例。これってヘイトスピーチでしょう?

僕は思うんですよ。
「子供と女」をネタに活動する市民運動家に、時々ひどい職業差別をする人間が現れるって。
宮古島にとんでもない職業差別者が議員になっていることが話題になったんだが。


なんてか、妄想もここまで来ると病院にかかった方が良いのではないかと僕は思う。
こういうなんというか、現場を知らない人がナチュラルに差別できちゃうんだよね。
この人、被災地で自衛隊の活動を見ていた人たちの前で、この主張ができるのだろうか?

この人の言い訳も大概ひどい。

===
私は自衛隊全体を批判しているわけでも、自衛隊員個人を批判しているわけでもありません。
自衛隊員がみんな婦女暴行事件を起こす、と思っているわけでもありません。
実際宮古島の野原に航空自衛隊の駐屯地がありますが、自衛隊員が婦女暴行事件を起こしたと聞いたことは、私の知る限りではありません。
私が批判しているのは、自衛隊員個々の人格に対してではなく、戦争のための軍隊という仕組みに対してです。
私はこの投稿の中で、「海兵隊からこのような訓練を受けた陸上自衛隊」
「米軍の海兵隊から訓練を受けた自衛隊」という表現を使いました。
私は、現在の自衛隊という組織が米軍と一体化して、専守防衛の枠を外れつつあることに強い危機感を持っています。
海兵隊は人を殺すことに対して感情を殺すように訓練されています。
「One shot one kill」の号令で訓練させられています。それが戦場で役に立つ兵士だからです。
殺してもなんとも思わないようになっていれば、婦女暴行をしても何も思わないでしょう。
それが、沖縄で米軍の婦女暴行事件が絶えない理由だと思います。そしてそれは特別な人間だからではありません。
誰でも、訓練を受ければそのようになる可能性があります。

今後宮古島に配備されようとしている陸上自衛隊は、現在海兵隊から訓練を受けています。
今後陸上自衛隊は、海兵隊と同質のものになる可能性があります。
===

こういう無理筋の三段論法を妄想して、見たこともない人をナチュラルに差別しているわけで。
これこそヘイトスピーチのお手本みたいなものでしょう。
もっと言えば米国海兵隊への人種差別、職業差別もあるわけで。
この人が海兵隊で訓練を受けたという経歴でもあれば説得力があるでしょうけど。
戦場から戻ってきた海兵隊の中にPTSDで苦しんでいる人たちがいるとわかっていて、よくもこんな差別と妄想を垂れ流せるものだと、逆の意味で感心する。

この石嶺香織という人、もともと宮古島の出身者ではないよそ者でしょう。
よそ者がしれっと宮古島女の代表みたいな顔をして、差別を垂れ流して平気な顔をしているのは、僕個人は怒りを感じます。
この女は一体何様のつもりなんだろうと。

僕はあまり怒りを表明したりしない方ですが、石嶺香織という人には怒りと、最大級の軽蔑を表明したいと思います。
あんたはひでぇ人間だ。

そして三連休を寝込むことに……

先週もかなりハードな日々だった、と思う。
彼氏と一晩過ごした翌朝、僕は6時過ぎにホテルを出た。

東京の早朝はなんだかぼんやりしている。
サラリーマンの姿はなく、ジョギング姿の年配者がちらほら。
普段なら写真撮影の観光客が集まっている「LOVE」のオブジェも人気がない。


あずさ1号に乗るために弁当を買う。
後で振り返ってみると食生活はなかなか悲惨で。
まともな食事はこの弁当と、到着日の晩御飯だけ。




長野県では「馬」料理がありまして。
馬刺しと蕎麦のついた御膳。




あとはずーっとコンビニ飯。
なんていうか、命が削られてゆく気がしますね。
飯がよければドカタ仕事でもなんとかやり通せる気がしますけど、コンビニ飯じゃやる気が起きませぬ。
ランチパックがパンパンに膨れる高地で、12時間労働。
なんとかケータリングとか考えたいのだけど、手が回らん。


外気温と変わらないほどの冷え切った建物の中で、走り回っているうちに体調不良となって……。
金曜日、最終のあずさで帰宅してからは寝込んでました。
なんとか回復してきたけど、今週もまたひどい目にあうんだろうなぁ、といまから思いやられてるのです。

「朴槿恵罷免は民主主義の勝利」というのは大間違いだよ

サウスコリアの大統領 朴槿恵が罷免されたニュースを出張先で知った。

サウスコリア……たぶん、そう遠くないうちに自壊するだろう。
少し前まではサウスコリア主導での半島統一もありうるかと思っていたが、パトロンの日本・アメリカに楯突いた手前、もはや南主導での統一は無くなった。文在寅が大統領になった暁には、半島は支那勢力圏に入ることになる。そのとき、サウスコリア国民は、日・米がいかに甘ちゃんで優しかったのか思い知ることになるだろう。

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パク・クネ弾劾海外の反応、「日本は弾劾の対象ではないと言っていた」...「はずかしい」?

パク・クネ大統領の弾劾が決定され、海外の反応に関心が集まっている。

日本のある番組は10日、憲法裁判所の弾劾訴追案宣告直前の状況を報道した。記者が直接憲法裁判所の前に出て、二元中継で状況を伝えるなど、韓国の状況を主に扱った。

記者の生中継をスタジオで見ていた出演者は、「真の先進国になることができないようです」と述べて韓国ネチズンの怒りを引き起こした。

また、他の日本の番組では、憲法裁判所の弾劾決定が宣告されると、スタジオにいた専門家が慌てたようにしばらく話をつなぐことができない姿を見せたりした。

これに接した韓国のネットユーザーたちは、「先進国じゃないだと」「逆に考えてみろ」「弾劾の対象でないとは」「国民が公務員に直接付与された権限を回収する民主主義のシステムが動作している様子がどれほど誇らしく美しいことか...真の民主主義が実現されている姿を見て驚いたようだ」「日本の民主主義のレベルはどうか」などの反応を見せた。

ソース:韓国スポーツ経済 2017.03.11(機械翻訳ぅ)
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僕は韓国は先進国ではないと思う。
先進国は社会が安定していることがまず求められるもの。
経済がでかいだの、技術が進んでいるだのが先進国の必要条件とは限らない。

正直なところ、社会が安寧であり、民心が落ち着いているならば、別に君主制でも、独裁制でも、民主主義でもなんでも構わない。君主制・独裁制の場合、トップが狂った場合置き換えが効かないから、まだ民主主義がマシというレベルだ。

朴槿恵の失政は、隣国から眺めていても明らかだった。
日本に喧嘩を売り、世界で一番お人好し(しかも隣国)の日本人を激怒させた。
セウォル号事件の時、適切な対応ができなかった……この事件は韓国という国全体が適切な対応をしていたとは思えなかった。責任は朴槿恵だけじゃない。法令無視のフェリー運航から、勝手にテントを張って居座るデモ隊まで、全ての人間たちが法令無視、ルール無視の醜態を晒していて唖然とした。「救助活動が進めばいいと思った」という偽生存メールを送る子供から、テレビカメラの前に立つ偽物ダイバーまで、サウスコリアはめちゃくちゃな社会だとしか僕には見えなかった。

そして習近平とならんで天安門に収まった朴槿恵。
「我々は中華序列第二位だ!」などと韓国人は歓喜の声を上げていたが、この裏切りを海洋国家群がどう考えるかには思いは至らなかったのだろう。安全保障についても「正解はTHAAD配備の放棄だ。韓米関係は若干の後退を容認するだけの余地がある。韓中関係にはそのようなマージンがない」などと韓国メディアは嘯くが、海洋国家側とのマージンもとっくになくなっている。

天安門に行くなんて朴槿恵はアホの極みだと思っていたが、韓国民こぞって歓喜の声を上げたのだから、韓国民は朴槿恵と共犯者であり、朴槿恵を吊るし上げる前に、自分たちの愚かさを心底反省しない限り救われない。朴槿恵の政敵 文在寅をトップにしたら問題は解決すると考えているならば甘すぎる。愚者の次は甘言で民心を騙す破滅主義者の可能性が高い。

朴槿恵は無能だったと思う。
だが、国民がろうそくデモとやらをやらなければならない時点で、政治は失敗している。
日本人はもともとデモをやらない。
まっとうな社会人は社会で果たさねばならない仕事と責務があるからデモなんてやっている暇はない。
真っ当な学生はサヨクの扇動を見抜いているからデモなんかに参加しない。
というか、何万人ものデモをやらねばならないのほどの政治的失敗がない、とも言える。
「リベラル」の仮面を被った共産主義勢力の若者と、それを無理矢理「反アベ」に繋げたいメディア扇動だけが国民世論から浮き上がっている。まっとうな知恵があれば、扇動がインチキでメチャクチャか見抜いてしまう。

サヨクとメディアは街頭デモを至高の存在とでも思っているようだが、間違いだ。
デモ隊に(胡散臭い「市民」ではなくて)「国民」が参加せざるを得ない状況は、すでに政治・行政の失敗。
政治・行政の失敗は、選挙で適切に正されてゆけばいい。
「平和と人権」をお題目に街頭で若者を暴れさせ、暴力によって社会を変える「革命」を夢見続けるサヨクとメディアがどれだけ暴力的で、民主主義とはかけ離れているか、まっとうな知恵を持ってる人ならばわかる。

安定している社会……構成員が責任感を持って社会を運営し、統治側は国民生活の安寧を保証し、統治側の活動を国民がちゃんと評価でき、反社会活動家を忌避する知恵を持っていること……先進国の必要条件はこんなものではないだろうか。

夏頃に韓国政府は慰安婦合意を破棄するだろう。
隣国から見ていれば究極のポピュリズムだが、以降、どこの国も条約・契約を結んでくれなくなるだろう。
下手すれば貿易すらできなくなる、全額前金払いでしか仕入れができなくなる。
そんな地獄への一本道を疾走してゆく韓国人という不思議な人たちを、僕たちはウォッチしている。過去、様々な国家の興亡があったなかで、こんな顛末で国が滅ぶことを目撃することは滅多にないことに違いない。

一人で祝い酒した夜

すでに3月9日に書いたとおり。
先月から5月くらいまでは泊りがけの出張が何本か入る予定。

「やったー!作業終了!!
 みんなありがとうございました!!
 じゃあ撤収作業開始!!!」

とハイタッチして、機材を片付ける時の疲れと充実感はとても心地よい。
夢中になって作業した結果が、ちゃんと出て来るとたまらない喜びがある。

二十代の頃、徹夜仕事して、それがうまく行った時、みんなと別れ、一人でビールを飲むのが好きだった。
ヘラヘラ、ニヤニヤしながらビールを啜っている姿は、側から見ると相当気持ち悪かっただろうな。
だけど、僕にとっては最高のご褒美だったんだ。
子供の頃から僕の憧れは、マーティンを未来に送って、一人小躍りするドクなのだ。

軽井沢駅前は、本当に食べるところが少なくて。
しかも寒くて、寒くて。

初日の夜は計画上もっともキーとなるツールにトラブルが見つかり、僕はパニクっていた。
かなりストレスもあったんだろう。
昼ごはんに食べられなかった一風堂のラーメンを平らげたあと、ホテルのレストランへ行く。

メニューにカツカレーがあったが、さすがにカツは入らなくて。
だけどワインを飲みながらグダグダつまみを食べるのには、時間も精神的余裕もなく。

「すみません、カツカレー『カツ抜き』でお願いします」

スタッフは妙な注文に戸惑っていたようだが、メニューにはなかった野菜の素揚げの乗ったカレーが出てきた。



その時はまだ翌日の対処方法が決められなくて、涙目で食ったカレー。
でも、カレーはやる気とスタミナをつける食事だからね。
戦う前に力をつけて……だけどカツまで食べてお腹を壊さないように。。。

その晩はほとんど眠らずにリカバリープランを作り、本番当日に挑む。

実際午前中はトラブりにトラブって茫然自失だったけれど、お昼頃からリカバリープランに切り替えてから進展が始まる。
「東京の人は、お昼ご飯も食べずに仕事すんのね〜」と現地人に冷やかされながら、左手におにぎり、右手でキーボードを操る。そして午後はガンガンと作業が進み、18時に撤収。

他のスタッフを駅で見送ったあと、近くの7−11でスパークリングワインと白ワインを買い、コンコースで「峠の釜飯」を買って部屋に戻った。一人で祝杯、狭いビジネスホテルのベッドに足を引っ掛け、酒を飲んでは「ふうぅ」とため息をつく。なんだろうね、戦い終わって、今日も生きて戻って来れたみたいな奇妙な虚脱感。






こんな戦いがまだまだ続く。
今週もリモワに荷物を詰めて、戦場へ向かうよ。

よし行こう、みんなが待ってる

じゃないですけど。
正直仕事で追い込まれていて、眠れない夜が続いていました。
咳は止まらないし、「顔が赤いよ」といわれることもしばしば。
なんだろう、血圧が上がっていたのかな??

昨日も障害が発生して、放っておけば今日のスタッフ10人集合が無駄になる。
そのリカバリー案を作るためにほぼ徹夜。
徹夜したいわけじゃないけれど、問題を箇条書きして、その解決策をまとめ上げて文字に落とさないと、頭がぐるぐるするばかりで眠る事なんてできなかった。

寝たのは夜明けの5:00頃。
6:00には動き出していたからね。

やっぱり今日もトラブったんだけど、結局リカバリー案を採用して、なんとか完成にこぎ着けたよ。
協力してくれた、みんなの力、みんなの絆だわ。

それから、グルグル悩んでいるばかりじゃなくて、一応それに向き合って対策を考えたのが良かったな。

ホテルに帰ってきたら、アパ社長に迎えられて、ちょっと脱力。
昨日は水なかったのに、今日は2本差し入れられているな。。。。。

TVはあさま山荘事件を振り返っている。
当時若者だった犯人の主張も失笑ものだし、老人になった現在の言動も非常に微妙。
なんだろ、サヨクって、なんであんなものにとりつかれて、人生を無駄にしたのだろう。
小難しいことをいいながら、未だにどこか幼稚な空気を醸し出しているこの人たちっていったい……

さあ、酒かっくらって寝るぜっ!!!


Wine on UbuntuでMT4がインストールできない場合

さくらVPSにWindows10を導入しようとしている少なくない人たちが、MT4の運用を目指しているんだろうと思う。
逆にLinux上のWineでMT4を動かすこともできるんだけどね。
今日は休日だからMT4にデータ配信はないけれど、LxdeでMT4を動かしていて、メモリは664MB使用。
まあ1Gキツキツで運用してもいいが、2Gのプランなら結構余裕があると思う。

さて、WineからMT4のインストーラーを立ち上げると、途中でプロキシーサーバ情報の入力を求められてストップする。
どうやらWineの古いバージョン(僕が経験したのはver1.6)と、最新のMT4の組み合わせで発生するらしい。

解決方法は簡単で、Wineのバージョンを上げてやればいい。

UbuntuでVer1.8を試してダメだったので、WineをV2.0にバージョンアップした。

今日時点ではまだ安定版じゃないらしいので、「unstable」だそうで。

sudo add-apt-repository ppa:ricotz/unstable
sudo apt remove wine wine1.8 wine-stable libwine* fonts-wine* && sudo apt autoremove
sudo apt-get update
sudo apt install wine2.0

上記はV1.8を削除するコマンドが含まれているのでご注意を。

V2.0にバージョンアップした後は、シレッとMT4のインストールは完了したよ。

出張!、出張!!、出張!!!

ここしばらく毎週新幹線に乗っている。
今週も、来週も、そして再来週も。
新幹線にもマイレージがあったらなあ、とか思ってしまうのだけど。

仕事が終わって現地前泊するために乗り込んだ新幹線。
晩御飯にと思って買ったのが「魯肉飯の台湾風弁当」。
ジャワティ付きで900円のステキなお値ごろ感。


魯肉飯は僕と彼氏の好物の一つで、台湾に滞在しているときは無性に食べたくなって街を彷徨う。
決して高級な食事じゃないので、いざ店を探し始めるとなかなか見つからないんだ。
観光客向けの小籠包の店なんかの方がよほど目につくよ。

で、期待しつつ蓋を開けてみると・・・・


うーん、ちょっと残念。
なんていうか、中華料理って温かい状態で食べることが基本らしいんだな。
だから、味付け、食感が冷たい弁当には向いていないのかもしれない。
といいつつ、崎陽軒のシュウマイ弁当は美味いのだから、改良してみたらいいんじゃないかとは思った。

翌日、ランチもできずに仕事を続けていて、軽井沢駅で解放されたのが15時過ぎ。
寒いし、お腹も減ったしで、遅い昼食にラーメン食べたかったのに、お店が見つからず。

中華飯店でフカヒレのスープなんか飲んでた。



チャーハンのレベルは高い。
まあ、2000円超えてるんで、それなりのものが出てこなきゃ暴動もんだけど。

軽井沢は変な町になっている。
駅前に鰻ひつまぶしの幟が連なっていたり、周りは支那人だらけだったり。
食べ物の価格は中国人向けのぼったくりっぽい印象だし。
悪くはないけれど、この金額出すならもっといいもの食べれるよなぁ、とか。

軽井沢の住人でも、常連ビジターでもない僕が言うのもなんだけど、なんとなく排他性を秘めた、秘密めいた軽井沢らしさが感じられなくなった気がする。

盛夏の軽井沢で過ごした5歳の頃のイメージが強すぎることもあるのだけどさ。